ミーツカンパニーの5つのヤバい評判と口コミ【怪しいレビューも】
この記事を読んで分かること
    • ミーツカンパニーのヤバい評判と口コミ
    • 本当にそうなのか怪しいレビュー
    • 自分が内定獲得時に実際に使っていた就活ツール

読者
他のサイトで「Meets Company(ミーツカンパニー)」がおすすめされてたんだけど、実際のところ評判はどうなの?
という人の疑問に答えます。
「Meets Company(ミーツカンパニー)」は、企業と就活生のマッチングを目的に、日本全国で年間1500回を超えるマッチングイベントを開催しています。
いわゆる国内最大級の就活マッチングサービスです。
新卒紹介実績は業界No.1、就活生は4人に1人が利用しているという強みも持っています。
そんなミーツカンパニーですが、その内情を調べてみるとあまり良くない評判や口コミが目立ちました。
貴重な就活にかける時間を無駄にしないためにも、ヤバい評判と口コミを5つにまとめました
また「本当にそうなの?」と思うような怪しいレビューも紹介しますので、ご参考になれば幸いです。
参考までに…ちんあなご先輩について
    • 2022年卒
    • 国立大学の理系
    • インターンシップにはオンラインで1日だけ参加→その企業は落ちました

ミーツカンパニーについて簡単に紹介

MeetsCompany

 

運営会社 DYM社
サービス内容 優良企業の話が聞ける就活マッチングイベントを開催
強み 社長や人事と直接話せるので、内定獲得に繋がりやすい
実績 ・就活生利用率は4人に1人
・入社実績14000人以上
・優良紹介求人2500社以上
・国内No.1のマッチング実績
公式サイト MeetsCompany

DYM社は第二新卒業界ではかなり有名な企業で、新卒でいうところのリクナビといったところでしょうか。

 

実績を見ても分かるとおり、日本で一番マッチさせてくれるサービスなので、サクッと内定をもらって就活を終えたい!という人にはぴったりです。

 

マッチングイベントではいわゆる少数精鋭での体制となっており、学生20〜30人程度に対して、企業は5〜8社程度となっています。

 

『企業PRタイム→グループディスカッション→参加企業との座談会』という3時間ほどの流れで、全日潰れるということがない点も評価ポイント。

 

ここまでがミーツカンパニーの良い面、いわゆる利用するメリットとなります。

 

ミーツカンパニーの5つのヤバい評判と口コミ

実際に使ってみて分かった事も含めて分かったことをまとめました。

 

大きく分けて5つの悪い評判、口コミが以下の通り。

 

    • 有名企業はかなり少ない
    • 参加企業は事前にはわからない
    • 特別選考はほぼもらえない
    • グループディスカッションの練習にならない
    • 電話が1日に何回もかかってくる
それぞれについて、どういう事なのか解説します。

有名企業はかなり少ない

「大手からベンチャーまで知られざる優良企業が集結」という謳い文句がある通り、普通に就活していては出会えないような企業と出会えます。

 

これをメリットと考えるかどうかは人によるとしか言えませんが、入りたい企業が見つかる可能性が高くなるわけではありません。

 

まずは自分が知っているような企業からどんな事業をしているのか、興味のある事業はあるのか、福利厚生はどうか、などを調べた方が良いと考えています。

 

企業について調べるならこの2つで十分

参加企業は事前にはわからない

ちんあなご先輩
会員登録してから気づいた衝撃の事実。
これが正直一番ヤバいと感じた口コミ。
イベント参加前にどの企業が参加するのか分からず、当日行ってみてからのお楽しみというわけです。
おそらくミーツカンパニー的にはマッチングを大事にしているので、その時の出会いを重視しているのでしょう。
事実、この仕組みによって多くの就活生が内定を獲得できているので、そういった出会いを期待したい人には良いのかもしれません。

特別選考はほぼもらえない

ミーツカンパニーのイベント参加後の流れは上の画像のようになっています。

 

内定の一歩手前に「特別選考」という、通常のルートとは異なる選考もあるようですが、これが本当にもらえるのか?レベルのようです。

 

もちろん「その場で内定がもらえる」という点についても、評判や口コミからは見つかりませんでした。

 

特別選考や限定選考を狙って手短に就活を終えるならキミスカビズリーチの2択です。

 

個人的にはキミスカの方が精密な適性検査を受けられたので良かったですね。

 

グループディスカッションの練習にならない

ちんあなご先輩
ガッカリというよりもやや怒りの口コミが見られました。
グループディスカッションはイベントの内の3分の1を占めるコンテンツで、練習も兼ねて参加する人もいます。
ですが議論後の解説やフィードバックがほとんどなく、全体に向けたものだけでした。
なので練習としてはあまりに拙く、選考の一環だとしても何を評価されているのか分かりません。
この本を読んでディスカッションの基本的な流れを覚えた方が何倍も良いです。

電話が1日に何回もかかってくる

ちんあなご先輩
内々定の電話かなー。もしもし!

 

「こちらミーツカンパニーですが...」というような電話が1日に何回も来て、正直しんどいと感じる人が多いようです。

 

エントリーした企業から選考の案内かと思って出たらミーツカンパニーで、すごくガッカリした就活生の姿が目に浮かびます。

 

ミーツカンパニーに関する怪しいレビューを含めた口コミ

ミーツカンパニーに関する怪しいレビュー

ここではSNS上で見つけたミーツカンパニーに関する怪しいレビューを含めた口コミを集めました。

 

ミーツカンパニーについてちゃんと知っておきたいという人は見ておいて損はないと思います。

 

2回目以降は参加するメリットなし?

登録していないのに連絡が来る?

予約のキャンセルができない?

当たりの担当を引くと最高?

イベントに参加すると刺激になる?

 

SNS上の口コミを見たところ、マイナスの意見や口コミが目立っていたように感じます。

 

良い面に注目すると、1回目のイベント参加なら、新たな出会いや刺激などの得られるものが多いかもしれません。

 

なので、マイナビが実施しているような合同説明会に一通り参加した人は、自分に合った隠れ企業が他にないか探す目的で参加してみても良いかもしれません。

 

MeetsCompany

自分が内定獲得時に実際に使っていた就活ツール

自分が就活期に使った全ツール
    • マイナビ…大学受験で使う赤本くらい必須。就活生は絶対入れとけ。基本これだけど、リクナビに載っていない企業情報を調べる際に使った
    • リクナビ…大学受験で使う赤本くらい必須。就活生は絶対入れとけ。マイナビに載っていない企業情報を調べる際に使った
    • キミスカ…逆求人サイト。自分が活躍できる企業から直接スカウトされる。適性検査が無料で、自分の適職が分かった
    • みん就…同じ企業を受けてる学生同士で繋がれる掲示板がある。面接内容とか社風とか超レアな情報が流れてきた

 

正直他にも登録したものもあったが、本当に効果的だと感じたものはこれだけ。

 

見ての通りミーツカンパニーは一覧に入っておらず、すぐに退会してしまいました。

 

就活は一生のうちで非常に重大な出来事ですので、自己分析や適性検査に力を入れておくことで、入社後に後悔することを避けなければなりません。

 

上で紹介したツールの中だと「キミスカ」の適性検査が本当にやってよかったことの1つです。

 

ただこの適性検査は精密であるがゆえに、少し時間がかかってしまうので、とりあえず会員登録だけしておきましょう。