大学生のアルバイトは無駄なのか?月に10万稼いだ経験から振り返る

 

読者
・大学生のアルバイトって無駄なのかな?
・アルバイトの代わりにしたほうがいいことって何?
といった読者の疑問を解決します。

 

本記事では「大学生のアルバイトは無駄なのか?月に10万稼いだ経験から振り返る」というタイトルでお話ししたいと思います。

 

ちんあなご先輩
突然ですが、この記事を読んでくださっているあなたはアルバイトをしていますか?あるいは過去にいくつかアルバイトをしていましたか?

 

もしそうだとしたらアルバイトをする理由はいくつかあると思います。

 

例えば、

  • お金を稼いで旅行や飲み会、奨学金の返済などに充てるため
  • バイトの経験をスキルアップにつなげるため
  • 人間との繋がり、出会いを求めるため
  • 将来の仕事を考えるのに参考にするため
  • 周りがやっているからなんとなく

といったように人それぞれ違った目的を持って、働いているのでしょう。

 

事実、アルバイトをすることは多くの人間から奨励されています。

 

お金のありがたみを知ったり、社会経験を積めたりとメリットも多いです。

 

ですがその反面、大切なものも失っていることに気づきましょう。それは「時間」です。

 

大学生にはたくさんの時間が与えれており、使い方は個人の自由です。

 

友達と遊んだり、勉強をしたり、アルバイトをしたりと様々な時間の使い方が考えられます。

 

つまり何が言いたいかというと、「時間の使い方次第であなたの将来が大きく変わる可能性がある」ということです。

 

では実際に本題へと移ります。大学生がアルバイトをすることは無駄なのか??

 

この記事を読んで一緒に考えてみましょう。

 

こんな人におすすめ
    • アルバイトは無駄なのか知りたい人
    • これから新しいアルバイトを始めようか迷っている人
    • 将来のことを考えて、大学生のうちに何かしておきたい人
に役に立つおすすめの記事となっています。
それでは、早速みていきましょう。

大学生のアルバイトは時間の無駄なのか?

大学生のアルバイトは時間の無駄なのか?

 

果たして本当に大学生のアルバイトは時間の無駄だと言えるのか、詳しく解説していきたいと思います。

 

大学生のほとんどがアルバイトをしてお金を稼いでいます。これは、まぎれもない事実です。

 

そして、彼らは働くことによって”自由に使えるお金”を手に入れています。

 

ちんあなご先輩
私自身も大学2年生の時に1ヶ月間シフトに入りまくり、10万円稼いだ月もありました。

 

お金を稼げると学生の多くはこのように考えるはずです。

 

学生
「大学に通いながらお金をこんなにも稼げた、ラッキー。これで夏休みは旅行に行きまくれるぞ。お金が足りなくなったらまたバイトで稼げばいいだけだしな」

 

そう、お金を稼ごうと思えば誰にでも稼げるのです。

 

時間さえかけることができれば。

 

アルバイトとは大学生の貴重な時間を売って、お金を稼ぐことができる場所です。

 

もしあなたが放課後の3時間をバイトに充てるとして、週3で働くとします。

 

これを1年間続けると、単純計算で432時間となります。ちょうど18日分ですね。

 

つまりあなたの大学生活1年分のうち、18日がアルバイトに消えてしまっているということです。

 

ちんあなご先輩

では、同じ時間を勉強やスキルアップに費やしていた人はどうでしょうか?

あるいはネットで情報発信をし続けた人は1年後どうなっているでしょうか?

 

彼らは一生残るような資産を形成しているので、

    • いい企業に入社できる
    • 就職してからキャリアアップするのが早い
    • 働かなくても自動的にお金が入ってくるシステムが作れる

    といった可能性が大きく高まるでしょう。

     

    特に3つ目の「不労所得」は現代において、大きな役割を果たしています。

     

    ニュースをよくみている方はご存知の通り、人生100年時代の今、老後の貯金は2000万円必要だと言われています。

     

    その上、国民年金もきっちり払われるかどうかも怪しくなっています。

     

    また終身雇用制度も頼りきれなくなっている現状です。

     

    企業が従業員を生涯にわたって雇用する制度を指して使われる言葉です。

    ただし、「制度」という語がついてはいるものの、法律などで明確にルールとして定義されたものではなく、個々の企業が自社の努力目標のような形で取り入れているのが実情です。

    大企業に入れたとしても、安心できる世の中ではないというわけですね。
    そんな現代だからこそ、大学生のうちから資産を作っておくことが求められるのです。

    これからの大学生はアルバイトで時間を無駄にしないために何をすべきなのか?

    学習

     

    結論から言うと、”自己投資”です。

     

    読者
    「何それ?怪しいし、危なそう......」

    と思った人はブラウザバックしていただいて構いません。

     

    本気で将来のことを考える学生だけに知っていただきたい内容です。

     

    自己投資にも色々な種類があります。

    • ビジネス書などの本を読む
    • プログラミングを勉強する
    • 不労所得のためのブログを作成し、情報発信する

    この辺りが大学生にもしやすいゾーンでしょうか。

     

    (※他にもFXやビットコインなどの仮想通貨もあるのですが、かなり勉強しないといけないこととリスクが大きいので私はおすすめしません。また投資というよりもギャンブルに近い性質を持つため、安定はしないでしょう。)

    ビジネス書などの本を読む

    まず誰でも簡単に始められる自己投資が「ビジネス書などの本を読む」ことです。

     

    ビジネス書が何かわからないという方向けに解説しておきます。

     

    自己啓発、経営、マーケティング、経済など、幅広いジャンルにわたり、年間10000種類もの新刊が発刊されていると言われる本のこと

    例えば有名な本で言うと、「嫌われる勇気」なんかもそうです。

    いわゆる人生で役立つノウハウが書かれた本を指すことが多いですね。

    こういった本は仕事のできる社会人や、将来を見据えて生活している学生によく読まれています。
    30代で年収3000万円の人たちは1ヶ月平均9.88冊の本を読み、ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのような著名人にも多く読まれています。
    どんな本を読めばいいのか分からないという学生は、『【出来るあいつは読んでいる】大学生におすすめの読むべき本を紹介!【2019年版】』の記事にまとめていますのでご覧ください。
    もともと本を読むのは好きだけど何冊も本を買うお金がないという方は、定額の読み放題サービスを利用するのもおすすめです。
    月額500円ほどで何冊もの本が読み放題になるサービスもあるため、大学生にはかなりお勧めできます。

    ちんあなご先輩
    私もこのサービスを利用して月に5〜6冊は読んでいます。(Kindle Unlimitedを利用)
    時間をもっと効率的に使うなら
    読書する時間がなかなか取れないという方にはオーディオブックサービスがおすすめです。

    メンタリストのDaiGoさんもこれを利用して勉強をしています。

    耳で聞くだけで本の内容が入ってくるので、効率的に時間を使うことができます。

    プログラミングを勉強する

    ちんあなご先輩
    プログラミングも需要が大きいスキルなので、大学生のうちに身につけておくとかなり強いと言えるでしょう。

     

    またプログラミングができれば個人として稼ぐことも可能になります。

     

    具体的な学習方法は様々です。

    • 大学の講義で学ぶ
    • プログラミングスクールに通う
    • Webサイト上で学習する
    • 本を買ってきて独学する

    1つ目にある大学の講義で学ぶというのは、情報系の学部に所属する学生限定ですね。

     

    それ以外であれば誰でも取り組むことができるでしょう。

     

    独学はおそらく厳しいと思うので、2つ目か3つ目がいいのではないでしょうか。

     

    まずはどんなものなのか、覗いてみるのをおすすめします。




    プログラミングの無料オンライン説明会を見てみる↓ 

    不労所得のためのブログを作成し、情報発信する

    3つ目におすすめの自己投資が「ブログ」です。

     

    まさしく私が今こうして悩みを持つ誰かに対して記事を書いているものがブログですね。

     

    実はこうして記事を書くだけでインターネット上に自分の投稿がストックされて、私が作業していないうちにもブログを見てくれる人がいれば収益が発生する仕組みになっています。

     

    ちんあなご先輩
    いわゆる不労所得というやつですね。

     

    それを得るために労働する必要がない所得のこと。労働の対価として得る賃金・報酬以外による所得を指し、働かずとも得られる収入または収入源という意味で用いられることが多い。

    ブログ以外で言うと、YouTubeなんかもそれに当たります。
    ですが顔出しによるリスクや動画編集、毎日の企画などかなりハイレベルなものを求められるため、トップユーチューバーになるのは非常に難しいと言われています。
    それに比べてブログは顔出しをする必要がなく、高価なビデオカメラを準備する必要もなく、面白い企画を考える必要もありません。
    ただ、悩みを抱えている人のためになる記事を書くことだけが求められるのです。
    ブログのメリットを紹介しましょう。
    • 記事は後からでも修正できるので、やり直しが効く
    • YouTubeに比べて少ない予算で始められる
    • パソコンを使うので、将来役立つPCスキルが身に付く
    • どんな悩みを抱えている人がいるのか調べる上でマーケティング力がつく
    • 記事を書いているうちにライティング能力が身に付く
    • 作業をしていなくてもお金が入ってくる

    といったところですかね。

     

    大学生
    メリットばっかりじゃん!こんなの怪しいよ!
    もちろん、デメリットもあるんだよね??
    と思った学生も多いのではないでしょうか?
    では、デメリットも包み隠さず紹介します。
    • ブログを立ち上げるまでが少し面倒くさい
    • 記事の更新は継続する必要がある

    以上です。

     

    大学生
    え、それだけ??

    ちんあなご先輩
    はい、これだけです。
    しかもブログを1度立ち上げてしまえば、デメリットは1つに減りますね。

    となれば、あとは継続だけです。

     

    ですが継続が大事なのは他のことでも同じですよね?

     

    なので誰でも容易に始められるのです。

     

    実際に私はブログを始めて2週間で初収益が発生し、1ヶ月半で1万円以上を稼ぎました。

     

    しかもこれらは私が眠っている間に発生したお金です。

     

    この機会にあなたもブログを始めてみてはいかがでしょうか?

     

    (追記:ブログを始めてから4ヶ月目で収益が10万円を突破しました。友達と遊んでいる間にも収益が出るのでかなり嬉しいです。バイトもやめることができました。)

    とはいえ、アルバイトが完全に無駄な訳じゃない

    時間は無駄じゃない

     

    今回は大学生のバイトは時間の無駄である理由について話してきました。

     

    ですが、完全に無駄であるとは言い切れないところもあります。

     

    なぜなら最低限のお金を稼ぐためには仕方のないことだからです。

    • 一人暮らしの生活費を稼ぐため
    • 奨学金を返済するため
    • 教科書代を用意するため

    など大学生に必須なこともあります。

     

    これらのために時間を売ってお金を稼ぐことは決して無駄なことではありません。

     

    ちんあなご先輩
    私自身もそのために最低限のバイトはしてきました。

     

    ですが、私が言いたいのは”お金のためにバイトをしてはいけない”ということです。

     

    そのような行動は将来のためにほとんど役にも立ちませんし、残るものもないと考えています。(バイトを通して得たスキルや経験は役立つことが多い)

     

    貴重な「大学生という時間」を無駄にはしてはいけないのです。

     

    ここで言いたいこと
    明確な目的を持ってバイトをするのは無駄ではないけど、お金を稼ぐためにバイトをするのは無駄である。
    自分にあったバイトを探すことで、有意義に時間を使うことができるでしょう。