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- 理系大学生が学部卒に決めた理由
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- 推薦を使わずに大手企業のエンジニアになった話
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- 2022年卒
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- 国立大学の理系
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- 休学と単位不足で2年留年(>>留年した経緯)
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- インターンシップにはオンラインで1日だけ参加→その企業は落ちました(>>最終面接で落ちた話)
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- 就活を始めてから約2か月で、大手企業から内々定獲得(>>就活を早く終わらせた方法)
理系大学生が学部卒で就活した理由
大学入学当時は当然大学院に行くと思っていたのですが、結果的には学部卒に決めました。
ネットで調べてみても理系は院に行ってこそ意味があるという内容が多く、少し不安に感じていました。
それでも学部卒で就活することに決めた理由は以下の通りです。
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- 勉強内容が難しく、これ以上やりたくないと思った
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- 大学を2年留年しているので年齢的な問題
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- 学科の専門以外の仕事にも興味があった
勉強内容が難しく、これ以上やりたくないと思った
1番の理由はこれですね。
次の項目でもお話しするのですが、学科の勉強についていけず留年をしてしまったほどです。
また大学院に進むと勉強だけではなく、論文発表の機会が増えると先輩から聞きました。
その際に英語を使って発表する場面もあるらしく、そもそも論文自体が英語で書かれていることが多いので、かなり勉強したと話していました。
自分は英語がとりわけ苦手というわけではないのですが、英語で発表するというのが絶対無理だと思いました。
大学を2年留年しているので年齢的な問題
これも非常に大きな理由でした。
4年で研究室に配属された時、教授と進路について話し合う機会がありました。
自分以外の同回生は皆大学院に進むと言っていた中で、自分だけが就職すると話したところ、教授は次のように話してくれました。
教授「最近は院に進むのが当たり前みたいな風潮があるけど、企業によっては学部卒の人間を欲しがるところも多いんだよ。」
自分「そうなんですか?」
教授「うん。それと君は年齢的にも院に行くよりも、就職した方が選択肢が多いかもしれない。まあ、よく考えてみて」
この会話がきっかけとなり、自分は就活をすることを決心しました。
学科の専門以外の仕事にも興味があった
学業不振以外の留年した理由に、サークル活動に邁進していたというものがありました。
いわゆる学生団体に入っていたのですが、そこでの活動がきっかけでチームで活動できる仕事に興味を持ち始めました。
それは学科の専門分野に関する仕事に限らず、幅広い業界に目を向けるようになりました。
となると、「大学院いかなくても希望の仕事につけるんじゃね?」と思うようになり、学部卒で就活することを決めました。
理系学部卒で大手企業のエンジニアになった話
自分が就活を始めた時期は少し遅めで、3年の2月頃からでした。
それまではなんとなく大学院に進むと考えていたので、全くインターンなどには参加したことがありませんでした。
まずは自己分析から始めて、自分に合った仕事を見つけることにしました。
サークルの同級生(すでに社会人)からおすすめの自己分析方法を教えてもらい、すぐに実践しました。
次に大学主催の合同説明会に参加し、この時点では業界を絞らずにいろんな企業について知ることにしました。
ネットで話題の超ブラック企業の説明会にも興味本位で参加してみました。(笑)
その中から特に気になった企業はマイナビとリクナビで詳細を調べて、残業時間も気にしながらチェックしました。
仕事内容、福利厚生、人事以外の方の雰囲気の順に自分は確認してましたね。
そして行きたいと思った企業にエントリーして、初の面接を迎えました。(これについては別記事で書きました)
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- 企業が欲しい像になりきる
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- 就活の軸をブラさない
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- 留年した理由をきちんと話す
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- 自分の強みがどう活かせるのかを話す
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- マイナビ…大学受験で使う赤本くらい必須。就活生は絶対入れとけ。基本これだけど、リクナビに載っていない企業情報を調べる際に使った
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- リクナビ…大学受験で使う赤本くらい必須。就活生は絶対入れとけ。マイナビに載っていない企業情報を調べる際に使った
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- キミスカ…逆求人サイト。自分が活躍できる企業から直接スカウトされる。適性検査が無料で、自分の適職が分かった(>>適性検査をやってみた結果)
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- ビズリーチ・キャンパス…エントリーシート免除、選考確約、限定選考などのスカウトが届き、内定獲得
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- やりたいことの見つけ方…自分の本当にやりたかった仕事が見つかる。マジで。
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- みん就…同じ企業を受けてる学生同士で繋がれる掲示板がある。面接内容とか社風とか超レアな情報が流れてきた
理系学部卒の就活で苦労したこと
理系学部卒の就活で苦労したことは以下の通り。
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- なんで院にいかなかったのか聞かれる
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- 希望する業種は専門とは違う点を聞かれる
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- 周囲がみんな院に行くので情報を共有できない
理系が学部卒でエンジニアになった話【まとめ】
以上が、自分が学部卒で大手企業のエンジニアになった話となります。
流石に2年も留年している学生は少ないと思うのですが、そんな自分でも夏休み前に内定を獲得することができました。
なので学部卒でも就職することは可能ということが分かるかと思います。
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- 企業が欲しい像になりきれるか
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- 軸をブラさずに話すことができるか
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- 院に進まない理由をきちんと話せるか