こんにちは!
最近、地ビールにはまっています。いつかおすすめの地ビールも紹介できればいいなと思っています!
ちんあなご先輩です!!
昨日、人生初の滋賀県へ旅行にいったのでその感想といった場所の紹介をします。
これから滋賀に行こうと考えてる人の参考になればな〜と思ってます。
滋賀にいく前は、琵琶湖しか魅力のない県だと思ってたんですが、やはり琵琶湖でした!(笑)
(滋賀県民の方、すみません)
ですが、琵琶湖をいかに楽しむことができるかどうかで滋賀の旅行を思い出深いものにすることができます。
琵琶湖を楽しむものが、滋賀を制する!!
この心を胸に滋賀へ行きましょう!
神戸を出発!!
朝の9時、JRの六甲道に男4人が集まった。
彼らの目はまっすぐと鋭い視線で北東の方向を見つめていた。
ここで4人について紹介しよう。
・おしゃれで一番背の低い男
・常に最新のROCKを求め、音楽のためならお金を惜しまない男
・元サッカー部でガタイがよく、観察力に長けた男
・ちんあなごのように細々とした180cmの男→これが私
彼らは今日の旅行を絶対に不毛なものにはしまいと意気込んだ様子で互いの表情を確認し、車に乗り込んだ。
そして、あいみょんの「マリーゴールド」が彼らの長い1日の始まりを告げた。
正午、食料を求め大津SAへ
車に乗り込み、かれこれ3時間が経とうとしていた。
目的地につく間も無く、早くも彼らに疲れが見え始めていた。
人間というものは空腹には一生抗うことができない生き物なのだ。
そんな時、大津SAで休憩することになり車のドアを破壊する勢いで4人は外へ出た。
食べ物はないかと少し猫背で歩いていると、観察力に長けた友人がおもむろに走り出した。
何かを見つけたのだろう。
残りの3人もついていくと、そこには牛串が売られていた。
しかも、目の前で炭火で焼いてくれるタイプのやつだ。
牛串 600円
滋賀県ならではの近江牛串というのもあったが、1000円を超える値段だったため、今回は見送ることにした。
一人暮らしに1000円越えは痛い。
そう思いながら4人は机を囲み、静かに牛串をたいらげた。
焼きたての肉は暖かく、柔らかい肉質だった。
あまおうのミックス 400円
甘いものが欲しいと室内に入ると、北海道バニラとあまおうのミックスソフトクリームというものがあったのでこれも即購入。
ミルクの濃厚さとあまおうの甘酸っぱさがちょうどよく、最後まで飽きることなく食べることができた。
滋賀なのに北海道のアピールをしていいのだろうかと疑問が残ったが、一旦それは忘れることにした。
自然に囲まれた地「ラ コリーナ近江八幡」
そろそろ普通に書きますね。(笑)
私たちが滋賀で最初に向かった目的地は、ラコリーナ近江八幡。
自然に恵まれた地で、八幡山が連なる丘に木を植え、小川が流れる地です。
このような地に、和・洋菓子のメインショップ、フードコート、カフェなどがあり、家族で楽しむことができるのはもちろん、友達や恋人とのんびり散歩して過ごすだけでも十分楽しむことができます。
また、小さな子供が通ることのできるドアがついた建造物もあり、思わず通りたくなるこのドアに子供は大喜びすることでしょう。
私が子供なら、確実に10周はしてますね。(笑)
みたらし団子 130円
めちゃくちゃ行列になっていたので、「うまいに違いない!」と思い、足早に並んで購入した一品。
網で焼き目をつけた後に、たっぷりのみたらしをつけて出してくれます。
焼いたばかりなので程よく熱く、スーパーに売っているような冷え切った団子よりも何倍も美味しく感じました。
買った後に、もう一本買えばよかったなーと思ってしまいました。(笑)
ガーリックブレッド 420円
こちらもすごい行列になっていました。
・オリーブ
・ガーリック
・ピザ
の3種類から選ぶことができ、オーブンで焼きたてのブレッドを楽しむことができます。
焼きたてなので、カリカリで香ばしい香りがするので食欲をそそります。
日本一の景色を望むことができる「びわ湖バレイ」
びわ湖バレイに到着したのは15時。
ロープウェイで標高1000mを超える山に登り、絶景を眺めることができる施設。
360°ガラス張りの車内からだんだんと小さくなる街と壮大な琵琶湖を眺めることができます。
10m/s程度の爽快なスピードで登るため大きな支柱を3回ほど通る際に、一瞬ですがふわっとしたような感覚があります。
車内では小さな悲鳴が湧くことがありますが、泣き出すような人はいないので安心してください。(笑)
私自身、ジェットコースターの類が苦手なのですが耐えられたので大抵の人が大丈夫だと思います。(>>絶叫系に乗りたくないって話)
ロープウェイの料金はこのようになっていました。
そして、山頂に到着すると子供と遊べる遊具や大人も楽しむことができるゲームなどがあります。
竹馬や一輪車、フリスビー、手押し相撲ができるステージなどがありました。
とても広く遊具の種類も豊富なので、飽きることなく楽しめます。
私たちも気づけば2時間以上遊んでいたので、閉館時間になってしまったため、もっと早く来るべきでした。
来る予定の人は昼頃に来ることをおすすめします。
山頂からの景色は、噂通り至極のものでした。
こんなに高く上っているのに全体が見えることのない琵琶湖の広大さ。
無限に広がる空の青さ。
見えることのない人間のちっぽけさ。
この景色1つから様々な思いが溢れてきますね。
この場所は本当におすすめできます!滋賀に観光する際には外せない場所ですね。
ただ、高所に位置するため夕方からは冷えてくることがあります。
上着などは忘れず持っていくようにしましょう。
おごと温泉 湯元館(ゆもとかん)
旅行の締めといえば、やはり温泉!だと思っています。
ここ滋賀県にも有名な温泉地があり、それがおごと温泉。
その中でも品があり、人気の高い「湯元館」へ訪れました。
ここは2019年に創業90周年を迎えた長く愛される旅館で、それでいて内装はかなり綺麗でした。
温泉からは滋賀の県庁所在地である大津市を眺めることができ、旅の終わりを心から楽しむことができます。
また、別のフロアに別の温泉があるため一度服や浴衣をきて、エレベーターで移動したのちに別の温泉も楽しむことができます。
それぞれに違った良さがあるのでせっかくならどっちも体験しておきたいですね!
今回は日帰りなので旅館には泊まらなかったんですけど、めちゃくちゃいい雰囲気のロビーと廊下だったので次来た時は泊まりたいですね。。。
最後に
滋賀県での旅行は人生初めてで、行くまでは何があるのかほとんどわからない状態だったので不安だったんですが、予想通り琵琶湖がメインでしたね。(笑)
ですがマイナスの意味合いではなく、山頂から琵琶湖を真ん中に絶景を眺めるという経験はここでしかできません。
自然豊かなこの地でのんびりとした余暇を過ごしてみませんか??
それでは!