・有意義な大学生活を送りたい。
・1年生からでもできることはないかな?
この記事を読みにきてくれたという事は、
-
- 有意義な大学生活を過ごしたい
-
- 色々な経験をしておきたい
-
- 時間があるから何か自分のためになることをやりたい
と思っている人が多いのではないでしょうか?
これから紹介することをしておくことで、他の大学生に差をつけることができ、就活で有利になるような経験を積むことができます!
もしあなたが、これから紹介する大学生のうちにやっておくべきことをせずに、なんとなく学生生活を送ってしまったらどうなってしまうでしょうか?
とはいえ、大学生のほとんどは何も考えずに時間を過ごしてしまうというのも事実です。
春休みや夏休みといった長期休暇の際にも毎日バイトやゲームをして終わるという大学生は珍しくありません。
つまりこれから紹介する”大学生のうちにやるべきこと”を意識して実践するだけで、そういった人たちより有利になれるのは自明でしょう。
- 読書
- 情報発信
- PCスキルの向上
どれから手を付けるか迷った場合は上の3つの中から選ぶと良いでしょう。
大学生がやるべきこと【勉強編】
TOEICの受験
最近では、就活や大学院の進学でもTOEICの点数が必要な場面が増えてきています。
英語は大学受験で勉強してきているはずなので、単語の意味が頭から離れてしまう前に勉強を始めておきましょう。
また、TOEICはレベルの高いリスニング問題も出題されているので、日頃から英語の勉強をしていないと3年生になって急に点数を伸ばすことは難しいです。
大学受験の英語とは単語の意味など異なる部分が多いので、TOEIC用の問題集や単語帳を用意して勉強しておきましょう。
資格の取得
在学中に資格を取得しておくと就活で有利になったり、社会人になってから役に立つことが多いです。
資格の例としてあげると、
-
- 簿記
-
- 秘書
-
- ITパスポート
-
- MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
-
- FP(ファイナンシャルプランナー)
-
- TOEIC
などです。
そしてこれらは就活のためだけに取得するのではなく、勉強を通じて得た知識が今後の人生でも役に立つことが多いです。
MOSであれば、ワードやエクセルを上手く扱えるようになるので、大学のレポートを書く際にも役立ち即戦力になります。
簿記の場合は、財務諸表を読む力が身につくため、就職したい企業を探す際に優良企業を見分けることができるようになります。
PCスキルの向上
-
- あなたは何も調べずにExcelで表やグラフを作ることができますか?
-
- PowerPointであなたの自己紹介を作れますか?
-
- ブラインドタッチはできますか?
-
- ショートカットキーは活用していますか?
これらのPCスキルは今のうちから身につけておいたほうがいいでしょう。
また、パソコンでの事務作業が多い仕事についた際にタイピングが遅いと、他の人よりもたくさんの時間がかかってしまうため非効率的な作業になってしまいます。
さすがにブラインドタッチをすぐに習得するのは難しいので、まずはショートカットキーから覚えて、少しずつタイピングの練習をしましょう。
いわば未来の自分への投資です!!
留学
留学をすることで得られるメリットは以下になります。
- 語学力の向上
- 自分の世界が広がる
- コミュニケーション力が少し上がる
- 就活でアピールできる
全然人前に出ることのなかった友人がフィリピンの短期留学から帰ってきて、サークル活動のリーダーに立候補した時は衝撃を受けましたね。(笑)
フィリピンで必死にコミュニケーションを取ろうと頑張っているうちに、「なんでもできる気がしてきた」と本人は語ってました。
情報発信
ブログを書く際に、誰がどんな情報を求めているか考える習慣が身につくので、webマーケティングのスキルや文章構成能力を向上させることができます。
また、ブログを続けているうちに簡単ではありませんが収益が発生するようになるのでアルバイト以外の方法でお金を稼ぐことができます。
自分が発信する情報でお金を稼ぐことができるようになると、お金の価値を再確認することもできます。
初心者としてブログを始めた私でも月に5万円以上稼げているので、自信のない方にもブログはおすすめですよ。(Webマーケティングの類で、マルチなどのような怪しいものではありません)
読書
「読書は最大の自己投資である」と言われているほど、コストパフォーマンスの良い行動です。
私はこれまで100冊以上のビジネス本や自己啓発書の類を読んできているのですが、あらゆる本で読書の大切さが説かれています。
本1冊には著者の人生経験や知恵がたくさん詰まっているので、1000円ちょっとでそれらを学べるのはかなり効率的です。
私が読んできた本の中で心に残ったものや、今の自分の考え方に直結しているような本を別記事で紹介しているので見てみて下さい。
インターンシップに行く
入学したての大学生だとまだ就職活動のことを考えている人は少ないですが、次第にインターンシップに参加する学生が増えてきます。
実際に就職する前に、業種や企業の特徴などを確かめることができるので、就職先を失敗したくないという人は必ず参加しておきたいですね。
企業の中にはインターンシップに参加することが、選考の条件になっているところもあるので要注意です。
大学生がやるべきこと【遊び、プライベート編】
部活・サークル
部活やサークル活動に入る人というのは比較的多いんじゃないかなと思います。
入ることで学部以外のコミュニティを作ることができ、より多くの人間と知り合えるので気の合う友人や気になる異性を見つけられるかもしれません。
また同じ学部学科の先輩がいれば、過去問を入手できるので定期試験の傾向がわかります。
部活やサークルに入ってしばらくすると、役職などの大きな仕事を決める時期が来ます。
その時に積極的に自分がやることで、部のマネジメント能力が身につき就活で有利なスキルとなります。
ES(エントリーシート)にも自信を持って、その経験を書くことができます!
運動
大学生は部活に入るのも自由なので、運動部に入らなければ運動する機会が限りなく0になります。
すると次第に体力が落ちていき、体の筋肉も落ちてしまいます。
体力が落ちると、何をするにも忍耐力がなくなり物事に対するやる気がなくなってしまいます。
また、生活習慣病になってしまう確率も上がってしまいます。
なので、ランニングやウォーキングを短時間でいいので少しずつ習慣づけていきましょう。
映画鑑賞
映画は一つの人生体験だと思っていて、その映画の主人公や登場人物の視点に立つだけで世界中を旅したり、宇宙戦争をしたり、学生時代の青春を疑似体験することができます。
また、名作と謳われている作品には必ず人生の教訓や教えが含まれています。
なので、普段映画を観ないという人も時間がある大学生のうちにいくつか見ておくと良いかもしれません。
旅行
様々な文化や人、自然、土地に触れることで新しい気づきが生まれることが多いです。
一人で行くのも良いですし、友達と行くのでも良いです。
自分たちで宿や交通手段を手配する必要があるので、行動力や計画性が身につきます。
これまでそういったことをあまりしてこなかった人は、最初は不安かもしれませんがやってみましょう!
恋愛
なので無理して色々な人にアタックするのではなく、できるだけ多くの異性と関われる環境に入りましょう。
例えば、
- 部活、サークル
- アルバイト
- 合宿免許
といったところですね。
なぜ恋愛をすべきかと言うと、男女での価値観の違いや、思いやりの気持ちを持つことの大切さ、どんなタイプの人が自分に合っているのかを知れるからです。
恋愛をしたことがない人が、異性の複雑な気持ちを汲み取るというのは難しいと思います。
将来家族を持ちたいと考えている人はもちろんですが、就職した際に異性と関わる時のことを考えて、可能であれば恋愛をしましょう!
ちなみに合宿免許をおすすめと書いたのですが、その理由はこちらの記事に詳しく書いています。
自動車免許の取得
車を運転できれば、サークルの仲間や学部の友人とドライブ旅行に行くこともできます。
就職してから車を運転することが求められるところもあるので、免許は持っておいて損はないでしょう。
また学生証ではダメな場合の身分証明にもなるので、かなり便利です。
アルバイト
アルバイトをする目的によっても変わりますが、できれば「興味のある仕事」をしてみましょう。
時給がいいから仕方なくそのバイトをするのではなくて、人に何か教えるのが好きなら塾講師や家庭教師をしてみるとか。
自分は大きな声を出すのが苦手だから、あえて居酒屋のようなメニューを叫ぶ必要があるバイトをして、大声を出さなければならない環境に自分を置いて特訓するのもありだと思います!
こういった目的なしにバイトをするのはあまりおすすめしません。(>>大学生のアルバイトは無駄だと言える理由)
挨拶はもちろんお客様の対応だったり、同僚や先輩との意思疎通などを学ぶことができます。
こういったことは大学では学べないのでとても貴重な経験になります。
親友を作る
すでに小、中、高で親友ができた人はわかると思うのですが、親友と呼べるような存在が一人でもいると非常に学校生活が楽しくなります。
普通の友達や家族には言えないような悩み事も、親友になら話せる場合もあるでしょう。
浅く広くという関係を作っていくのもいいかもしれませんが、深く狭くというのも個人的にはおすすめですよ。
幹事をする
部活やサークル、学部、バイト、ゼミなどで飲み会を開くことがあると思います。
お店で飲み会を開く際には団体なので、誰かが予約をして飲み会を仕切る必要があります。
そういった役割の人を『幹事』と呼ぶのですが、大学生のうちに1度はやっておきましょう。
ですがこういった面倒臭いことを引き受けることで、あなたの経験にもなりますし、周囲から頼れる人だと思われるでしょう。
ボランティア
ボランティアはやるべきこととは言っても、やれば偉いというものではありません。
「自分はお金を受け取ることなく手伝ってあげてるんだ」という気持ちで行うくらいならしないほうがマシでしょう。
こうした活動を行なっていると、たくさんの人との出会いや環境の中で、新たな気づきや経験を得ることができます。
人との関わり合いが好きな方にはかなりおすすめですね。
趣味に没頭する
大学生という時間はとても長くて貴重なものです。
大学の授業がないときは自由に好きなことをすることができます。
社会人になると今みたいに自由に使える時間はなくなってしまうので、やったことがないことや自分が好きなことをとことんやっておきましょう!
趣味がないという方は下の記事を参考にしてみてください。
仲間と遊ぶ
上で紹介した「趣味」が一人で行うものとするなら、これは複数人で行うものです。
友人や先輩・後輩と一緒に旅行に行ったり、ドライブをしたり、家でゲームをしたり、スポーツ観戦したりとたくさん遊んで思い出を作りましょう。
特にオールで遊ぶというのは社会人になってからだとなかなかできないことなので、大学生のうちにしておくと良いかもしれませんね。
遊びのレパートリーに困った場合は下の記事をご覧ください。
大学生が気をつけてやるべきこと【行動編】
時間の使い方を考える
時間は全ての大学生に平等に与えられています。
その時間を無駄にしないためにも、自分がすべきこととしなくていいことを分けて考える癖をつけましょう。
例えば、今あなたがこの記事を読んでいる行為は、「これからの大学生活をどうやったら有意義に過ごせるか知りたい」という目的で読んでいるので無駄ではありません。
ですが、目的もなくただ時間を浪費するようなこと(例えばゲームなど)は楽で面白いかもしれませんが時間を制限することをおすすめします。
時間は有限です。有効に使いましょう!
口癖に気をつける
あなたが日頃から「どうせ」、「だって」、「でも」という口癖を多用しているならすぐに直すべきです。
これらの言葉は「貧しくなる悪魔の言葉」と言われていて、貧しい人が多用する言葉です。
あなたが将来貧しくなりたくないと強く願うなら、今のうちから口癖を直しておこう。
大学生のうちにやるべきことを今日から実践しよう
大学生のうちにやっておくべきことをここまで書いてきましたが、実際に行動に移す人はほとんどいません。
この記事を読んで、やる気が上がったという人もほとんどが行動に移さずに終わるでしょう。
このデータは前に読んだ本に書いてあってその通りだと考えています。
なので、ここであなたが行動すれば絶対に差をつけることができます!絶対にです!
それでは!最後まで読んでいただきありがとうございました。