アナ雪2を見た感想をネタバレなしで書き綴る!みんなの評価は?

 

読者
・アナ雪2って面白いのかな?
・映画館で観る価値はあるのかな?
・世間での評価や口コミを知りたい。
といった読者の悩みを解決します。
この記事では『アナ雪2を見た感想をネタバレなしで書き綴る!みんなの評価は?』というテーマで書いていきたいと思います。
前作の「アナと雪の女王」は全世界でアナ雪旋風を巻き起こすほどの好評で、日本でも何度も劇場に足を運ぶ人もいました。
そして今回、全世界のファン待望の続編が公開されたわけですが、果たして面白いのでしょうか?
また映画館で観る価値はあるのでしょうか?
実際に公開初日にアナ雪2を見てきた私が、ネタバレなしで解説していきたいと思います。
ちなみにアナと雪の女王2の評価や感想を調べたり、友人に話を聞いてみると「面白くなかった」「退屈だった」という声がありました。
どうしてそのように言われているのかについても考えてみたので、参考にしてみてください。

アナと雪の女王2を映画館で観た感想【ネタバレなし】

結論から言いますと、「ストーリー」としては微妙ですが「続編」としてはかなり良かったのでは無いかと思います。

どういうことなのか順を追って解説しますね。

ストーリーについて

まずストーリーについてですが、「エルサになぜ力が与えられたのか?」「姉妹の知られざる過去とは?」「両親は結局どうなったのか?」といったように、前作のアナ雪では語られなかった部分を解き明かしていく話になっています。

確かに前作を見ている人たちからしてみれば、とても気になる部分と言えるでしょう。

そして映画の終盤では次々とそれらの謎が解明されていきます。

読者
めちゃめちゃ面白そうじゃん!
ですが新たに登場するキャラクターや、次の展開にあまり興奮することができず、「まあ、そうなるだろうね!」とある程度予想できてしまう場面が多かったように感じました。
また気持ちが上がりきらずに終わってしまうシーンもいくつかあったので、そこは勿体無く感じました。

続編としての魅力について

やはり前作で登場したキャラクターが出てくると、ファンとしてはかなりテンションが上がりました!

氷の魔法を使うエルサに、その妹のアナ、山男のクリストフ、トナカイのスヴェン、そして雪だるまのオラフ。

特に今作から声優が変わったことで注目を浴びていたオラフはとても良かったですね。

 

全く違和感なく映画を見ることができ、もしかしたら前作のオラフよりもクオリティが上がっているのでは?と思う場面もいくつかありました。

オラフの声を新しく担当したのは、武内駿輔という声優さんです。

1997年生まれとかなり若い方なのですが、かなり実力派の声優で、声の演技にも余裕があるように感じました。

ネタバレをしたくないのであまり言えませんが、彼の声でオラフの陽気さやコミカルさがかなり増したと言っても過言では無いでしょう。

アナと雪の女王2で注目すべきは「映像美」と「ミュージカル音楽」

アナ雪2のストーリーそのものは微妙だと書きましたが、それを十分カバーしうるほどの「映像美」と「ミュージカル音楽」には驚かされました。

 

過去の別の作品でいうと、ディズニー映画「リメンバー・ミー」もかなり映像美で評価されていました。

 

あの映画が2017年の公開なので、アナ雪2の公開までに2年が経過しており、私自身を含めた視聴者のディズニー映画に対する期待はかなり大きくなっています。

 

アナ雪2は、そんな目の肥えた視聴者をも引き込む映像美だったと言えるでしょう。

 

それが最も顕著だったのが「自然の描写」です。

 

氷、木々、流れる水、炎、大地、光といったような要素が、まるで本物なのでは無いかと錯覚してしまうほど綺麗に映し出されていました。

ちんあなご先輩
この先、これ以上美しい映像を作ることができるのかって思うほどでしたね。
近年ではディズニー映画の実写化が多いのですが、あれだけ映像が鮮明だと実写映画よりもその世界に引き込まれてしまいます。
次に「ミュージカル音楽」についてです。
前作のアナ雪でも「Let it go」をはじめ、「雪だるまつくろう」や「とびら開けて」、「生まれてはじめて」といったような名曲が誕生しました。
今作のアナ雪2で流れる曲はまだそんなに話題にはなっていませんが、かなり完成度の高い音楽になっていました。
前作でも流れたある曲も劇中で流れるのでチェックしてみてください!
個人的に好きな曲はオラフの新曲で、「When I am older」という曲です。
前作の「In Summer」に引き続き、楽しい曲調となっています。
またポップな曲自体はあるのですが、簡単に口ずさめるような曲はほとんどありません。
ガチのミュージカル作品を目指して作られたように私は感じました。
ですので「グレイテストショーマン」や「ララランド」が好きな方はかなりの高確率でハマるのではないでしょうか。
子ども向けのディズニー映画だと思ってはいけません。
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アナと雪の女王2の良い評価・口コミ

ドラゴンボール?!

確かに前作よりもエルサの魔法の強さが垣間見えましたね。

割と激しめのアクションもありました。(笑)

前作と映画の雰囲気が違う

前作が小さな子どもを含めて製作された映画だと考えると、今作は割と大人向けなのかな。

オラフの評価が高い

イケボ。とにかくイケボです。

ミュージカル音楽

すでに上でも書いたように、今作はミュージカル音楽の方向性で製作されています。

もちろん映画を観終わった後、無意識のうちに口ずさんでしまうような曲もありますよ!

また見直したい作品

映画を観ている時は気づかなかったけど、あとでいろんな人の感想を見ていると気づく点がたくさんあります。

なのでそれを頭に入れた上でそのシーンをもう1度見たいですね。

アナ雪1を見た人は興奮間違いなし

続編ならではの楽しみ方ですよね。

どうせなら前作のアナ雪を見てから、アナ雪2を見たほうがいいです。

大人向けの映画

ストーリー展開や、ミュージカル音楽の方向性などから大人向けの作品に。

クリストフがネタにされがち

いろんな感想を見て思ったんですが、みんなクリストフをネタにしすぎ!!

そんな私もあのシーンは笑ってしまいましたが。

アナと雪の女王2の悪い評価・口コミ

子供には難しい話かも?

話のテンポが悪い?

感情移入できないストーリー

超えられない大きな壁(前作)

といった風になかなか厳しい意見を持つ人もいるようですね。

とはいえ、どんなに評価の高い映画であっても一定数の人たちはマイナスの評価をつけてしまいます。

大部分の人たちがアナ雪2にいい評価をつけているので、観て損する事はないでしょう。

アナと雪の女王2を見に行く前に、必ず前作を観ておこう

最後に1つだけ!!

 

アナと雪の女王2を観ようと考えている人は、必ず前作のアナ雪1を観ておきましょう。

そのほうが何百倍も楽しむことができます。 

 

アナ雪1で登場したキャラクターや、ストーリー、音楽などがアナ雪2でも出てきます。

 

もし前作を観ていなかったら、アナ雪2のとあるシーンが理解できないかもしれません。

 

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アナと雪の女王2のあらすじ

なぜ、エルサに力は与えられたのか――。

命がけの妹アナによって、閉ざした心を開き、“触れるものすべてを凍らせてしまう力”をコントロールできるようになったエルサは、雪と氷に覆われたアレンデール王国に温かな陽光を取り戻した。そして再び城門を閉じることはないと約束した。それから3年――。

深い絆で結ばれたアナとエルサの姉妹は、王国を治めながら、失われた少女時代を取り戻すかのように、気の置けない仲間たちと平穏で幸せな日々を送っていた。しかしある日、エルサだけが“不思議な歌声”を聴く。

その歌声に導かれ、仲間のクリストフやオラフと共に旅に出たアナとエルサは、エルサの持つ“力”の秘密を解き明かすため、数々の試練に立ち向かう。果たしてなぜ力はエルサだけに与えられたのか。そして姉妹の知られざる過去の“謎”とは? 旅の終わりに、待ち受けるすべての答えとは――。

アナと雪の女王2の声優

役名 原語版 日本語吹き替え版
エルサ イディナ・メンゼル 松たか子
アナ クリステン・ベル 神田沙也加
オラフ ジョシュ・ギャッド 武内駿輔
クリストフ ジョナサン・グロフ 原慎一郎
幼いエルサ 黒川聖菜
幼いアナ 新津ちせ
イドゥナ(エルサとアナの母) エヴァン・レイチェル・ウッド 吉田羊
アグナル(エルサとアナの父) アルフレッド・モリーナ 前田一世

参照:Wikipedia