・簡単に短時間で食べられる朝ごはんが知りたい。
私はもともと中学の頃から朝が弱く、朝ごはんを抜きがちな人間でした。
なので余計に、一人暮らしを始めてから朝ごはんを抜くようになってしまいました。
そうすると午前中は頭がぼーっとして働かないことが多く、やる気が出ない日が続いてしまいました。
このままだとまずいと思い、一人暮らしでも作りやすかったり、時間がなくても食べられるものがないかいくつかの本を読み漁りました。
そのおかげで今ではほぼ毎日、朝ごはんを食べることができています。
なので今回の記事では、
-
- 朝ごはんを食べる時間がない
-
- 朝ごはんを作るのが面倒くさい
-
- そもそも朝に食べ物を受け付けない
という方を対象におすすめの朝ごはんを紹介します。
一人暮らしにおすすめの朝ごはん
白米
前日の夜に炊いておけば、朝に何かをする必要なく食べることができます。
また、白米を食べるとブドウ糖となって体内に吸収されるため、脳の働きに良い効果が得られます。
逆にこのブドウ糖のせいで眠気がきてしまうという方は、玄米にすると抑えることができます。
朝にものを食べるのが苦手という方は、一口分だけでもいいので口にするようにしましょう。
私の場合は、前の晩にお米を洗うのも面倒なので、定期的にAmazonで無洗米を購入しています。(>>Amazonプライムでお得に購入できます)
無洗米であれば、お米と水を入れてすぐに炊くことができるので簡単でおすすめですよ!!
味噌汁
正直、白米と味噌汁があれば時間のない方には十分だと言えます。
味噌汁をおすすめする理由は何と言っても、栄養分が豊富なことです。
味噌の主原料である大豆はもちろん、発酵食品なのでアミノ酸やビタミンといった多くの栄養分が形成されます。
また、塩分やミネラルも含まれるので水分が不足しがちな朝にはもってこいの食品です。
具は基本的になんでもいいですが、ワカメと豆腐があれば完璧ですね。
1から作るのが面倒だという人は前日に作っておくか、インスタントのものでも構わないので買いだめしておきましょう。
32食分入っているので、1ヶ月丸々使うことができめちゃめちゃ便利です!
具材も4種類あって飽きることがないのがいいですね。
味噌汁であれば、朝はご飯が喉を通らない人でも比較的口にしやすいと思います。
納豆
察しのいい方ならもうお気づきかもしれませんが、納豆も大豆からできており発酵食品です。
大豆にはイソフラボンやレシチン、カルシウムといった栄養素が多く含まれており、納豆菌による発酵で栄養素がアミノ酸レベルまで分解され体が吸収しやすくなります。
他にも疲労回復や免疫力アップ、腸内環境を整えるといった良い効果も持っています。
納豆であれば付属の醤油をかけて混ぜるだけなので、簡単に作ることができます。
時間がない朝には納豆ご飯にして、一気にかきこむのもありかもしれません。
卵
生卵をご飯にかけてTKG(卵かけご飯)にするもよし、火を通して卵焼きや目玉焼きにするのもありです。
卵に含まれるコリンという成分を摂取すると、アセチルコリンという神経伝達物質が形成されます。
このアセチルコリンが不足すると、学習能力が低下したり、記憶障害の原因になってしまいます。
朝に卵を食べることで、こういった症状を予防でき、記憶力や脳の成長を促してくれます。
卵には他にも、ビタミンA,D,E,B12,B6,B2、ルテイン、カルシウム、マグネシウム、リン、亜鉛、鉄、オメガ3脂肪酸が含まれます。
栄養のバランスが非常に取れた卵はかなりオススメできます!
バナナ
バナナは、上で紹介したような朝ご飯を用意する時間が全くない時に重宝します。
バナナにはトリプトファンと呼ばれるアミノ酸が含まれており、体内でセロトニンという成分に合成されます。
このセロトニンによって脳が活性化されるため、午前中の活動に良い働きをしてくれます。
また、集中力を高めてくれる働きもあるので非常にオススメです。
バナナであれば、時間のない朝にも安心ですね。
最後に | 一人暮らしにおすすめの朝ごはん
いかがだったでしょうか?
私は一人暮らしを始めて今年で3年目になりますが、あらかじめ朝食に何を食べるか決めておくと非常に便利です。
何を食べるかいちいち考える手間がなくなるので。(笑)
一人暮らしをしていて、朝ごはんに困っている人は是非参考にしてみてください。
それでは!