大学生一人暮らしの仕送りはどれくらい?なくても生活できるのか実体験から解説

 

こんにちは!

一人暮らしをしながらブログを書いています、ちんあなご先輩(@tomokiamino)です。

今回の記事では「大学生一人暮らしの仕送りはどれくらい?なくても生活できるのか実体験から解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

 

私は一人暮らしを始めて今年で3年目になるのですが、毎月親から仕送りをしてもらっています。

もちろんバイトはしており、娯楽費などは自分で払っているので生活費を賄うためのものです。

生活費というのは以下のものを指します。

    • 食費
    • 住居費
    • 水道光熱費
    • 教科書などの教材費

 

これらは毎月かかる費用でバイトだけでは賄いきれないので、仕送りで支えてもらっています。

(全ての学生がそういうわけでないので恵まれている方だとは思います)

これらのための仕送りはいったいどれくらいなのか、また仕送りがなくても生活できるのかについてこれから解説していきます!

想定読者
    • これから一人暮らしを始めようと思っている方
    • 子供が一人暮らしを始める予定である親御さん
それでは、早速みていきましょう!!

大学生一人暮らしの仕送りはどれくらい?

仕送りの額

ここでは仕送りの額について書いていきたいと思います。

正直個人差があるところではありますが、一人暮らしをする大学生の1つの例として見ていただけたら幸いです。

仕送りの額に正解はないので、この記事を参考に調整するのがいいかなと思います。

先に私の情報を書いておくと、

  • 国立大学の理系
  • 大学は少し離れているので、原付で通う必要あり
  • 部屋の広さは6.5畳
  • バイトは塾講師(以前は家庭教師)

といった感じです。

毎月一人暮らしでかかっている費用

ちんあなご先輩
毎月かかっている食費や水道光熱費などを紹介します。
最初にも述べましたが、一人暮らしで毎月必要な費用は以下の通りです。
  • 食費
  • 住居費
  • 水道光熱費
  • 娯楽費等
  • 日用品や教材費
  • 通信費(スマホ代やWi-Fi)

これらにそれぞれどれくらいお金がかかっているのか書いていきますね。

なお娯楽費や日用品に関しては月によって大幅に変わるので、ある月のものを紹介します。

  • 食費→3万円
  • 住居費→4万円
  • 水道光熱費→8000円
  • 娯楽費→1.5万円
  • 日用品、教材費→5000円くらい(月によっては0円)
  • 通信費→1万円

合計金額は10万8000円になりました。

日本学生支援機構による、一人暮らしをしている大学生(賃貸、学生マンション、親戚・知人宅含む)の1ヶ月の生活費のデータでは平均で18万3416円となっています。(学費を除く)

参考:平成28年度学生生活調査結果(集計表)

18万はいくら何でも高すぎるとは思いますが、私の毎月の生活費である10万8000円が現実的であるということは分かって頂けたかと思います。

肝心の毎月の仕送りはどれくらい?

ちんあなご先輩
上で紹介した生活費から計算してみましょう!
上で毎月10万8000円ほどの生活費がかかっていると話しましたが、この中から仕送りで賄ってもらっている分を計算してみます。
食費、住居費、水道光熱費、教材費を払ってもらっているのでそれらを合計すると83000円です。
結構多い方だとは思っているので、両親には感謝してもしきれません。
他のサイトを見てみると月に15万円の仕送りをもらっている学生がいたり、5万円の仕送りをしてもらっている学生など様々ですね。
なので仕送りが少ない学生の場合は、バイトを頑張って生活費を払う必要があります。

大学生一人暮らしの仕送りはなくても生活できるのか

仕送りの必要性

ここでは親からの仕送りなしで一人暮らしを続けられるのかという点について解説していきます。

どういうことかというと、毎月8万円の仕送りをもらっている学生がいたとすると、次の月から仕送りが0円になってしまうということです。

果たしてちゃんと生活できるのでしょうか?

仕送りが0円になってしまうということはどういうこと?

ちんあなご先輩
一言でいうと、毎月の生活費をバイト代などの収入で賄う必要があるということです。
先ほど私の毎月の生活費は合計で10万8000円と紹介しましたが、これを全額自分の力で払う必要があるということです。
はっきりと言います、めちゃめちゃ厳しいです
奨学金を使わないと学業がおろそかになり、成績不振で留年する可能性が高いでしょう。
なので仕送りをしてもらっていることには必ず感謝しましょうね。

仕送りが少なかった場合の対処法

ちんあなご先輩
ズバリ!収入を増やして支出を減らせば解決!
はい、すごく当たり前のことを言いました。
ですが非常に大切なことなので覚えておきましょう!
収入を増やす方法
    • バイトの時間を増やす
    • バイトの数を増やす(掛け持ち)
支出を減らす方法
    • 必要以上に遊ばない
    • 適度に飲み会を断る

 

といったような方法があります。

これらを徹底すれば一人暮らしにかかる生活費をある程度抑えながら、少ない仕送りの中で払うことができるでしょう。

特にバイトできる時間というのは限られているので、バイト以外の方法でお金を稼ぐというのは貴重な収入源になります。


収入を増やすためのおすすめバイト

ちんあなご先輩
収入を手っ取り早く増やす方法はバイトをすることです。そんなバイトでおすすめのものを紹介します。
以下は私自身と一人暮らしをしている友人のしているバイトです。
  • 飲食系(レストランや居酒屋など)
  • 塾講師
  • 家庭教師
  • パン屋さん
  • カフェ

これらの場所で働いている人がほとんどですね。

特に飲食系やパン屋さんはバイト後にまかないを食べれたり、余ったパンを持って帰ることができるそうなので一人暮らしをする大学生にはありがたいことです。(その店による)

家庭教師であれば、その家庭によってはご飯やデザートを出してくれます。

実際に私が担当していた家庭では、毎回デザートを出してくれました!

なのでお金を稼ぐ以外のメリットを最大限に活かせるバイトを選ぶと良いでしょう。
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また、短期バイトも一人暮らしにはおすすめです。
予定が空いてしまった土日や、通常バイトのシフトが少なかった時に単発で働くことができて、時給もかなりいい場合がほとんどなので稼ぎやすいです。
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大学生一人暮らしは仕送りに感謝しつつ、バイトをして生活費を補おう

大学生の一人暮らし

ここまで一人暮らしをする大学生の仕送りについて解説してきました。

覚えていて欲しいことは『一人暮らしは意外とお金がかかる』ということ。

「お金がかかるのはわかってるよ!!」と思った方もいるでしょう。

ですが一人暮らしを長くしていると、そういったことを忘れかける時があるので、常に頭の片隅にでもいいので置いておいてください。

そして少しでも生活費の足しにするためにバイトをすることをおすすめします。

別の記事で大学生のアルバイトは無駄なのか?月に10万稼いだ経験から振り返るという風に書いていますが、無駄になるバイトというのは目的のないものを指します。

きちんと目的を持って(今回の場合だと生活費を補うため)バイトをするなら、それは決して無駄ではないので継続しましょう!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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