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- 元カノと絶縁された時の対処方法
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- 復縁するためには何をすれば良いか
何とかしてもう一度仲良くしたい、復縁したいと思っても、一度こじれた関係というのは非常に修復が難しく、恋愛も例外ではありません。
円満な別れ方であれば幾分か希望も持てるでしょうが、絶縁状態というのは完全に向こうからこちらを遮断、拒絶している状態ですから状況は絶望的です。
こうならないようにするのが正解なのですが、なってしまった以上は仕方がありません。
元カノから絶縁され、それでも復縁を願うのならば、自分の気持ちを抑えて適切に行動していく必要があります。
もう一度仲良くしたいのであれば、やるべきことは一つです。
元カノから絶縁された理由
元カノから絶縁された理由は様々です。
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- 何気ない喧嘩
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- 交際中の不満の積み重ね
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- 他に恋人が出来た
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- 友人や親しい男性に余計なことを吹き込まれた
本当の理由を聞く機会さえ得られないのが絶縁の恐ろしいところです。
しかしどんな理由であれ、「もう会いたくない、もう連絡したくないから」絶縁されたのは間違いありません。
円満に付き合っていればそもそもこういう事態になることはありえませんので、究極的な理由としては単純に「嫌われた」ということになります。
これは向こうが一方的にそう感じただけでも理由としては十分ですから、ここを考えても仕方がありません。
他の男性に奪われた...といった場合でも、そちらになびくような隙を作ってしまったのはこちら側の責任ということになってしまいます。
同じ轍を踏まぬよう、あるいは復縁の足がかりとするために、しっかりと絶縁された理由を明らかにしておきたいと思うかもしれませんが、「元カノからすれば理由自体はどうでも良い」ということを理解しておく必要があるでしょう。
元カノから絶縁されたら諦めるべき?
「元カノから絶縁されても諦めたくない!復縁したい!」という気持ちはわかりますが、基本的には望みは薄いと思って良いでしょう。
絶縁されるということは嫌われることと同義です。嫌いな相手とわざわざ付き合うことがありえないように、絶縁された元カノからすれば既に「論外」の枠に放り込まれてしまっているのです。
絶縁されても、最終的に復縁に成功したカップルは沢山おり、最後にどう転がるかは、絶縁を切り出した元カノ本人ですら予想できません。
もし復縁を望むのであれば、自分の感情を制御して慎重にことを運ぶ必要があります。
一旦完全に諦めてしまいましょう。この「諦める」という行為そのものが絶縁のダメージを減らし、そして復縁への大きな足がかりとなるのです。
元カノから絶縁されたけど、復縁したい【方法】
望みは薄いですが、元カノから絶縁されても希望はあります。
そのためには自分の気持ちを制御して、一つの事実を受け入れる事が大切になります。
ズバリ、「既に元カノからは嫌われている」という事実です。
ここから目を背けてしまった時点でもう復縁は不可能になりますので、この事実だけは絶対に受け入れる必要があります。
逆に言えばここさえ受け入れることが出来れば、復縁の可能性は大いに高まるということです。
絶対NGなこと
多くの人がここで失敗をしていますが、復縁を迫ったり、自分の気持ちが離れていないことを伝えたりするのは絶対にNGです。
既にしてしまった場合は今後一切しないようにしましょう。
そして嫌いな人から何を言われても、心に響かないどころかウザがられるのが関の山です。
共通の友人などに伝えるのも避けたほうが賢明でしょう。
もし復縁が順調に進んでいるならば、必ずどこかで伝えるタイミングというのは来ます。
それは大変わかりやすい形でやってくるので、それが来るまでは厳禁です。
した方がいいこと
絶縁された元カノと復縁するには、如何に逃した魚が大きかったか、ということを認識させる必要があります。
もっと言えば「別れたということを如何に後悔させられるか」にかかっています。
そのためには一度元カノのことを完全に諦め、周りの女性や友人達と仲良くしてください。
部活動や職場が同じであればそこでしっかり活躍するのも有効です。
捨てたバッグが結構なブランド物だったという認識が大事なのです。
既に真っ向勝負では望みが無いので、結局のところ自然とこちらに振り向かせなければなりません。
嫌な感情は時間と共に薄れていきますから、それまでにどれだけ自分という男を再認識させられるかの勝負です。
一見不利な様ですが、元カノだった以上必ずこちらのことは意識します。
ただし基本は不干渉ですが、困っているときはいつでも手を差し伸べられるようにしておきましょう。
どんなに強情な人でも、転ぶ瞬間だけは絶対に手を前に出します。
それを誰よりも早くキャッチできるかが「やっぱりこの人しかいないんだ!」と思わせるのに最も大切なことなのです。
元カノから絶縁されたらすべきこと【まとめ】
引きずっていては辛いままですし、その後の復縁も非常に難しくなります。
元カノを忘れられずしつこくした結果、修復不可能なほど嫌われて、周囲の人間にも「情けない男」というレッテルを貼られてしまうのは、男の恋愛事情では最早「あるある」と言えるでしょう。
結局のところ復縁できるかどうかは相手次第あり、時間とタイミングで如何様にも変わります。
アッサリ復縁できるときもありますし、二度と復縁できない場合もあります。
確実な方法というのは存在しません。
ならば男らしく諦めて次に向かって行動したほうが、傷も浅く済み、復縁を考えるときにも都合が良いと言えます。
引きずっていても何も良いことはなく、暗い結末しか待っていないのです。
なんだかんだ言っても、元カレというのは決して軽い存在ではありません。
余程酷い破局を迎えていない限り、付け入る隙はいくらでも存在します。
その隙を逃さないようにするためにも、一度諦めて冷静になりましょう。
想いを振り切ってやるべきことをやっておくべきです。
するとふとした時にチャンスが転がってきますから、そのときに「もう一度やり直そう」と持ちかければ良いのです。