大学生の一人暮らし デスクチェア・椅子の選び方【勉強机とセットで買うべき理由】

一人暮らしを始めるにあたって、勉強机は買ったけど椅子はどれを選べばいいかわからない。

「デスクチェアって種類が多すぎて違いがわからない」

「安いものでいいのか、それともちゃんとしたものを買うべきか」

「狭い部屋に置けるサイズか心配」

こういった悩みを抱えたまま、とりあえず安い椅子を買って後悔する大学生は多いです。

椅子は毎日何時間も座るものなので、選び方を間違えると腰痛・肩こり・集中力の低下につながります。

逆に適切な椅子を選ぶだけで、勉強やレポート作業の効率が目に見えて上がります。

 

この記事では、大学生の一人暮らしに最適なデスクチェア・椅子の選び方を、失敗しないための5つのポイントとタイプ別の特徴を交えて徹底解説します。

勉強机との相性・部屋のスペース・予算・生活スタイル別に何を選ぶべきかがわかる内容になっているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

なお、勉強机の選び方については大学生の一人暮らしに勉強机はいる?いらない?選び方と後悔しないポイントで詳しく解説しています。机と椅子はセットで検討するのがおすすめです。

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大学生の一人暮らしにデスクチェアが必要な理由

「ダイニングチェアや座椅子でいいのでは?」と思う人もいるかもしれません。

しかし、デスクで長時間作業する大学生にとって、デスクチェアはほぼ必須のアイテムです。

ダイニングチェアや座椅子では代用できない理由

ダイニングチェアは座面が固く、長時間の作業向けに設計されていません。

座椅子は床に近い低い姿勢になるため、デスクとの高さが合わず首や肩に負担がかかります。

椅子の種類長時間作業への適性デスクとの相性大学生向け
デスクチェア◎ 専用設計で疲れにくい◎ 高さ調整で最適化できる
ダイニングチェア△ 短時間向け○ 高さが合う場合もある
座椅子△ 腰への負担大× デスクと高さが合わない×
ゲーミングチェア○ 長時間向けだが大きい◎ 高さ調整可能△ 部屋が狭いと圧迫感

大学生が椅子に座る時間は思っている以上に長い

大学生は授業・レポート・就活・趣味など、一日のうちデスクに向かっている時間が思っているより長くなります。

授業のレポートを書く、就活のESを作成する、オンライン授業を受ける、ゲームや動画を楽しむ、これらを合計すると1日4〜8時間以上デスクに向かっているケースは珍しくありません。

この時間に座る椅子の質が、疲れやすさ・集中力・腰や肩への影響を大きく左右します。

安い椅子を買って後悔した後に買い直すと結局お金がかかるため、最初から適切なものを選ぶことがコスパの面でも重要です。

大学生の一人暮らし向けデスクチェアの選び方5つのポイント

デスクチェアを選ぶときに確認すべきポイントは5つあります。

この5つを押さえることで、「買って後悔した」という失敗を防げます。

ポイント① 座面の高さ調整機能は必須

デスクチェアを選ぶ際に最も重要な機能が座面の高さ調整(ガス圧昇降)です。

体格や使用するデスクの高さに合わせて椅子の高さを変えられないと、肩こりや腰痛の原因になります。

理想的な座り姿勢は以下の通りです。

  • 足裏が床にしっかりつく高さ
  • ひざが90度に曲がる高さ
  • 肘がデスクの高さと水平になる高さ
  • モニターやノートパソコンの画面が目線より少し下に来る高さ

この姿勢を実現するには、座面高さが40〜52cm程度の範囲で調整できる椅子がほとんどの人に対応できます。

身長が低い人(155cm以下)は座面の最低高さが40cm以下のものを選ぶと足が床に届きやすくなります。

勉強机との高さの相性については勉強机の選び方の記事でも詳しく触れているので、机と椅子を同時に検討している人はあわせて確認してください。

ポイント② 背もたれの高さで疲れやすさが変わる

背もたれの高さは「ローバック・ミドルバック・ハイバック」の3種類に分けられます。

それぞれ特徴が異なるため、自分の用途に合った高さを選ぶことが大切です。

タイプ背もたれの高さ特徴おすすめ用途
ローバック腰〜背中の半ばコンパクトで圧迫感が少ない。動きやすい短時間の作業・狭い部屋
ミドルバック背中の中ほど〜肩下バランスが良く疲れにくい。一番使いやすい勉強・レポート・オンライン授業
ハイバック首・頭まで長時間の作業でも疲れにくい。サイズが大きい長時間PCワーク・就活期

大学生の一人暮らしには、ミドルバックが最もバランスが良くおすすめです。

ハイバックは長時間作業に向いていますが、6畳の部屋に置くと圧迫感が出やすいため部屋の広さと相談して選びましょう。

部屋の広さに応じた椅子の選び方については6畳ワンルームのレイアウト完全ガイドも参考になります。

デスクと椅子の配置スペースを事前に確認しておくと失敗が防げます。

ポイント③ アームレスト(肘掛け)は「あり・なし」どちらが良いか

アームレストは長時間のキーボード・マウス操作時に腕の重みを支えてくれるため、肩こりの軽減に効果的です。

一方で、アームレストがあると椅子の幅が広くなり、デスクの下に椅子を収納しにくくなるというデメリットもあります。

  • アームレストあり:PC作業が多い人・長時間作業が多い人・肩こりが気になる人に向いている
  • アームレストなし:部屋が狭い人・机の下に椅子を収納したい人・コンパクトさを重視する人に向いている

6畳の部屋で使う場合は、折りたたみ式や取り外し可能なアームレストを選ぶと使い勝手が上がります。

邪魔に感じたらすぐ外せるので、迷ったら「取り外し可能タイプ」を選ぶのが無難です。

ポイント④ キャスターと床の傷対策はセットで考える

デスクチェアのほとんどはキャスター付きです。

キャスターがあると椅子の出し入れや体重移動がスムーズになり、長時間の作業が楽になります。

ただし、賃貸の部屋でフローリングにキャスター付き椅子を使うと床が傷つく可能性があります。

退去時の原状回復費用に影響することもあるため、チェアマットをセットで購入することを強くおすすめします。

床の種類リスク対策
フローリング(木材)傷・へこみが入りやすいチェアマット必須(PVC素材が定番)
フローリング(加工材)表面が剥がれることがあるソフトキャスター+チェアマット
カーペットキャスターが沈み込んで動きにくいハードキャスターに交換するか硬質マット

チェアマットはAmazonで2,000〜5,000円程度で購入でき、床の傷防止と同時に椅子の動きもスムーズになるため一石二鳥です。

退去時のトラブルについては一人暮らしの退去時にやることの記事も参考にしてください。床の傷は原状回復費用に直結するため、入居初日から対策しておくことをおすすめします。

ポイント⑤ 予算は「安すぎず・高すぎず」1〜3万円が現実的

大学生がデスクチェアに使える予算の目安を整理します。

価格帯特徴評価
5,000円以下機能が最低限。クッションが薄く長時間で痛くなりやすい× 長期使用には不向き
5,000〜10,000円高さ調整あり・キャスターあり。機能は十分だが耐久性が低いものも△ 短期・試し買いには可
10,000〜20,000円ミドルバック・アームレスト付きが多い。コスパが最も高いゾーン◎ 大学生のメイン選択肢
20,000〜30,000円ランバーサポート・ヘッドレスト付きなど機能充実。4年間使える耐久性○ 就活・院進まで見越した場合
30,000円以上オフィス品質。腰痛持ちや1日8時間以上作業する人向け△ 大学生には過剰な場合も

大学生の一人暮らしには10,000〜20,000円の価格帯が最もコスパが高くおすすめです。

この価格帯は高さ調整・ミドルバック・アームレストが揃ったモデルが多く、4年間の大学生活を通じて使い続けられます。

一人暮らしの初期費用全体との兼ね合いを確認したい場合は一人暮らしの生活費の内訳と節約術も参考にしてください。

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大学生の一人暮らし向けデスクチェアのタイプ別比較

デスクチェアにはいくつかのタイプがあります。

自分の部屋の広さ・生活スタイル・予算に合わせて最適なタイプを選びましょう。

タイプ① スタンダードデスクチェア(最もおすすめ)

高さ調整・キャスター・背もたれを備えた最も標準的なタイプです。

ニトリ・IKEA・AmazonのBasicsシリーズなど、1〜2万円で品質の高いモデルが多数あります。

  • メリット:機能と価格のバランスが最も良い・選択肢が豊富・デスクとの相性が良い
  • デメリット:デザインがシンプルすぎる場合がある
  • こんな人に向いている:勉強・レポート・就活対策がメインの人

タイプ② メッシュチェア(夏場の蒸れを防ぎたい人向け)

背もたれや座面がメッシュ素材になっているタイプです。

通気性が高く、夏場に長時間座っても背中が蒸れにくいのが最大の特徴です。

  • メリット:蒸れにくい・見た目がスタイリッシュ・軽量なモデルが多い
  • デメリット:冬は背中が冷えやすい・安価なものはクッション性が低い
  • こんな人に向いている:夏場の長時間作業が多い人・オンライン授業が多い人

タイプ③ 座椅子タイプ(床生活との組み合わせ)

ローテーブルとの組み合わせで使う、床に置く椅子です。

ただし、デスクとの組み合わせには基本的に向いていません。

デスク作業がメインの大学生は座椅子ではなくデスクチェアを選ぶことを強くおすすめします。

  • メリット:コンパクト・安価・床生活に最適
  • デメリット:デスクとの相性が悪い・長時間の作業で腰に負担がかかる
  • こんな人に向いている:デスクを置かない・床でローテーブル生活する人

タイプ④ ゲーミングチェア(機能は高いが部屋を選ぶ)

長時間のゲームや作業を想定して設計された高機能チェアです。

リクライニング・ヘッドレスト・ランバーサポートなど機能が充実していますが、サイズが大きく6畳の部屋では圧迫感が出やすいです。

  • メリット:長時間の作業でも疲れにくい・多機能
  • デメリット:サイズが大きい・デザインがゲーム向きで部屋の雰囲気を選ぶ・価格が高め
  • こんな人に向いている:8畳以上の部屋に住んでいる・ゲームや長時間PC作業が多い人

デスクチェアと勉強机の「高さの相性」確認方法

デスクチェアを買う前に、必ず勉強机との高さの相性を確認しましょう。

机と椅子の高さが合っていないと、正しい姿勢が保てず疲れやすさや腰痛の原因になります。

理想の高さの計算方法

椅子の適切な座面高さは「身長×0.25〜0.27」が目安です。

身長適切な座面高さの目安適切なデスク高さの目安
150cm37〜40cm67〜69cm
155cm38〜42cm68〜70cm
160cm40〜43cm69〜71cm
165cm41〜45cm70〜72cm
170cm43〜46cm71〜73cm
175cm44〜47cm72〜74cm
180cm45〜49cm73〜75cm

デスクの高さと椅子が合わなかった場合の対処法

すでに購入済みのデスクの高さと椅子の相性が合わない場合は、以下の方法で対処できます。

  • 椅子が低すぎる:座面にクッションを置いて高さを補う。または高さ調整範囲の広いチェアに買い替える
  • 椅子が高すぎて足が届かない:フットレスト(足置き台)を使うことで姿勢が安定する
  • デスクが低すぎる:デスクの脚にコーナーキャップやデスクレッグエクステンダーで高さを上げる

6畳の部屋でデスクチェアを置くときの注意点

6畳の部屋にデスクチェアを置く場合、スペースの確保が最大の課題になります。

椅子を後ろに引いて座るスペースを確保できるかどうかを、購入前に必ず確認しましょう。

デスクチェアに必要なスペースの目安

  • 椅子の奥行き:40〜60cm(製品によって異なる)
  • 椅子を後ろに引くスペース:60〜70cm
  • 合計で奥行き100〜130cm程度の壁面スペースが必要

6畳の部屋でデスクを壁に向けて配置する場合は、デスクの奥行き(45〜60cm程度)+椅子を引くスペース(60〜70cm)の合計で壁から110〜130cm程度の空間が必要です。

この点も含めた部屋全体のレイアウトは6畳ワンルームのレイアウト完全ガイドでシミュレーションできるので参考にしてください。

6畳の部屋に向いているデスクチェアの特徴

  • 座面幅が45cm以下のコンパクトなモデル
  • アームレストなし、または折りたたみ式アームレスト
  • デスクの下に収納できる高さ(座面高さ最低値が低いモデル)
  • キャスターがウレタン製(床を傷めにくく音も静か)

デスクチェアに合わせてデスクライトも整えておくと、長時間作業での目の疲れが大きく軽減されます。

照明の選び方は一人暮らしの照明の選び方完全ガイドを参考にしてください。

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デスクチェアの選び方でよくある質問

Q. ニトリとIKEAのデスクチェアはどちらがおすすめですか?

どちらも1〜2万円台で機能的なモデルを購入できます。

ニトリは実店舗で試し座りができて返品対応も充実しているため、初めて購入する人に向いています。

IKEAはデザインのバリエーションが豊富で、インテリアにこだわりたい人に向いています。

どちらも購入前に実店舗で実際に座ってみることを強くおすすめします。

オンラインだけで購入すると座り心地のイメージが違うことが多いです。

Q. 腰痛持ちの大学生におすすめのデスクチェアは?

腰痛持ちの人には、以下の機能を持つモデルを優先して選んでください。

  • ランバーサポート(腰あて)付き:腰の自然なカーブを支えて負担を軽減する
  • 座面の奥行き調整機能付き:体格に合わせて座面の深さを変えられる
  • リクライニング機能付き:長時間座る際に背中を少し傾けられる

2〜3万円台のモデルでこれらの機能が揃うものが多く、腰痛対策として投資する価値は十分あります。

Q. デスクチェアはいつ買えばいいですか?

入居と同時に用意するのが理想です。

引っ越し直後から課題やレポートに取り組む機会が多いため、入居初日から使える状態にしておくことをおすすめします。

一人暮らしの初期費用の全体計画については一人暮らしの生活費の記事で確認しておきましょう。

Q. ゲーミングチェアは大学生に向いていますか?

機能面では優れていますが、6畳の部屋では置き場所に困るケースが多いです。

また2〜4万円以上と価格が高く、デザインがゲーム向きのため部屋の雰囲気を選びます。

スペースと予算に余裕がある人には良い選択肢ですが、まずはスタンダードなデスクチェアを選ぶ方が失敗が少ないです。

Q. 座椅子とデスクチェアを併用するのはありですか?

デスク作業には必ずデスクチェアを使い、リラックスタイムにローテーブルと座椅子を使い分けるスタイルは理にかなっています。

ただし6畳の部屋では両方を置くとスペースが圧迫されるため、折りたたみ式の座椅子を選ぶと収納がしやすくなります。

まとめ|大学生の一人暮らしのデスクチェアは「高さ調整×ミドルバック×1〜2万円」が基本

大学生の一人暮らし向けデスクチェアの選び方をまとめます。

  • 座面の高さ調整(ガス圧昇降)は必須機能。デスクと体格に合わせて調整できることが最優先
  • 背もたれはミドルバックが最もバランスが良く、6畳の部屋にも収まりやすい
  • アームレストは作業スタイルに合わせて選ぶ。迷ったら取り外し可能タイプが無難
  • キャスター付きならチェアマットをセットで用意して床の傷を防ぐ
  • 予算は10,000〜20,000円が最もコスパが高い
  • 6畳の部屋では椅子を引くスペース(60〜70cm)が確保できるか事前に確認する

椅子は毎日何時間も使う道具なので、妥協して安いものを選ぶより最初にしっかり選ぶことが長い目で見てコスパが高くなります。

購入前に実店舗で試し座りをすること、そして部屋のスペースを確認してから注文することの2つを守れば大きな失敗は防げます。

机とのセットで考えたい人は大学生の一人暮らしに勉強机はいる?選び方と後悔しないポイントもあわせて読んでみてください。

部屋全体のレイアウトを確認したい人は6畳ワンルームのレイアウト完全ガイドで机と椅子の配置スペースをシミュレーションしておくことをおすすめします。

>>勉強机周りにおすすめのグッズを紹介した記事

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