・コスパはいいのかな?
・実際にブック放題を利用した人の評価が知りたい。
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- ブック放題のサービスについて(メリットやデメリット)
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- コスパがいいと思う理由
ブック放題はコスパが高いサービス
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- 運営会社:株式会社ビューン
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- 月額料金:500円
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- 無料お試し期間:1ヶ月
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- ラインナップ:雑誌200誌以上、るるぶ100冊以上、漫画20000冊以上
ブック放題の強み【メリット】
ブック放題のメリットは以下の通りです。
- 旅行雑誌「るるぶ」が読み放題
- 漫画が全巻無料で読める
- 雑誌のバックナンバーが読み放題
- 200誌以上の雑誌が読み放題
- 端末にダウンロードして、オフラインでも読める
- 1つのアカウントで端末5台まで利用可能
- 他の人と本棚をシェアできる
それぞれの内容について、もう少し詳しくみていきましょう。
旅行雑誌「るるぶ」が読み放題
旅行雑誌「るるぶ」が読み放題のサービスはブック放題の他に、Kindle Unlimitedとタブホだけで、なかなか珍しいです。
Kindle Unlimitedに関しては『【感想】Kindle Unlimitedは確実にお得だと言える理由とおすすめの使い方』の記事で詳しく解説しています。
また国内にとどまらず、海外旅行向けのるるぶも取り揃えてあるため、非常に多くの場面で役に立ってくれることでしょう。
普段るるぶをあまり読まないという方でも、旅行に行った際におすすめのスポットを調べたり、美味しいご飯屋さんを調べるのに役立つのでおすすめです。
漫画が全巻無料で読める
雑誌のバックナンバーが読み放題
バックナンバーとは雑誌の過去号のことで、例えば1年前のものを読むことができるということです。
実は読み放題サービスでバックナンバーが読めるものはほとんどなく、そういう意味ではブック放題はかなりレアだと言えるでしょう。
もちろん全ての雑誌のバックナンバーが揃っているわけではありませんが、見逃した号の雑誌や読み返したいときに役立ちますね。
200誌以上の雑誌が読み放題
月額500円で200誌以上の雑誌が読めるというのがブック放題の大きな特徴で、これはかなりコスパの良いサービスだと言えます。
読める雑誌のラインナップは以下の通りです。
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- ・週刊誌18誌:週刊朝日、FRIDAYなど
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- ・女性ファッション42誌:Precious、Beginなど
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- ・トレンド情報7誌:家電批評、Trendyなど
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- ・実話・娯楽10誌:サイゾー、週刊実話など
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- ・ビジネス・IT18誌:週刊ダイヤモンド、PRESIDENTなど
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- ・趣味・エンタメ30誌:pen、HiVi、声優グランプリなど
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- ・男性ファッション15誌:MENS-NON-NO、Safariなど
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- ・グルメ・お出かけ・生活76誌:絶景ドライブ、LDK、オレンジページなど
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- ・スポーツ・アウトドア25誌:ベースボール、週刊パーゴルフなど
- 計241誌
こうして見てみると、書店に必ず並んでいるような有名雑誌も揃っているので安心して利用できますね。
グルメ雑誌も多いので、人気のお店や話題のお店を調べたいときにすぐ調べられるのも強いです。
端末にダウンロードして、オフラインでも読める
これはかなり便利な機能で、外出先で通信料を使わず読めますし、読み込む必要がないので快適に読むことが可能になります。
通学・通勤時間や休憩中、カフェ、待ち時間などに役立つことでしょう。
アプリを開けばすぐに読めるので、誰でも簡単に利用できる機能となっています。
1つのアカウントで端末5台まで利用可能
ブック放題を1つのアカウントで契約していると、スマホ・タブレット合わせて5台とパソコン1台の計6台まで同時に使用することができます。
すると他の家族メンバーも読み放題サービスを利用できるようになり、家族全員で別々の使い方ができるということです。
もしもこれを5人で共有したとすると、1人当たり月額100円で使える計算になるため非常にお得です。
なお共有して使用する場合は各スマホ・タブレットで、アプリをダウンロードしておく必要があるので覚えておいてください。
他の人と本棚をシェアできる
ブック放題では他の人が読んでいる本のリストである「本棚」をシェアすることができます。
これは自分が本棚をシェアすることで使えるようになる機能の1つなのですが、思った以上に便利で同年代の人たちがどんな本を読んでいるのか知ることができるのです。
ですから次に読む本を迷っている場合や読みたい本を探している場合には、この機能を活用して見つけてみてはいかがでしょうか?
もちろん同年代に限らず、特定の年代で探してみるのも面白いかもしれません。
ブック放題のデメリットに感じる部分
ここまでブック放題はコスパが良く、ラインナップもしっかりとしているということを書いてきました。
その一方でデメリットに感じる部分も当然存在します。
- 漫画は旧作ばかりで新作は少ない
- 雑誌は全ページ読めるわけではない
ここではデメリットについて詳しく解説していきたいと思います。
漫画は旧作ばかりで新作は少ない
メリットの部分で漫画が20000冊以上あると書いたのですが、古い作品がほとんどで最新の有名作品はほとんどありません。
分かりやすく言うと、若者向きと言うよりは30~40代の方が懐かしいと感じる漫画が多い印象。
とはいえ漫画が旧作ばかりというのは、ブック放題に限ったことではなく他の読み放題サービスでもそうです。
他の読み放題サービスにあったとしても、課金して読むというのが主流となっています。
ですので最新の漫画をスマホやタブレットで読みたいという方は『コミックシーモア』を利用することをおすすめします。
雑誌は全ページ読めるわけではない
ブック放題に限ったことではなく全ての読み放題サービスでそうなのですが、一部のタレントやグラビアなどの写真はカットされて黒塗りのページになっていることがあります。
皆さんもよく知っている例でいうと、ジャニーズのタレントもそれに当たります。
これを知らずに読んでいると「読み込みができていないのかな?」「壊れているのかな?」と思うかもしれませんが、わざとこのようになっているので覚えておきましょう。
とはいえ、重要な読む部分はカットされていないので安心して利用できます。
どうしてもタレントの写真が見たいという方は、紙媒体の雑誌を購入するしかありません。
ブック放題の総合評価
ここまでブック放題のメリットとデメリットをまとめてきましたが、総合的な評価はどんなものなのか気になると思います。
その評価を見た上でどんな人におすすめのサービスなのか知っていただけるでしょう。
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- 月額500円でかなりコスパがいいサービス
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- 旅行雑誌「るるぶ」が読み放題なので、旅行が好きな人にはかなりおすすめ
- 雑誌のラインナップは申し分ないので、雑誌読み放題サービスとしてはかなりお得
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- 漫画は旧作が多いので、目当ての作品がないかも
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- 漫画のラインナップは30~40代に懐かしい作品が多い
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- 家族や友人同士で共有して使えばお得に使える
といった具合になりました。
また旅行が好きな方におすすめと書いたのですが、普段あまり旅行に行かれない方でもブック放題の無料登録をして1ヶ月以内に解約すればお金がかかりません。
もちろん旅行中の暇つぶしに漫画や雑誌を読むのもおすすめですよ!
ブック放題の始め方(無料お試しの方法)
ブック放題のページに移動します。
トップページの「ブック放題1ヶ月無料で試す」というボタンをクリックしてください。
そのさきで「会員登録のお手続き方法」と表示されるので、ご希望の支払方法を選択してください。
ここで支払方法を選択しても、1ヶ月以内に解約すればお金は一切かからないので安心してください。
そこから名前や情報を登録して、「申し込む」を押せば完了となります。
非常に簡単なステップですので、サクッと登録を済ませておきましょう。
ブック放題はコスパが最高なのでかなりおすすめ
以上がブック放題に関する解説と評価となります。
月額500円でこれだけのサービスを受けられると考えたらかなりコスパがいいということがわかるでしょう。
普段、雑誌や漫画は購入しているという方は確実にお得なのでぜひ始めてみてください。
最後にブック放題のメリットを振り返って終わりましょう。
- 旅行雑誌「るるぶ」が読み放題
- 漫画が全巻無料で読める
- 雑誌のバックナンバーが読み放題
- 200誌以上の雑誌が読み放題
- 端末にダウンロードして、オフラインでも読める
- 1つのアカウントで端末5台まで利用可能
- 他の人と本棚をシェアできる