大学生が恋愛をしないという選択をするのは割とありだと思う

 

この記事を読んで分かること

    • 大学生が恋愛をしないのはありか
    • 大学生が恋愛をしないメリットとデメリット

 

今回は「大学生が恋愛をしないという選択をするのは割とありだと思う」というタイトルでお話ししたいと思います。

 

近年、草食系男子と呼ばれる人たちが増えてきており、大学生でも恋愛をした経験がある人は減ってきています。

 

こちらの画像をご覧ください。

 

参考:nippon.com

 

交際相手がいない」人の割合は年々増えてきており、恋愛をしない若者が増えてきているのは明らかです。

 

実際に私の周りでも、学業やバイトの関係で恋人を作らない学生の方が多いですね。

 

そんな中で1つ面白い情報を見つけたので共有しておきます。

大学生は恋愛、バイト、サークル、勉強のうちで2つまでしか成功しない
という言葉です。

後輩
え、そうなんですか......?大学生って全部やってるイメージでした。

ちんあなご先輩
自分もそう思ってたよ。でもこれはかなり的を射てるんだよね。

後輩
先輩もそういう経験ありましたか?

ちんあなご先輩
うん、あるよ。サークルと勉強ばかりやってる時に恋人ができたんだけど、だんだん勉強にかけられる時間が減ってきて単位を落としてしまったよ。
だから今度は勉強を頑張ったんだけど、サークル活動にあんまり顔を出せなくなっちゃった。

後輩
Oh,no......。でも3つ以上できる人もいるよね?

ちんあなご先輩
もちろんいたよ、でもその人は恋愛を捨てて他の3つを頑張ってたかな。

後輩
恋愛はしないという選択をとったんですね。
という風に全ての大学生が不可能という訳ではありませんが、恋愛をしながら勉強もサークルもバイトも頑張るというのはなかなか難しいです。
なので、恋愛をしないという選択は割とありだと言えるでしょう。
想定読者
    • 全ての大学生
    • これから大学生になる人

それでは、見ていきましょう。

大学生が恋愛をしないという選択をするのは割とあり

大学生が恋愛をしないという選択をするのは割とあり

先ほども紹介した言葉をもう一度見ておきましょう。

大学生は恋愛、バイト、サークル、勉強のうちで2つまでしか成功しない
この言葉は以下のツイートで多くの共感を得ていました。

 

いいね数は12000を超えており、実感している大学生が多いということです。

 

特に大学生にとって1番大切なのは勉強なので、自動的に恋愛・バイト・サークルの中から1つしか選べないということになります。

 

このことから私は「大学生は恋愛をしないという選択をあえてする」のも良いのではないかと考えています。

後輩
でも先輩、やっぱり恋愛はしたいですよ。青春したい!!

ちんあなご先輩
もちろんしたい人はしたら良いと思うよ。
でも君は恋愛をしなくても良いんじゃない?という人もいます。

後輩
それってどんな人ですか?

ちんあなご先輩
周りの友人に恋人がいるっていう理由だけで、自分も作らなきゃって焦ってしまう人。

後輩
あー、いますね。自分の意思じゃなく動いてしまう人ですね。

ちんあなご先輩
そう、だからそういう人たちに伝えたいことは「恋愛をしてる人が偉い訳じゃないよ」ってこと。
恋愛は好きな人ができてから考えれば良いんだよね。

恋愛をしないという選択をすることによって、できることが増える

恋愛をしないという選択をすることによって、できることが増える

勉強、サークル、バイト、恋愛以外にもやっておきたいことはいくつかあります。(ここでの勉強は大学の講義の内容とする)

 

例えば、留学や資格の勉強、自動車免許の取得などです。

 

他にもたくさんありますので、『【決定版】大学1年生がやるべきこと14選!今しかできない就活の際に役立つ経験をしておこう!』の記事をご覧ください。

 

ちんあなご先輩
なので恋愛をする時間を、将来役立つことや自分のために使うことができます。

 

恋人とのデート代も節約することができ、自分の趣味に使ったり、ビジネス書を買って知識を身につけることだってできます。

 

大学生が読んでおきたい本は、『大学生におすすめの絶対に読むべき本を18冊紹介!できるあいつは読んでいる【2019年版】』の記事をご覧ください。

 

本は最高の自己投資だと思っていて、成功者の考え方や生き方を短時間で吸収できるのでコスパもいいです。

大学生が恋愛をしないことによるデメリットもある

大学生が恋愛をしないことによるデメリット

ここまで恋愛をしないことによるメリットばかりを書いてきましたが、逆にデメリットもあります。

 

デメリットをあげるとこんな感じ。

  • 恋愛経験がないor少ないまま社会人になってしまう
  • 大学生の時期を逃すと恋愛がしにくくなる
  • 学生っぽい恋愛ができるのは大学生が最後

コミュニケーション能力に関わる問題も含まれるので、恋愛をしないことによるデメリットはバカにできません。

 

それぞれ詳しく解説していきましょう。

恋愛経験がないor少ないまま社会人になってしまう

ちんあなご先輩
これまで恋愛経験がない人は要チェックです。
大学生で恋愛をしない場合、恋愛経験がないor少ない状態で社会人になってしまいます。
すると異性の気持ちを考えたり、コミュニケーションがうまく取れないことがほとんどです。
また恋愛をすることによって「人の気持ちを汲み取る」という力が身につきやすいので、人間関係が円滑になりやすいのです。

この「人の気持ちを汲み取る」という力は、就活の場や社会人になってからも役立ちやすいので身につけておいて損はないでしょう。

 

ちんあなご先輩
とはいえ恋愛をするすべての人がこの力を身につけているとはいえませんが......。

 

なので身につけられる確率が高くなるとだけ思っておくと良いです。

 

個人的にこの本が読みやすかったです

大学生の時期が終わると恋愛がしにくくなる

ちんあなご先輩
個人差はあるとは思いますが、確実に自由に使える時間は減ります。
社会人になると平日は朝から夕方過ぎまで仕事があり、最近では休日出勤のあるところもあります。
それに比べて大学生はもう少し時間があるはずです。(特定の学部は除く)
なので大学生の方が恋愛をしやすいということは明らかです。
またバイトやサークル、学部での出会いもあるため社会人よりも出会いの場が多いです。

後輩
確かに出会いの場は、大学生の方が多いイメージですね。

ちんあなご先輩
実際に社会人になった先輩に聞いたら、職場によっては異性がほとんどいないこともあるみたいだよ。

学生っぽい恋愛ができるのは大学生が最後

ちんあなご先輩
学生という時間は2度と帰ってきませんからね。

後輩
学生っぽい恋愛ってどんなのですか?

ちんあなご先輩
例えばこんな感じ。同じサークル内で恋人ができて、一緒に活動をするときの気恥ずかしさとか。
大学の講義を一緒に受けるとか。テスト勉強を一緒にするとか。

後輩
確かにしてみたいかも!
社会人になって後悔しないように、学生のうちに恋愛をしておくこともおすすめできます。

大学生が恋愛をしない選択をとる場合は、よく考えてからにしよう

ここまで「大学生が恋愛をしないという選択をするのは割とありだと思う」理由を書いてきました。

 

恋愛をしないことによるメリットとデメリットを比較してみて、どちらの方が自分にとって魅力的なのか考えてみてください。

 

ちんあなご先輩
正直、どちらが正しくてどちらが間違っているということはありません。

 

実際に恋愛をしないという選択をとっている学生は、自分の成長のために様々なことにチャレンジしています。

 

逆に恋愛をしながら学生生活を心から楽しんでいる学生もいます。

 

ですが全てを両立するのは簡単なことではないので、やはり何かを犠牲にするということも時には大切なことだと言えるでしょう。

 

最後にもう一度この言葉を載せておいて、終わります。

大学生は恋愛、バイト、サークル、勉強のうちで2つまでしか成功しない