
「大学生なのにバイト週3でもうきつい…。これって自分が甘いだけ?」
この記事にたどり着いたあなたは、きっと今そんなふうに感じているんじゃないでしょうか。
結論から言うと、大学生がバイト週3をきついと感じるのはまったく普通のことです。
むしろ、授業・課題・サークル・就活準備をこなしながら週3で働いている時点で、相当頑張っています。

私も大学時代に塾講師バイトを週3でやっていましたが、正直かなりしんどかったです。
この記事では、実際に塾講師バイトを週3で経験した私が、以下の内容をお伝えします。
- バイト週3がきついと感じる本当の原因
- 学業と両立するための具体的な時間管理術
- 「もう限界かも」と思ったときの判断基準と選択肢
「辞めるべきか続けるべきか」のヒントもお話しするので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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大学生がバイト週3でも「きつい」と感じるのは甘えじゃない

「大学生でバイト週3がきついって、自分が甘いだけなのかな…」
もしあなたが今そう思っているなら、最初に伝えたいことがあります。 それは全然甘えじゃないということ。
大学生って、世間的には「時間がある」「自由でいいね」って思われがちですよね。
でも実際は、授業・課題・サークル・就活準備・人間関係と、やることが山積みなんです。
そこに週3のバイトが加わったら、きついと感じて当たり前だと私は思っています。

正直、私も塾講師バイトを週3で入れてたとき「なんでこんなにしんどいんだろう」ってずっと思ってました。
そもそも大学生活って思った以上に忙しい
大学生の1日って、意外とスキマがないんですよね。
↓参考として、1年次の時間割を載せます(このときはやりすぎてました)

朝から授業を受けて、昼休みにレポートの資料を調べて、午後も授業。 帰ったら課題やって、気づいたらもう夜。
ここにバイトのシフトが入ると、自由な時間がほぼなくなります。
「暇な大学生」なんて、正直フルで授業を取ってる人には当てはまらないですよ。

特に2年生のとき、必修が多くてバイトとの両立は地獄でした…。
私が塾講師バイトを週3でやっていた頃のリアルなスケジュール
参考までに、私が塾講師を週3でやっていた頃の1日を紹介しますね。
- 9:00〜12:00 大学で授業(火・木)
- 12:00〜13:00 昼食&移動準備
- 13:00〜14:30 午後の授業
- 15:00〜16:30 塾への移動(電車で40分+徒歩)
- 17:00〜21:30 塾講師バイト(授業準備含む)
- 22:00〜22:30 帰宅
- 22:30〜24:00 夕食・風呂・課題を少しだけ
- 24:00〜 就寝
見てもらうとわかると思うんですが、自分の時間がほぼゼロなんですよ。
しかも塾講師って、ただ教えるだけじゃなくて授業準備もあるので、実質の拘束時間はもっと長い。
土曜日は朝から夕方までバイトだったので、友達との予定も入れづらかったです。

「今日バイトだから無理」が口癖になってた時期がありました。これが結構つらいんですよね。
バイト週3がきついと感じる5つの原因

ここからは、大学生がバイト週3をきついと感じる原因を具体的に5つ挙げていきます。
自分に当てはまるものがないか、チェックしてみてください。
①授業・課題との両立がしんどい
これが一番大きいですよね。
大学の課題って、提出期限が集中することが多いじゃないですか。
レポート3つが同じ週に締め切りとか、普通にあります。
そういうときに週3のバイトがあると、課題に充てられる時間が物理的に足りなくなる。
結果、睡眠を削ってなんとかするか、課題のクオリティを妥協するかの二択になります。

塾講師のバイト後にレポート書いてたけど、もう頭が働かなくて3時間かかるやつに5時間かかってました。
②バイト前後の移動時間がボディブローのように効く
バイト先が大学や自宅から遠い人は、これがじわじわ効いてきます。
私の場合、塾まで片道40分以上かかっていたので、往復で約1時間半。
週3だと、移動だけで毎週4時間半を使っていたことになります。
この時間って、なにも生み出さないのに確実に体力と時間を奪っていくんですよ。

満員電車で立ちっぱなしの移動は、バイトそのものよりきつかったかもしれない。
③精神的な「切り替えコスト」がバカにならない
これ、あまり語られないけどめちゃくちゃ大きい要因です。
大学では学生として勉強して、バイト先では「先生」として振る舞う。
この切り替えって、想像以上にエネルギーを使います。
塾講師の場合は特に、生徒のモチベーション管理や保護者対応もあるので、精神的な負荷がかなり高かったです。
バイトに向かう電車の中で「今日はどの生徒を担当するかな」「前回の授業内容を思い出さなきゃ」と頭を切り替える作業が、地味にストレスでした。

大学から塾に向かう電車の中で、「あと3時間したら終わる…」ってカウントダウンしてたのは内緒です。
④休みの日も疲れが取れず何もできない
週3バイトってことは、残り4日は休みのはずですよね。
でも実際は、授業が入ってたり課題があったりで、本当の「フリーな日」は1〜2日くらいしかない。
そのフリーな日も、バイトの疲れが残っていてダラダラ過ごしてしまう。
で、夜になって「今日も何もできなかった…」と自己嫌悪に陥るという悪循環です。

バイトがない日に昼まで寝て、「こんなはずじゃなかったのに」って何度思ったことか。
⑤人間関係のストレスが地味にくる
バイト先の人間関係が良好ならいいんですが、そうじゃない場合はかなりきつくなります。
塾講師の場合、社員の方との距離感や、他の講師との連携、保護者からのクレーム対応など、気を遣う場面が多い。
週3だと「週1よりは多いけど、毎日いるわけでもない」という微妙な立ち位置になりがちで、人間関係を築きにくいんですよね。

週3って、職場に馴染むには微妙な頻度で、ちょっと居心地が悪いときもありました。
週3バイトと学業を両立するための時間管理術5選

きつい原因がわかったところで、ここからは実際に私が試して効果があった対処法を紹介します。
①「バイトの日」と「勉強の日」を完全に分ける
これは一番効果がありました。
バイトの日に「帰ったら課題やろう」と思っても、まず無理です。
疲れた状態で質の高い勉強なんてできません。
だから、バイトの日は「働く日」と割り切って、勉強は別の日に集中してやる。
このメリハリをつけるだけで、精神的にかなり楽になりました。

「今日はバイトだから勉強しなくてOK」と思えるだけで、バイトへ向かう気持ちも軽くなるんですよ。
②バイト前の2時間をゴールデンタイムにする
バイトがある日でも、バイト前の時間は意外と頭が冴えています。
私は塾バイトが17時からだったので、14時〜16時を「集中タイム」と決めて、カフェや大学の図書館で課題を片付けていました。
「バイトまであと2時間しかない」という適度な締め切り効果で、ダラダラせずに集中できるんです。

バイト前のカフェ勉は、私の大学生活で編み出した最強のライフハックでした。
③スキマ時間の使い方を仕組み化する
「スキマ時間を有効活用しよう」ってよく言われるけど、具体的にどうするかが大事です。
私がやっていたのは、スマホに「5分でできるタスクリスト」を作っておくこと。
電車の中やバイト前の待ち時間に、リストから1つ選んでサッとやる。
たとえば「教科書の該当ページを写真に撮って読む」「レポートの参考文献を1つ探す」みたいな小さなタスクです。
積み重ねると、意外とバカにならない量の作業が進みます。

塾に着いてから授業開始まで15分くらいあったので、その時間で次の日の予習をしてました。
④週に1日は「完全オフの日」を死守する
これ、めちゃくちゃ大事です。
バイトも勉強もしない、完全にフリーな日を最低1日は確保してください。
これがないと、心身ともに回復できなくて、どんどんパフォーマンスが落ちていきます。
私は日曜日を「何もしない日」に設定して、友達と遊んだり、ひたすら寝たり、好きなことをする時間にしていました。

完全オフの日を作ってから「あと○日で日曜だ」って思えるようになって、1週間を乗り越えるモチベになりました。
⑤シフトの入れ方を工夫する(連勤を避ける)
同じ週3でも、シフトの入れ方で体感のきつさがまったく変わります。
きついパターン: 月・火・水の3連勤 → 疲れが蓄積して水曜にはボロボロ
楽なパターン: 火・木・土のように1日おき → 回復日が挟まるので体力が持つ
私は最初、連勤で入れていたんですが、あまりにもきつかったので1日おきに変更してもらいました。
これだけで疲労感がかなり違いましたよ。

シフトの入れ方を変えただけで「週3って意外といけるかも」と思えるようになりました。
「もう限界…」と思ったときの判断基準と選択肢

時間管理を工夫しても、どうしてもきつい場合もあります。
そんなときに「このまま続けるべきか、変えるべきか」を判断する基準をお伝えします。
シフトを減らすべき3つのサイン
次の3つに当てはまったら、シフトを減らすことを真剣に考えてください。
1. 成績が明らかに下がってきた
単位を落としそう、GPAがガクッと下がったなどの兆候があれば、バイトの頻度を見直すサインです。
大学生の本分は学業なので、ここは優先順位を間違えないほうがいいです。
2. 体調不良が続いている
慢性的な疲労、頭痛、胃痛、不眠などが2週間以上続いているなら要注意。
身体が「限界だよ」とサインを出しています。
3. バイトに行くのが毎回憂鬱で、日常生活に支障が出ている
バイト前に涙が出る、食欲がなくなる、好きだったことが楽しめなくなった。
こういう状態はかなり危険信号なので、無理は禁物です。

私も一時期、バイト前にお腹が痛くなる時期がありました。あのとき無理し続けなくてよかったと心から思ってます。
バイトを辞める前に試してほしいこと
いきなり辞めるのはハードルが高いですよね。 まずは以下のステップを試してみてください。
ステップ1:シフトを週2に減らせないか相談する
意外と「いいよ」と言ってもらえるケースは多いです。
私も一度、テスト期間だけ週2にしてもらったことがあります。
ステップ2:担当する仕事内容を変えてもらう
塾講師の場合、担当学年やコマ数を減らしてもらうだけでも負担が変わりました。
ステップ3:1〜2週間の長期休みをもらう
一度しっかり休んでから「やっぱりきつい」と思うなら、辞める決断をしてOKです。
リフレッシュしたら意外と続けられることもあります。

辞めるかどうかって大きな決断だから、段階的に試すのがおすすめです。「いきなりゼロか100か」で考えなくて大丈夫。
週3バイト以外でお金を稼ぐ方法
「バイトは減らしたいけど、お金は必要…」という人向けに、代替手段もいくつか紹介しますね。
- 単発・短期バイトを活用する
タイミーやシェアフルなどのアプリを使えば、自分の都合に合わせて単発で働けます。
固定シフトのプレッシャーがないので、精神的にかなり楽です。
- 大学内のバイト・TAを探す
学内バイトは移動時間ゼロなので、時間効率が抜群にいい。
TA(ティーチングアシスタント)は時給も高めなので、チェックしてみてください。
- 奨学金や学費減免制度を確認する
意外と知られていない奨学金や学費減免制度があるので、大学の学生課に一度相談してみる価値はあります。
バイトで稼ぐ以外にも、支出を減らすという選択肢も大事です。

私は塾講師を辞めたあと、大学内のTA+単発バイトの組み合わせに切り替えました。これがかなり快適だったので本当におすすめです。
塾講師バイトを週3でやってみて「よかったこと」も正直ある

ここまで「きつい」話をたくさんしてきましたが、正直に言うと、よかったこともあるんですよね。
- 人に教えるスキルが身についた
塾講師をやっていたおかげで、就活のグループディスカッションや面接で「わかりやすく伝える力」がめちゃくちゃ活きました。
「ガクチカ」のネタにもなったので、就活では助けられた部分が大きいです。
- お金の管理能力がついた
週3で稼いだお金をどう使うか、自分で管理する経験は社会に出てからも役立っています。
- 忍耐力と時間管理能力が鍛えられた
きつい状況をなんとかやりくりした経験は、自分の自信につながりました。
「あのとき乗り越えられたんだから、これも大丈夫」と思えるようになったのは大きいです。

つらかった時期があるからこそ、今振り返ると「やってよかった」と思える部分もあります。でも無理は禁物ですよ。
まとめ|大学生がバイト週3をきついと感じたら、まず自分を責めないで
最後にまとめます。
大学生がバイト週3をきついと感じるのは、まったく普通のことです。
あなたが怠けているわけでも、能力が低いわけでもありません。
大事なのは、きついと感じている自分の声をちゃんと聞いてあげること。
そして、状況を改善するためにできることを1つずつ試していくことです。
この記事で紹介した方法の中から、まずは1つだけでも試してみてください。
シフトの入れ方を変えるだけでも、完全オフの日を作るだけでも、体感は確実に変わります。
あなたの大学生活が少しでも楽に、そして楽しくなることを願っています。

ここまで読んでくれてありがとうございます。無理せず、自分のペースで大丈夫ですからね。




































