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- 理系ナビの特徴
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- 理系ナビを利用するメリット
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- 利用者の評判・口コミ
この記事では、「理系ナビ」がどんなサービスなのかをまとめています。
今回は、理系ナビに登録するメリットと弱みについて調査しました。
理系学生で就活の進め方に悩んでいる方はもちろん、理系ナビに登録するか考えている方はぜひ参考にしてみてください。
特徴から順番に、ご紹介しましょう。
>>理系学生のための就活・インターンシップ情報サイト【理系ナビ】
理系ナビの特徴
理系ナビの特徴をあげると、大きく分けて2点あります。
特徴その① 理系学生のための就活情報サイトである
そのため、時間に追われず就活を効率的に進められます。
企業検索の方法もカテゴリ別に分けられており、ワードを絞り込んで検索することが可能です。
またカテゴリは、一つずつリンクが分かれているので、簡単にページへ飛ぶこともできます。
検索結果の下には、業種・職種に関するわかりやすいメッセージがあるため、業種を詳しく知らない方でもわかるようになっています。
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- 業種(メーカー、金融、インフラなど)
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- 職種(金融専門職、コンサルタントなど)
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- 活かせる専攻(化学系、機械系など)
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- 対象情報(新卒情報、インターンシップなど)
企業によっては、実際に働いている方のインタビューも掲載されています。
どんな学部卒の方が企業で働いているか、参考にしましょう。
特徴その② スカウトオファー機能がある
スカウトオファーは、最初から興味を持った状態でスカウトしてくれるので、自分からエントリーした企業よりも書類選考通過率が高いです。
登録したプロフィールの情報から、あなたのスキルがどの職種で必要とされているか、知るきっかけにつながります。
理系ナビに登録するメリット
理系ナビに登録すると、主に4つのメリットがあります。
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- 企業のインターンシップや就活情報が掲載されている
- 就活に役立つ勉強会へ参加できる
- 将来のキャリア相談もできる
- 特別エントリー枠がある
それぞれについて解説していきましょう。
企業のインターンシップや就活情報が掲載されている
インターンシップの内容としては、実際に仕事体験を行えるなど、現場で働くイメージがはっきりとできるようになっています。
何事もそうですが、「情報を見るだけ」と「実際に体験する」では、体験してみないとわからないこともあります。
企業側とあなたが仕事に抱いているイメージに相違がないか、インターンシップに参加してすり合わせることが可能です。
情報のとりこぼしは、就活の中でも一番避けたいところです。
チャンスを逃さないためにも、登録するメリットを活かしましょう。
就活に役立つ勉強会へ参加できる
イベントはオンラインを中心に行っており、全国どこからでも参加可能です。
参加費などはなく全て無料で開催しているため、気軽に参加できます。
業界研究セミナーや、内定者との座談会など就活生であれば聞きたい情報が満載です。
将来のキャリア相談もできる
キャリアアドバイザーは、自分の今後のキャリアについて不安があるときや就活自体の全体的な悩みに相談にのってもらえます。
初めての就活は不安が伴うところですが、キャリアアドバイザーに相談して不安を解消することができます。
そして、明確な将来のビジョンが見えることで、どの企業にエントリーするべきなのか就活の手助けにもなっていきます。
特別エントリー枠がある
全ての企業に特別エントリー枠があるわけではないですが、一般の就活サイトでは載っていない情報もあります。
キャリアアドバイザーが、履歴書の作成方法から面接対策までサポートを行うため、安心して面接に望むことができます。
理系ナビの弱み、足りない点
ここまではメリットについてご紹介したのですが、いい点ばかりで怪しいと感じた方もいるかと思います。
そこで本記事では、理系ナビの弱みについても掘り下げていきます。
メリットとの比較材料にしてみてください。
理系特化なため、大手に比べて企業掲載数が少ない
理系に特化していますが、他の大手就職情報サイトと比べると、圧倒的に企業掲載数が少ないです。
これは、他の職種と異なり理系に関する情報自体が少ないためといえます。
とにかく多くの企業情報を集めたい方は、他の就活サイトを併用することで情報を補えます。
希望するインターンシップが見つからない場合もある
理系ナビは、理系人材を求める企業のインターンシップ情報が数多く掲載されています。
ですが、もともと特殊な分野なため、希望する企業のインターンシップが見つからないこともあります。
気になっている企業でインターンシップをやっているか確実に知りたい場合は、「企業名 インターンシップ」で検索を行いましょう。
他の就活サイトの中から、目的のインターンシップ情報が見つかるかもしれません。
理系ナビの評判・口コミ
実際に利用した方の口コミを調査しましたが、悪い評判はほとんど見当たりませんでした。
大学にも理系ナビの雑誌が置かれているくらいなので、迷惑になるようなことはしていないようです。
スタッフが親切だった
10年前の話ですが理系ナビの人親切でした
— jamesthemesser (@jamesthemesser) May 28, 2021
この方は理系ナビを過去に利用されていたようですが、親切だったとのこと。
ネット上では他でも、アドバイザーが親切だったとの意見が多数見られました。
理系ナビで情報を見た直後にインターンシップにエントリーした
理系ナビ見てたらインターン行きたくなって衝動的にエントリーしてしまった
— ぴかし (@pika_shi) July 5, 2011
理系ナビを見て行動を起こしている様子が伺えます。
理系ナビでは、就活に役立つ情報から、企業の情報など詳しく書かれているため、やる気に繋がったとのだと考えます。
企業の魅力が伝わったのでしょう。
エントリーした企業が企業ガイドに掲載されていることがある
理系の皆さん、理系ナビは情報冊子として今から読むの、おすすめです。
— 酸素*ひーちゃん (@hsjcm1) December 12, 2013
企業ガイドとか特集とか、理科系数学系に関わらず琴線に触れる箇所が多いので。
就活生は何気なくエントリーしたところが企業ガイドに載ってたりして見る価値あり。
この方は、理系学生向けに情報冊子として読むといいとおすすめしています。
理系ナビは、Webサイトのみならず冊子も発行しており、登録した方全員に、無料で冊子を自宅まで届けています。
冊子でじっくりと情報を読みたい方にも、おすすめです。
エントリーした企業が掲載されていれば、情報を掘り下げることも可能です。
理系ナビを利用するメリット【まとめ】
理系ナビは、理系特化型がセールスポイントですが、やはり企業掲載数が極端に少ないところがネックになっています。
ですが、興味がない企業でも自分のスキルが役立つとわかれば、志望業種を絞らず間口を広げて探すことができます。
また、登録せずとも理系に特化と銘打っているため、理系学生が就活の上で役立つ情報は多く掲載されています。
特に、「理系のインターンシップの体験談」は、実際にインターンシップに参加した方のリアルな意見が伺えます。
あなたが今後インターンシップに参加するとして、どこに気をつけた方がいいのか、参加して得られるものはあるのか、参考にしてください。