
大学で単位を落としてしまった。
「もう人生終わりだ」
「留年したらどうしよう」
「親にバレたらどうしよう」
「自分だけがダメなんだ」
そんな気持ちで検索してここにたどり着いた人に、 まず一番大切なことを伝えさせてください。
大学で単位を落とすことは、 人生の終わりでは絶対にありません。

単位を落とした経験がある大学生は、あなたが思っているよりずっとたくさんいます。
この記事では、
- 単位を落としたときの具体的な対処法
- 必修科目を落とした場合の影響
- 救済措置の探し方
- 留年を避けるための行動
- そして落ち込んだ気持ちの立て直し方
一つひとつ丁寧にお伝えしていきます。
今すぐできることがありますので、まずこの記事を最後まで読んでみてください。
タップできるもくじ
【経験談】はじめに大学時代に単位を落としたときのこと+その後

筆者自身も大学時代にめちゃめちゃ単位を落としていて、休学も含めて2年留年しちゃってます。
いきなりの爆弾発言でびっくりされた方もいるかもしれませんが、マジです。
浪人してまで入りたかった大学に入学したものの、モチベが別の方向に向いてしまって、必修である英語や第二言語の授業も繰り返しサボってしまい、とある日クラスにいくと廊下に張り出されている名簿から自分の名前が消されているという快挙(愚行)を成し遂げたほどです。
「久々の英語受けてみるかー」と友人と一緒にクラスへ向かっていたので、当時の気まずさは今でも覚えていますね、、

なんかお前の名前なくね...?消された?

休みすぎて存在を消されたってことか...
いわゆる自業自得ってやつです。
必修科目に限らず、選択科目や一般教養の単位も普通に落としてしまって、1年生のときに取得できた単位数は20未満でした。
これはかなり少ない数で、この時点でストレート卒業が黄色信号(赤色に限りなく近い)となっていました。
↓そんな中でもサークルの夏合宿には行くくらいには呑気でした()

で結局、2年、3年の必須授業と毎年再履修授業がかぶってしまって、あえなく留年となった感じです。
実験や電気系の専門授業は割と単位をとっていたのですが、どうしても将来使わんやろって感じの授業にモチベを見出せなかったんですよね、、、
さすがに単位を落としすぎて親からは怒られるんじゃなくて心配をされました。
僕自身も将来社会に出られるのか?そもそも就活うまくいくのか?っていう感じの漠然とした不安は募り始めていました。
とはいえ、今この記事をこんな調子で書いていることから分かる通りで、人生が終わるなんてことはありませんし、普通に会社員やれてます。
同期との年齢差に気づかれた時に、一瞬気まずい感じになりますが、「まあ色々あったんですよねー」って流してます。笑
いきなり話と時間が進みすぎて困惑したかもしれませんが、もちろん卒業もしました。
留年3年目はまずいと思い、最終年に本気で単位を取得し、年間で40単位以上取得したと思います。
もちろん第二言語であるドイツ語も最終年に受講してましたよ!()
ちゃんと出席して、レポートも出して、テストはガチで勉強して、正直やばかった単位もありましたがそこは教授にお助けメールをだして、、、
とにかく1単位も落とせない状況になると、人は覚醒するってことがわかりました!もうあんなに頑張れないと思います。
ということで、ここまでが私の経験談です。ここからちゃんと本題に入ります。
大学で単位を落としても人生終わりじゃない理由

「単位を落とした=人生終わり」という感覚になってしまう気持ちは、 すごくよくわかります。
でも冷静に考えると、 単位を落とすことは人生の終わりとは全く違います。
その理由を整理してみましょう。
単位を落とすのは珍しいことではない
大学で一度も単位を落とさずに卒業する学生は、 実はそれほど多くありません。
- 授業への出席が足りなかった
- テスト前の勉強が間に合わなかった
- 体調を崩した
- やる気が出なかった時期があった
こういった理由で単位を落とす学生は毎年一定数います。

特に1限の授業は欠席しがち、、、
単位を落とすことは、 あなただけに起きている特別な失敗ではありません。
単位は再履修で取り直せる
単位を落とした科目は、 ほとんどの場合、 翌年度以降に再履修することができます。
一度落とした単位が永遠に取れなくなるわけではなく、 また挑戦できる機会があります。

単位を落とすことは「終わり」ではなく「もう一度やり直す機会が生まれた」ということです。
単位を落とした経験がある社会人は山ほどいる
社会で活躍している人の中にも、 大学時代に単位を落とした経験がある人は無数にいます。
就活の面接で「単位を落としたことがありますか」と聞かれることはほとんどなく、 単位を落とした事実が就職に直接影響することはほぼありません。
大切なのは単位を落とした後に何を学び、 どう行動したかです。
単位を落としたことがわかったら今すぐやること3つ

感情的になる前に、 まず現実を把握することが最優先です。
以下の3つを今すぐ確認しましょう。
やること① 卒業要件への影響を確認する
落とした科目が卒業要件にどう影響するかを確認しましょう。
大学のポータルサイト・学生手帳・シラバスを見て、 以下を確認してください。
- 落とした科目が必修か選択か
- 卒業に必要な残り単位数がどのくらいか
- 進級条件に影響するかどうか
感情的になっている状態でも、 まず数字で現状を把握することで、 冷静に対処できるようになります。
やること② 救済措置・追試の有無を確認する
成績が確定する前、 または確定直後のタイミングで、 担当教授や学務課に救済措置がないかを確認しましょう。
教授によっては、 追試・レポート提出・補講参加などで救済してくれるケースがあります。

実際に僕自身は相談してよかったです。
「もう終わった」と諦める前に、 まず一度確認する価値があります。
やること③ 来学期以降の挽回計画を立てる
今学期の結果が確定している場合は、 来学期以降でどう挽回するかを考えましょう。
再履修の時期・集中講義の活用・必要な残り単位数の計算など、 前向きな計画を立てることで気持ちが整理されます。

「どうしよう」と悩む時間より「次にどうするか」を考える時間の方が、状況を改善してくれます。
大学で必修科目の単位を落とした場合の影響と対処法

単位を落とした中でも、 必修科目を落とした場合は特別な対処が必要です。
必修科目を落とすことの影響
必修科目は卒業要件として全員が取得しなければならない科目です。
必修科目を落とした場合の影響は以下の通りです。
- 翌年度に同じ科目を再履修しなければならない
- 再履修科目と他の授業の時間割が重なる可能性がある
- 進級条件を満たせずに留年になるケースがある
- 卒業時期が遅れる可能性がある

学年が下の人たちと一緒に授業を受けることになるため、サークルの後輩に出会ってきまずいこともあります。
選択科目を落とすより影響が大きいため、 特に早めの対処が必要です。
必修科目を落とした後の具体的な対処法
必修科目を落とした場合、 以下の順番で対処しましょう。
- まず学務課または担任に現状を相談する
- 翌年度の再履修スケジュールを確認する
- 再履修科目が他の授業と時間が重なる場合の対応を検討する
- 進級条件に影響する場合は今すぐ行動する

必修科目を落とした場合は特に早めの相談が大切で、後回しにするほど選択肢が狭まります。
必修科目の再履修で気をつけること
必修科目を再履修する際は、 1回目で落とした原因を明確にしてから臨むことが重要です。
- 出席不足が原因なら出席管理を徹底する
- テスト対策が不十分だったなら早めに過去問を集める
- 理解が追いつかなかったなら授業前に予習を習慣にする
同じ失敗を繰り返さないための対策を、 再履修の前に必ず考えておきましょう。
大学で単位を落としたときの救済措置を探す方法

単位を落とした後でも、 救済措置が用意されているケースがあります。
諦める前に必ず確認してほしい救済の可能性をお伝えします。
追試(追加試験)の可能性を確認する
教授によっては、 本試験で合格点に届かなかった学生に対して、 追試の機会を設けてくれるケースがあります。
成績発表後、 できるだけ早く担当教授にメールまたは直接連絡して、 「追試の機会をいただけますか」と相談してみましょう。
全ての教授が対応してくれるわけではありませんが、 聞いてみるだけで状況が変わる可能性があります。
補講・レポートによる救済
出席不足や課題の未提出が原因で単位を落とした場合、 補講への参加や追加レポートの提出で救済してもらえるケースがあります。
「出席が足りていなかったのですが、 補講や追加課題で対応していただくことはできますか」
と誠実に相談することで、 救済のチャンスが生まれることがあります。

救済措置を得られるかどうかは「相談するかどうか」で決まることが多いです。
GPA・成績への影響を確認する
単位を落とした場合、 GPAへの影響も確認しておきましょう。
大学によっては、 不合格の科目がGPAの計算に含まれる場合と、 含まれない場合があります。
大学院進学を考えている場合や、 就活でGPAを提出する可能性がある場合は、 特に確認しておく必要があります。
学務課・アドバイザーへの相談を活用する
単位を落とした後の対処で迷った場合は、 学務課や学習アドバイザーへの相談が最も確実です。
個別の状況に応じたアドバイスを得られるため、 一人で抱え込まずに積極的に活用しましょう。
「単位を落としてしまって、 これからどうすれば卒業できるか相談したいのですが」
という形で相談すれば、 丁寧に対応してもらえます。
大学で単位を落とした場合に留年になるケース・ならないケース

単位を落としたことで一番心配なのが、 留年のリスクではないでしょうか。
留年になるケースとならないケースを整理しておきましょう。
留年になりやすいケース
以下に当てはまる場合は、 留年リスクが高くなります。
- 必修科目を複数落としている
- 進級条件を満たす単位数を下回っている
- 4年生で卒業要件を満たせない状態になっている
- 必修科目を落としたことで他の必修科目の履修資格を失っている
特に進級条件がある大学・学部では、 一定の単位数を取得できないと翌年度も同じ学年になります。
留年にならないケース
以下に当てはまる場合は、 留年せずに挽回できる可能性があります。
- 落とした科目が選択科目で必修ではない
- 進級条件を満たす単位数は確保できている
- 残り学期で必要な単位を取得できる計算が成り立つ
- 卒業要件に余裕がある状態で一部の科目を落とした

留年かどうかは「何単位落としたか」ではなく「進級条件や卒業要件を満たしているか」で決まります。
留年が現実的になってきた場合の選択肢
もし留年が避けられない状況になってきた場合は、 以下の選択肢を冷静に検討しましょう。
- 留年して来年度に挽回する(留年を受け入れて確実に単位を取り直す)
- 休学して体制を整えてから復学する
- 転学部・転学を視野に入れる
どの選択肢も「終わり」ではなく「方向転換」です。
留年した経験がある社会人は数多くおり、 その後に就職・活躍している人はたくさんいます。
大学で単位を落とした後の再履修について知っておくべきこと

単位を落とした科目は再履修で取り直すことができます。
再履修の仕組みと注意点を理解しておきましょう。
再履修の基本的な仕組み
再履修とは、 単位を落とした科目を翌年度以降に再度履修して、 単位取得を目指すことです。
多くの大学では、 単位を落とした科目を翌年度の同じ時期に再度受講できます。
再履修した場合の成績の扱いは大学によって異なり、 新しい成績がGPAに反映される場合と、 元の成績も残る場合があります。
再履修で気をつけるべきこと
再履修を行う際に注意すべき点は以下の通りです。
- 再履修科目の時間割が他の授業と重なっていないかを確認する
- 再履修科目が原因で希望の科目を履修できなくなっていないかを確認する
- 必修科目の再履修が進級・卒業のスケジュールに影響しないかを確認する

再履修は「もう一度チャンスがある」というポジティブな捉え方をすることが、次の挑戦への第一歩になります。
再履修で確実に単位を取るための準備
再履修では同じ失敗を繰り返さないことが最重要です。
- 前回落とした原因を具体的に分析する
- シラバスを最初から確認して評価基準を把握する
- 出席管理・課題提出・テスト対策を計画的に進める
この3つを意識して臨むことで、 再履修での単位取得率が大幅に上がります。
単位を落とした後の親への伝え方

単位を落としたことを親に隠し続けるのは、 精神的に非常に消耗します。
いつかは伝えなければならない場面が来ることがほとんどです。
伝える前に準備しておくこと
親に話す前に以下を整理しておきましょう。
- 単位を落とした状況を正確に把握する(何科目・何単位)
- 卒業・進級への影響があるかどうかを確認する
- これからどう対処するかの計画を立てておく
「単位を落とした」という事実だけを伝えるより、 「こう対処しようと思っている」をセットで話すことで、 親の反応が大きく変わります。
伝え方のポイント
親への伝え方で意識してほしいことは、
- 正直に話すこと
- 言い訳より反省と対策を前に出すこと
- 一人で抱え込まず相談してきたことを伝えることです

隠し続けることのストレスは、話してしまった後の気まずさより大きいことがほとんどです。
単位を落としたときの気持ちの立て直し方

単位を落とした後の自己嫌悪・焦り・絶望感は、 誰でも感じる自然な感情です。
でも感情に飲み込まれたままでは、 次の行動が取れなくなります。
気持ちを立て直すための考え方をお伝えします。
「単位を落とした=自分はダメな人間」ではない
単位を落とすことと、 あなた自身の価値は全く別の話です。
一つの科目で単位を落としたことが、 あなたの人間としての価値を下げることは一切ありません。
自己嫌悪に陥りやすい状況ですが、 「単位を落とした自分はダメだ」という考え方は事実ではありません。
今の感情を受け止めてから次に進む
焦りや自己嫌悪を無理に押さえつけようとするより、 「今は落ち込んでいる」という状態をまず認めることが大切です。
感情を認めることで、 気持ちが少し整理されて、 次の行動に向けたエネルギーが生まれます。
誰かに話すだけで気持ちが軽くなる
一人で抱え込まずに、 友達・家族・大学の相談窓口に話してみましょう。
「自分も単位落としたことあるよ」という言葉が、 どれだけ救いになるかわかりません。

話すだけで気持ちが整理されて、次の行動が見えてくることがあります。
今日の一歩が状況を変える
単位を落とした事実は変えられませんが、 これからの行動は今この瞬間から変えられます。
「どうせもう遅い」という気持ちを一旦横に置いて、 今日できることを一つだけ選んで動いてみましょう。
学務課に相談する、 担当教授にメールを送る、 来学期の履修計画を考え始める。
どれか一つを今日やるだけで、 状況が前に動き始めます。
まとめ|大学で単位を落としても、今日から動けばまだ間に合う
大学で単位を落とすことは、 確かに不安でつらい経験です。
でも人生が終わることとは全く違います。
必修科目を落とした場合も、 留年が心配な場合も、 再履修が必要な場合も、 今日から動き始めれば状況は必ず変えられます。
まず今日やるべきことは、 卒業要件への影響を確認して、 学務課か担当教授に相談することです。

単位を落とした今日が、立て直しのスタート地点になります。
一人で抱え込まずに、 使える窓口・相談できる人を全部巻き込んで、 前に進んでいきましょう。
この記事が、 落ち込んでいるあなたの最初の一歩を後押しできれば嬉しいです。



































