・アルバイトの代わりにしたほうがいいことって何?
本記事では「大学生のアルバイトは無駄なのか?月に10万稼いだ経験から振り返る」というタイトルでお話ししたいと思います。
もしそうだとしたらアルバイトをする理由はいくつかあると思います。
例えば、
- お金を稼いで旅行や飲み会、奨学金の返済などに充てるため
- バイトの経験をスキルアップにつなげるため
- 人間との繋がり、出会いを求めるため
- 将来の仕事を考えるのに参考にするため
- 周りがやっているからなんとなく
といったように人それぞれ違った目的を持って、働いているのでしょう。
事実、アルバイトをすることは多くの人間から奨励されています。
お金のありがたみを知ったり、社会経験を積めたりとメリットも多いです。
大学生にはたくさんの時間が与えれており、使い方は個人の自由です。
友達と遊んだり、勉強をしたり、アルバイトをしたりと様々な時間の使い方が考えられます。
つまり何が言いたいかというと、「時間の使い方次第であなたの将来が大きく変わる可能性がある」ということです。
では実際に本題へと移ります。大学生がアルバイトをすることは無駄なのか??
この記事を読んで一緒に考えてみましょう。
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- アルバイトは無駄なのか知りたい人
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- これから新しいアルバイトを始めようか迷っている人
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- 将来のことを考えて、大学生のうちに何かしておきたい人
大学生のアルバイトは時間の無駄なのか?
果たして本当に大学生のアルバイトは時間の無駄だと言えるのか、詳しく解説していきたいと思います。
大学生のほとんどがアルバイトをしてお金を稼いでいます。これは、まぎれもない事実です。
そして、彼らは働くことによって”自由に使えるお金”を手に入れています。
お金を稼げると学生の多くはこのように考えるはずです。
そう、お金を稼ごうと思えば誰にでも稼げるのです。
時間さえかけることができれば。
もしあなたが放課後の3時間をバイトに充てるとして、週3で働くとします。
これを1年間続けると、単純計算で432時間となります。ちょうど18日分ですね。
つまりあなたの大学生活1年分のうち、18日がアルバイトに消えてしまっているということです。
では、同じ時間を勉強やスキルアップに費やしていた人はどうでしょうか?
あるいはネットで情報発信をし続けた人は1年後どうなっているでしょうか?
彼らは一生残るような資産を形成しているので、
- いい企業に入社できる
- 就職してからキャリアアップするのが早い
- 働かなくても自動的にお金が入ってくるシステムが作れる
といった可能性が大きく高まるでしょう。
特に3つ目の「不労所得」は現代において、大きな役割を果たしています。
その上、国民年金もきっちり払われるかどうかも怪しくなっています。
また終身雇用制度も頼りきれなくなっている現状です。
企業が従業員を生涯にわたって雇用する制度を指して使われる言葉です。
ただし、「制度」という語がついてはいるものの、法律などで明確にルールとして定義されたものではなく、個々の企業が自社の努力目標のような形で取り入れているのが実情です。
これからの大学生はアルバイトで時間を無駄にしないために何をすべきなのか?
結論から言うと、”自己投資”です。
と思った人はブラウザバックしていただいて構いません。
本気で将来のことを考える学生だけに知っていただきたい内容です。
自己投資にも色々な種類があります。
- ビジネス書などの本を読む
- プログラミングを勉強する
- 不労所得のためのブログを作成し、情報発信する
この辺りが大学生にもしやすいゾーンでしょうか。
(※他にもFXやビットコインなどの仮想通貨もあるのですが、かなり勉強しないといけないこととリスクが大きいので私はおすすめしません。また投資というよりもギャンブルに近い性質を持つため、安定はしないでしょう。)
ビジネス書などの本を読む
まず誰でも簡単に始められる自己投資が「ビジネス書などの本を読む」ことです。
ビジネス書が何かわからないという方向けに解説しておきます。
自己啓発、経営、マーケティング、経済など、幅広いジャンルにわたり、年間10000種類もの新刊が発刊されていると言われる本のこと
いわゆる人生で役立つノウハウが書かれた本を指すことが多いですね。
プログラミングを勉強する
またプログラミングができれば個人として稼ぐことも可能になります。
具体的な学習方法は様々です。
- 大学の講義で学ぶ
- プログラミングスクールに通う
- Webサイト上で学習する
- 本を買ってきて独学する
1つ目にある大学の講義で学ぶというのは、情報系の学部に所属する学生限定ですね。
それ以外であれば誰でも取り組むことができるでしょう。
独学はおそらく厳しいと思うので、2つ目か3つ目がいいのではないでしょうか。
まずはどんなものなのか、覗いてみるのをおすすめします。
不労所得のためのブログを作成し、情報発信する
3つ目におすすめの自己投資が「ブログ」です。
まさしく私が今こうして悩みを持つ誰かに対して記事を書いているものがブログですね。
実はこうして記事を書くだけでインターネット上に自分の投稿がストックされて、私が作業していないうちにもブログを見てくれる人がいれば収益が発生する仕組みになっています。
それを得るために労働する必要がない所得のこと。労働の対価として得る賃金・報酬以外による所得を指し、働かずとも得られる収入または収入源という意味で用いられることが多い。
- 記事は後からでも修正できるので、やり直しが効く
- YouTubeに比べて少ない予算で始められる
- パソコンを使うので、将来役立つPCスキルが身に付く
- どんな悩みを抱えている人がいるのか調べる上でマーケティング力がつく
- 記事を書いているうちにライティング能力が身に付く
- 作業をしていなくてもお金が入ってくる
といったところですかね。
もちろん、デメリットもあるんだよね??
- ブログを立ち上げるまでが少し面倒くさい
- 記事の更新は継続する必要がある
以上です。
しかもブログを1度立ち上げてしまえば、デメリットは1つに減りますね。
となれば、あとは継続だけです。
ですが継続が大事なのは他のことでも同じですよね?
なので誰でも容易に始められるのです。
実際に私はブログを始めて2週間で初収益が発生し、1ヶ月半で1万円以上を稼ぎました。
しかもこれらは私が眠っている間に発生したお金です。
この機会にあなたもブログを始めてみてはいかがでしょうか?
(追記:ブログを始めてから4ヶ月目で収益が10万円を突破しました。友達と遊んでいる間にも収益が出るのでかなり嬉しいです。バイトもやめることができました。)
とはいえ、アルバイトが完全に無駄な訳じゃない
今回は大学生のバイトは時間の無駄である理由について話してきました。
ですが、完全に無駄であるとは言い切れないところもあります。
なぜなら最低限のお金を稼ぐためには仕方のないことだからです。
- 一人暮らしの生活費を稼ぐため
- 奨学金を返済するため
- 教科書代を用意するため
など大学生に必須なこともあります。
これらのために時間を売ってお金を稼ぐことは決して無駄なことではありません。
ですが、私が言いたいのは”お金のためにバイトをしてはいけない”ということです。
そのような行動は将来のためにほとんど役にも立ちませんし、残るものもないと考えています。(バイトを通して得たスキルや経験は役立つことが多い)
貴重な「大学生という時間」を無駄にはしてはいけないのです。