読者
・Audibleの月額料金って高くない?
・なんでそんなに高いの?
・なんでそんなに高いの?
といった読者の疑問に答えます。
この記事では「Audible(オーディブル)が高い理由、他サービスと比較して検証」というテーマでお話ししたいと思います。
ちんあなご先輩
Audible(オーディブル)って魅力的なサービスだけど結構高いんだよね。
私も通学時間や風呂に入っているときでもインプットできるように、Audibleを始めてみようと思ったのですが何と言っても「値段が高い」のがネック。
そこで30日間の無料体験をすることで、まずはタダでオーディオブックサービスの魅力を感じてみることにしました。
ここからオーディオブックサービスの魅力に引き込まれていき、次月からも有料会員として契約を続けていくことになったのでした。
ですが、やはり月額1500円は今でも高いと感じているので、この料金設定についてもう少しお話ししていきましょう。
Audibleの月額料金が高い理由
そもそもオーディオブックを普通に購入した時、値段の相場は2000~3000円くらいが一般的です。
読者
なんでそんなに高いん?
オーディオブックというのは声優やナレーターを雇って、朗読してもらった音声を録音しています。
そのため、人件費が元々の本の値段にプラスされていることになります。
例えばビジネス書1位になった人気のビジネス書「メモの魔力」を見てみましょう。
画像の中で赤枠で囲った部分を確認して欲しいのですが、「Audible版:¥2500」となっているのがわかると思います。
「メモの魔力」は通常だと¥1540で購入できるのですが、それよりも遥かに高い値段になっています。
2020年1月時点で、Kindle Unlimitedなら「メモの魔力」が読み放題対象なので無料登録で読めてしまいます。(>>Kindle Unlimitedの無料体験をする)
このようにオーディオブックは割高なので、Audibleの月額料金が高くなるということがわかるでしょう。
Audibleは他サービスと比べて高いのか
ここでは他のオーディオブックサービスと比較した結果をまとめています。
今回比較対象として選んだのは、Audibleと共に2大オーディオブックサービスとして知られている「audiobook.jp」です。
「audiobook.jp」はオトバンクが展開するサービスで、オーディオブックの聴き放題プランも提供しています。
以下、Audibleとaudiobook.jpを比較した票となります。
Audible | audiobook.jp | |
---|---|---|
月額料金 | 1500円 | 750円 |
取り扱い作品数 | 40万冊 | 2万3000冊 |
無料期間 | 1ヶ月 | 1ヶ月 |
聴き放題のプラン | × | ○ |
なんとaudiobook.jpの月額料金は、Audibleの半分ということがわかりました。
読者
やっぱりAudible高いじゃん!しかもaudiobook.jpなら聴き放題だしめっちゃお得じゃない?
確かに、聴き放題プランがついていて月額750円で利用できるaudiobook.jpは魅力的ですよね。
では次に取り扱い作品数を見てみましょう。
読者
audiobook.jpの2万3000冊に比べて、Audibleの作品数やばくね?
正直言って、この差が月額料金の高さに直結していると思ってもらって間違いありません。
というのも実際に私もaudiobook.jpを利用したのですが、聴きたい本がなくて使うことなく無料期間を終えてしまいました。
せっかく隙間時間を活用するためにオーディオブックを利用しているのに、聴き放題だからという理由で興味のない本を聴くのはナンセンスです。
AudibleはAmazonのサービスなだけあってラインナップも強力で、話題の本が次々に追加されていきます。
聴き放題プランはないものの毎月1冊はタダでオーディオブックを入手できるのに加えて、返品をすることでそれ以上に読める方法もあります。(>>Audibleの返品について)
Audibleの高い月額料金によるメリット
Audibleの月額料金はただ高いわけではないということを説明します。
Audibleを利用すると、以下のようなメリットを感じることができるのです。
-
- 耳で聴くので首や目が疲れない
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- 通学、通勤中など暇な時間を活用できる
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- 毎月1冊無料で購入できる
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- 気に入らなかった本は返品できる
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- 無料で30日間体験できる
-
- 購入した本は退会後も自分のもの
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- 繰り返し聴いて、確実にインプットできる
中でも使っていて最もよかった点は「気に入らなかった本は返品できる」という点です。
ちんあなご先輩
例えばあなたがオーディオブックを読んでみたいと思って、Amazonで購入したとしましょう。
そのオーディオブックを聴いてみると、声優の声は聞き取りづらいし、思っていた内容ではなかったと後悔したとします。
ですが後悔したとしても、一度購入したオーディオブックは返品することができません。
しかもオーディオブックは通常の本よりも値段が高いため、より一層損した気分になってしまいます。
そこで役立つのがAudibleの返品機能であり、会員なら間違って購入してしまったオーディオブックを返品することが可能です。
つまりAudibleの月額1500円というのは、「オーディオブックを間違って購入したとしてもやり直しが効きますよ!」っていう保証料金のようなものなんですね。
その上、毎月もらえるコインを使えば高価なオーディオブックとも交換可能なので、そこまで悪くない料金設定なのかなって思います。
ちんあなご先輩
とはいえ、やっぱり月額1500円は安くない料金なので、まずは無料体験をしてオーディオブックを試すのが一般的です。
結論:Audibleは高いので、無料体験をしよう
今回はAudibleがどうしてこんなに高いのかについて書いていきました。
結論としては、月額1500円というのは毎月払い続けるのには少ししんどい値段なので、30日間の無料体験から始めてみるとよいです。
いいサービスではあるのですが、値段が値段のため全ての人におすすめできるわけでは正直ありません。
なので本当にオーディオブックが自分に合うのか、果たして1500円も払う必要があるのか無料登録をして考えてみましょう。
\\無料体験には下のボタンから申し込みできます//
※無料体験中に解約すれば料金は一切かかりません