夜行バスの持ち物で必需品とおすすめのアイテムを紹介

 

読者
・初めての夜行バス・高速バス、何を持ち込んだらいいんだろう?
・持っておくと便利なものってあるかな?
といった読者の疑問に答えます。

 

今回は『夜行バスの持ち物で必需品とおすすめのアイテムを紹介』というテーマでお話ししたいと思います。

 

私は関西に住んでいるのですが、関東方面へ旅行する際によく夜行バスを使います。

 

ちんあなご先輩
理由は単純で、新幹線や飛行機よりも安いからです。

 

おそらく同じ理由で夜行バスを利用する人も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、夜行バスの持ち物で必需品とも言えるおすすめのアイテムを紹介します。

 

また必需品に加えて、持っていって良かったものも紹介していきます。

 

夜行バスに乗ってからあれも持ってこればよかったと後悔しないためにも、参考にしてみてください。

 

    • これから夜行バスに乗る予定のある人
    • 夜行バスに乗ったことがない人

には是非読んでいただきたいと思っています。

 

必需品 | 夜行バスの持ち物でおすすめのアイテム

夜行バスの持ち物でおすすめのアイテム11選

ここでは夜行バスに必ず持ち込んでおきたい、いわば必需品とも言える持ち物を紹介します。

 

私が夜行バスに何度も乗った経験から紹介していきますね。

乗車券、チケット

ちんあなご先輩
乗車前にチェックされることがあるので必ず持っていきましょう。
ネットで予約した乗車券を印刷して持っていくか、スマホで予約確認の画面をすぐに出せるようにしておきましょう。
夜行バスによっては、乗車前に名前を聞かれるだけで乗れる場合もありますが、乗車券の提示を求められる場合もあります。
せっかく持ち物を完璧に準備していたとしても、乗車できなかったら全く意味がありませんからね!

小さめのバッグかトートバッグ

ちんあなご先輩
必要な荷物だけを入れて、あとはトランクに積んでおきましょう。

 

夜行バスで旅行に行く場合、キャリーケースなどの大きい荷物をトランクに詰め込み、リュックサックのような移動用バッグを車内に持ち込むことがほとんどだと思います。

 

そうして持ち込んだリュックサックは天井付近の荷物置きに置きます。

 

ですが途中で何かが必要になるたびに、バスの移動中や休憩地点でわざわざ立ってリュックの中をごそごそと漁るのは大変ですし、周りにも迷惑をかけてしまう場合があります。

 

そんな時の為に「小さめのバッグかトートバッグ」にあらかじめ必要な荷物を入れておき、座る場所の引っ掛けにかけておくと、かなり便利です。

 

ここで紹介するような必需品もバッグに入れておけば、夜行バスで困ることはもうありません。

常備薬(酔い止めや頭痛薬など)

ちんあなご先輩
何が起こっても対処できるように持っておきましょう。

 

バスの車内で体調が悪くなった時に、すぐにどこかで降ろしてもらうのは難しいので必ず「常備薬」は持っていきましょう。

 

常備薬の例としては酔い止め、頭痛薬、胃腸薬、鼻炎薬などですね。

 

普段自分が使用しているお薬は必ず手元に置いておくようにしましょう。

マスク

ちんあなご先輩
夜行バスは乾燥しやすいのでマスクは必需品です。

 

もはや必需品中の必需品といっても過言ではないでしょう。

 

夜行バスの中は、エアコンなどの影響で空気が乾燥しがちです。

 

なので、次の日に喉が痛くなる可能性が非常に高く、人によっては体調を崩す場合もあります。

 

そういった事態を予防する為にも「マスク」は必ず、往復分持っていきましょう。

 

余分に持っておけばマスクを忘れた友人にも貸すこともできます。

 

みんな元気な状態で旅行を楽しみたいですもんね。

あると便利なもの | 夜行バスの持ち物でおすすめのアイテム

あると便利なもの

ここでは私が実際に持っていってよかった持ち物を紹介します。

 

必需品とまでは言いませんが、あると便利なものばかりなので必要そうなものはチェックしておきましょう。

アイマスク

ちんあなご先輩
これがあるのとないのとでは、熟睡度が変わってきます。

 

私が1番おすすめしたい持ち物が「アイマスク」です!

 

夜行バスはサービスエリアなどの休憩地点に、数時間ごとに停車します。

 

その際に車内の電気がつくので、あなたがぐっすりと眠っていたとしても眩しくて目が覚めてしまうかもしれません。

 

グレードの高い夜行バスであれば、そのあたりの配慮がされていることが多いのですが、交通手段を安く済ませる為に夜行バスを使用しているので、ほとんどの方が一般的なクラスを使用すると思います。

 

私自身も4列シートの一般的な夜行バスを使うことが多いので、電気がついたときに目覚めてしまうことが以前はとても多かったです。

 

ですが、アイマスク」をつけるようにしてからは光を防いでくれるので、目が覚めることなく快適に眠ることができるようになりました。

 

 

目を休めたい時にはホッとアイマスクも非常におすすめですよ!

 

 

歯ブラシ

ちんあなご先輩
次の日のためのエチケットとなる持ち物ですね。

 

当たり前の話ですが、夜行バスに乗って移動すると現地に到着するのはです。

 

そのまま1日の活動を始めることになるので、夜行バスの中で睡眠をとった場合、寝起きで口の中がスッキリしません。

 

なので夜行バスの途中の休憩地点、あるいは到着した現地のお手洗いで歯磨きができるように「歯ブラシ」を携帯しておきましょう。

 

旅行ならばなおさらで、友人に口が清潔でないという印象を持たれかねないですからね。

メガネケース

ちんあなご先輩
これはメガネを普段からかけている人限定です。

 

普段からメガネをかけている人は必ず「メガネケース」を持っていきましょう。

 

私の友人にメガネを裸のまま置きっ放しにして、割ってしまった奴がいるんで。(笑)

 

おそらくほとんどのメガネユーザーが言われなくてもわかっていると思うので、説明はこれくらいにします。

充電器と充電コード

ちんあなご先輩
夜行バスにはコンセントがついている場合がほとんどです。

 

夜行バスの中にはコンセントが設置されているものが多いです。

 

次の日の使用に備えて、眠っているうちに充電しておくことをおすすめします。

 

なお、充電コードが短すぎるとスマホの置く位置に困ることが多くなるので、長めのものを用意しておきましょう。

 

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イヤホン

ちんあなご先輩
眠れない時に音楽を聴いたり、耳栓がわりになります。

 

夜行バスではずっと座ったままなので、眠れないという人も多いと思います。

 

私自身も夜行バスで寝るのはいまだに慣れません。

 

そんな時に、気持ちを落ち着かせる音楽好きな音楽を聴くことができる「イヤホン」は重宝します。

 

コードありの普通のイヤホンでも良いですが、無線イヤホンはコードを気にせずに装着したまま眠りにつくこともできるので、個人的には無線イヤホンの方がおすすめです。

 

ちなみに私が普段使用しているイヤホンはApple純正品の「AirPods」で、非常に満足しています。

 

コードありのイヤホン↓

無線イヤホン↓

耳栓

ちんあなご先輩
外の音をシャットアウトできる神アイテム!
イヤホンで音楽を流せば、ある意味自分だけの世界にこもることはできるのですが、無音でないと眠れないという方がほとんどでしょう。
そんな時に活躍してくれるアイテムがこの耳栓です。
イヤホンよりも騒音をシャットアウトしてくれるので、1つ持っておくと夜行バス以外の場面でも活躍することが多いですね。(例えばホテル、旅館など)
夜行バスに乗っていると、誰かのいびきや、カバンの揺れる音といったように小さな音でもずっと聞いていると気になって眠れなくなることがあります。
繊細な人ほど持っておくと役に立つでしょう。

カイロ

ちんあなご先輩
冬だけの持ち物と考えがちですが、意外と夏にも役立ちます。

 

カイロ」は夏と冬関係なく、持っていくことをおすすめします。

 

その理由が、

  • 夏は冷房がききすぎて寒い場合がある
  • 冬は暖房が効かなさ過ぎて寒い場合がある

 

からですね。

 

私も一度、寒過ぎて震えながら長時間の夜行バスに乗ったことがあります

 

当然、次の日には風邪をひいてしまったので、絶対忘れずに持っていくようにしましょう。

 

温度を上げてもらえるように、バスの運転手に言ったとしてもほとんど変わらない場合が多いですから。

上着(長袖のカーディガンなど)

ちんあなご先輩
軽く羽織れるものは持っておくと良いです。

 

カイロでも触れた通り、車内が非常に寒い場合があるので、防寒対策として「上着」を一枚持って入ることをおすすめします。

 

ブランケットがおいてある場合がほとんどなのですが、それだけでは寒さを凌げないことがあるので、苦痛な時間を避けるためにも「上着」は持っておきましょう。

 

普段使っているようなもので大丈夫です。

飲み物(お水など)

ちんあなご先輩
喉が渇いた時、常備薬を飲む時などに役立つ持ち物です。

 

夜行バスの車内は乾燥しやすく、休憩地点に止まるまでに時間が空くことが多いので、喉が渇いた時のために飲み物は手元に持っておきましょう。

 

また常備薬を飲む際にも水が必要だと思うので、そういった意味でも必需品だと言えます。

 

飲み物は、お水やお茶などの甘くないものの方が口の中に残らないのでおすすめです。

 

荷物になるのが嫌な場合は、小さなタイプのペットボトルでもいいでしょう。

ネックピロー

ちんあなご先輩
首が疲れないようにするアイテムです。
ネックピローをご存知ですか?
夜行バスでは座ったまま眠ることになるのですが、頭の位置が合わずに首が疲れてしまうことがあります。
せっかく次の日に楽しいことがあったとしても、首の疲れが残って十分に楽しめなくなる可能性だってあります
そんな人のためにあるのがネックピローで、自分にフィットした形で眠れるようになるので不安な方は持っていきましょう。

ハンドクリーム

ちんあなご先輩
乾燥しやすい方は必携ですね。
マスクのところでも書きましたが、夜行バスはかなり乾燥しやすい環境です。
なので乾燥肌の方は一晩過ごすだけでもカサカサになってしまうかもしれません。
そこでハンドクリームを乗車時に塗っておくと、乾燥対策ができるのでおすすめです。

汗拭きシート

ちんあなご先輩
汗をかきやすい方は必ず持っていきましょう。
夜行バスの中で十分に眠った後に汗をかいていることがあるのですが、そのままほったらかしにしていると服に匂いがついてしまいます。
その後シャワーを浴びれるならいいのですが、到着するのは朝ですから浴びる人は少ないでしょう。
そんな時に役立つのが「汗拭きシート」です。
バスの中で使う場合は無臭のものにするのがおすすめです。

軽食(お菓子など)

ちんあなご先輩
お腹がちょっとだけ空いた夜中におすすめです。
夜行バスで寝ていて、途中で目が覚めてしまうことがあります。
もう一度眠ろうとしてもなかなか眠れない......なんてこともよくあります。
時間が時間なだけに少しだけお腹が空く場合があるので、そんな時に軽食があると役に立つのです。
軽食といっても匂いの強いものや、音がするものは迷惑になるので、飴玉やグミなどのお菓子がおすすめですね。

まとめ | 夜行バスの持ち物でおすすめの必需品

まとめ | 夜行バスの持ち物でおすすめの必需品

いかがだったでしょうか?

 

これから夜行バスに乗る予定の人は、上で紹介した持ち物を忘れず持っていくようにすれば、夜行バスで困ることはほとんどなくなるでしょう。

 

私自身も、初めて夜行バスに乗った時には持ってこればよかったと思うものが色々ありました。

 

そんな経験を基にした記事ですので、少しでもみなさんのお力になれたなら幸いです。

 

それでは!