夜行バスで寝れない時の対策と、おすすめの過ごし方【成功体験から】

 

読者
・夜行バスで寝れないからしんどい。
・何か、眠るために行なっている対策が知りたい。
・実際に試してみて効果があった方法を知りたい。
といった読者の悩みを解決します。
この記事では『夜行バスで寝れない時の対策と、おすすめの過ごし方【成功体験から】』というテーマでお話ししたいと思います。

ちんあなご先輩
ちなみに私は、年に数回は必ず夜行バスを利用しているのですが、いまだに睡眠の対策を取らないと眠れません。
初めて乗った時は、一睡もできずに目的地へ到着してしまうほどでした。
かなり夜行バスに苦手意識のある私ですが、何回も繰り返し乗っているうちに、寝れない時の対策や過ごし方を確立してきました。
もし夜行バスに乗る機会があって寝れずに困っているという方がいれば、これから紹介する方法を参考にしてみてください。
本記事の内容
    • 夜行バスで寝れない時のための対策
    • 夜行バスでのおすすめの過ごし方

夜行バスで寝れない時のための対策

どこでも眠れるよ!」という人は、夜行バスであっても秒で寝れてしまいます。

ですがそうは簡単にいかない人もおり、私もそのうちの一人です。

ここではそんな方のために、私が実際に行なった「夜行バスで寝るための方法をご紹介します。

アイマスクの着用

個人的に一番おすすめの方法がこの「アイマスクの着用」です。

特におすすめなのが通常のアイマスクではなくて、ホットアイマスクを使用するということです。

香りはあってもなくてもどちらでもいいのですが、私自身は「ゆずの香り」や「ラベンダーの香り」の物を使用しています。

 

ホットアイマスクには、安眠効果リラックス効果があると言われているので、夜行バスで寝れないという方にはかなりおすすめですね。

そこにラベンダーの香りが加わることでさらにリラックスすることができるので、私は好んで使っています。

 

アイマスクを着用すれば嫌でも視界が暗くなるため、睡眠に集中することができます

さらにおすすめの点は、トイレ休憩の際などに車内の明かりがつく夜行バスもあるので、その明かりで目が覚めてしまうことも防ぐことができるのです。

前日徹夜をして夜行バスに乗る

この方法も私がよくする夜行バス対策で、かなり効果があります

確かに効果はあるのですがその分、夜行バスに乗る前に体力を消耗してしまうのが欠点ですかね。

ですが徹夜をしているので、普段夜行バスで眠れないという人でもすぐに眠りにつけること間違いなしでしょう。

 

どうしても徹夜はできないよ!」という人は、その日にめちゃめちゃ早起きをするか短時間だけの睡眠をして夜行バスに備えましょう。

そうすれば徹夜をしなくても夜になった頃にはかなり眠くなっているはずなので、比較的眠りやすくなっていると思います。

それでも眠れない場合は他の方法と組み合わせてみましょう。

お酒を少量飲んでおく

上の熊の画像ほど酔っ払う必要はありませんが、ほろ酔いくらいにしておくのがおすすめです。

お酒に含まれるエタノールによって、神経が抑制されて緊張が緩和されます。

これにより体がリラックスして眠気を引き起こすので、夜行バスで寝れないとお悩みの方は試してみましょう。

 

ちなみに私はいつも夜行バスに乗る前に、ビール1缶ハイボール1缶を飲んでいます。

流石にバスの車内で飲むのはルール違反になる場合があるので、試してみる方は乗車前にすることをおすすめします。

(※極端にお酒が弱い方は、バスの車内で気分が悪くなる可能性があるので注意。)

イヤホンでバラードを聴く

耳栓をして外の音をシャットアウトする方もいますが、私の場合はイヤホンで音楽を聴くようにしています。

そして音楽もバラードに限定して聴くようにしています。

これにより気分を落ち着かせて、だんだんと眠くなる状態に持っていくのです。

 

ただし音楽をずっと流していては永遠に眠れないので、曲数に制限をつけておきます。

その方法が「あらかじめプレイリストを作っておく」というものです。

バラードの曲だけを集めて、夜行バスに乗った時に聴くプレイリストを作っておくのです。

そうすればプレイリスト内の曲が全部終わったと同時に音楽も止まるので、そのままスマホの画面を開くことなく眠れます。

 

おすすめはアマゾンプライム会員の特典で使える「Amazon music」を使うことです。

私も利用しているのですが、200万曲の中から自分だけのプレイリストを作れるので重宝しています。

プライム会員になれば他にもお得なサービスを受けることができ、映画を観れたり、送料無料で商品を購入できたりもします。

オーディオブックを利用する

音楽ではなくてオーディオブックを聴くという方法もおすすめです。

むしろ人によっては、オーディオブックの方が効果的と感じるかもしれません

 

オーディオブックというのは耳で聴く本のことで、プロの朗読を音楽のように聴くことができるというものです。

プロによる朗読なので、聴いているうちに眠くなってしまうということがよくあります。

これを利用すれば夜行バスで眠れずに困っている人でも、寝れてしまうかもしれません。

下の記事で誰でも無料でオーディオブックを入手する方法を紹介しているので、夜行バスに乗る前に活用してみてください!

リクライニングシートは全部倒す

これはもう必須レベルですね。

たまに気を使いすぎて全然シートを倒さない人を見かけますが、夜行バスで席を倒すのは当たり前のことなので気にせず倒しましょう。

最近の夜行バスには、乗車前から全ての座席のシートが倒されているものもあります

これは倒すことに抵抗がある人にとっては非常に助かるサービスですよね。

 

もちろん座席を倒す際には後ろの人に「座席、倒してもいいですか?」や「座席倒しますね。」と一声かけるようにしましょう。

無言でシートを倒されると嫌な気持ちになる人もいますので......。

ジャージなどの動きやすい服装

もし着替える時間や、着替えを持っていけるなら「動きやすい楽な服装」を着てバスに乗車するようにしましょう。

私服がそもそも楽な服装ならそのままでも構いません。

ですがジーンズやジャケットなどといった動きにくい服装のままだと、非常に寝にくいのでおすすめしません。

 

私が夜行バスに乗車する際はパーカーを着たり、ジャージのようなボトムスを履くようにしています。

そして目的地に到着したらトイレなどで着替えるようにしていますね。

歯磨きをする

夜行バスの車内に洗面台がある場合は車内で、ない場合はパーキングエリアで歯磨きをします。

気持ちの問題かもしれませんが、歯磨きした時の方が眠たくなりやすい気がします。(笑)

多分ですが、いつも寝る前に行なっていることをすることで体が眠る体勢に入るのでしょう。

 

なので歯磨きでなくても、普段自分が眠る前に行なっていることをしてみるといいでしょう。

3列独立シートに座る

夜行バスで寝れないという人は、いっそのこと環境から変えてやりましょう!

まず一番安い4列シートの場合は、すぐ隣に人がいるし、座席の空間も狭いので眠りにくいです。

私も4列シートの時は熟睡できないことを覚悟して乗車するようにしています。

 

なので多少料金は上がりますが、3列シートあるいは3列独立シートにするようにしています。

3列独立シートがあればすぐ隣に人がいるということもありませんし、座席の空間もかなり広めになっています。

さらに仕切りのカーテンがついているので窓側であれば、ほぼ個室のような空間を作ることもできます。


睡眠薬を飲む

いろいろな方法を試してみたけど、どうしても眠れないという方は「睡眠薬」を飲んでみることをおすすめします。

人によって効果はまちまちのようですが、私は割と効果があったように感じます。

薬を飲んだ時に実際にその効果があるように感じる「なんたら効果」のせいかもしれませんが、それでも眠れたので結果オーライです。

 

本格的な睡眠薬は処方してもらわなければ入手できませんが、軽いものであればネットでも購入できるようですね。

身体を温める

夜行バスの車内はエアコンがかなり効いていて、寒いと感じることがあります。

そのせいで体が冷え切ってしまい全然眠れないということが何度かありました。

なので体を温めるために上着を羽織ったり、備え付けのブランケットをかけておきましょう。

それでも寒いと感じる場合もあるので、カイロを持参しておくのもありですね。

エアコンの吹き出し口は閉じる

風が直接体に当たると気が散ったり、寒さなどで眠れなくなります。

なのでエアコンの吹き出し口は閉じておくか、向きを変えて自分に当たらないようにしましょう

また風がずっと当たっていると喉の調子が悪くなることもあるので、やはり吹き出し口は閉じておいた方が良いと思います。

腹8分目くらいにしておく

夜行バスに乗車する前に食事を済ますと思うのですが、その際に満腹になるまで食べないようにしましょう。

できれば腹8分目で止めるようにすることをおすすめします。

空腹だと食欲と睡眠欲がぶつかり合って眠れなくなり、逆に満腹すぎるとお腹が苦しくて眠れません。(経験から)

なので夜行バスに乗車する前は、腹8分目くらいで止めておくようにしましょう。

【秘技】英単語マスター

これは私はよく眠れないときにやる方法なのですが、「英単語マスター」という名前をつけておきます。

個人的には、羊を数えるよりも寝付きやすいので結構おすすめです。

 

その具体的なやり方なのですが、まずアルファベットのAから始まる英単語を可能な限り思い浮かべます。

限界までいったら次はアルファベットのBから始まるもの、その次はCから......という風に続けています。

apple,ant,age,ace,angry,agree,......,bike,book,bee,bye,bed,......,といった感じですね。

夜行バスで寝れない時の対策まとめ

以上が、私が実際に行なっている夜行バスで寝れない時のための対策です。

もう一度まとめておきましょう。

夜行バスで寝れない時の対策
  1. アイマスクの着用(特におすすめ
  2. 前日徹夜をして夜行バスに乗る
  3. お酒を少量飲んでおく
  4. イヤホンでバラードを聴く(特におすすめ
  5. オーディオブックを利用する
  6. リクライニングシートは全部倒す
  7. ジャージなどの動きやすい服装
  8. 歯磨きをする
  9. 3列独立シートに座る
  10. 睡眠薬を飲む
  11. 身体を温める
  12. エアコンの吹き出し口は閉じる
  13. 腹8分目くらいにしておく
  14. 【秘技】英単語マスター(特におすすめ

 

全部で14個もあったんですね、今気づきました。

これだけあれば自身にあったものがあるはずなので、夜行バスの乗車時に試してみてください!

特におすすめ」と書かれたものは私がよく実践する方法で、14個ある中でもとりわけおすすめです。

 

夜行バスは比較的料金が安く、夜のうちに移動できるので次の日の予定を組みやすいです。

なのでバスの中で眠れるようになれば、かなりおすすめの交通手段だと言えますね。

ここに書いた方法を実践して、夜行バスマスターになってしまいましょう!()

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。