大学生の一人暮らし 洗濯機の選び方【防水パンサイズ・設置確認・容量まで全部解説】

一人暮らしの洗濯機選びで、こんな悩みを抱えていませんか。

「縦型とドラム式、どっちがいいの?」

「何kgを選べばいいかわからない」

「防水パンって何?サイズの確認方法がわからない」

「購入してから設置できなかったらどうしよう」

洗濯機は冷蔵庫と並んで一人暮らしで最優先で揃えるべき家電ですが、設置できるかどうかの確認を忘れて失敗する大学生が非常に多いアイテムでもあります。

「購入したのに部屋に搬入できなかった」「防水パンに収まらなかった」というトラブルは毎年の引っ越しシーズンに頻発しています。

この記事では、大学生の一人暮らしに最適な洗濯機の選び方を、設置確認の手順・容量の決め方・縦型vsドラム式の比較・予算の目安まで徹底解説します。

購入前に必ずやるべき確認チェックリストも掲載しているので、失敗なく洗濯機を選ぶための参考にしてください。

引っ越し準備全体のスケジュールは大学生の一人暮らし 引っ越し準備チェックリスト完全版でまとめているので、洗濯機以外の準備と並行して確認してください。

タップできるもくじ

大学生の一人暮らし 洗濯機選びの最重要ポイントは「設置確認」

洗濯機選びで最初にやるべきことは、カタログを見ることでも価格を比較することでもなく、設置場所の採寸です。

大学生の一人暮らしで洗濯機の失敗トラブルで最も多いのが「設置できなかった」「防水パンに収まらなかった」という問題です。

気に入った洗濯機を選んでも設置できなければ意味がないため、まず設置環境を確認してから機種選びに入りましょう。

確認すべき4つの設置条件

確認項目確認方法注意点
防水パンのサイズ内寸(内側の幅×奥行)をメジャーで計測洗濯機の外寸が防水パンの内寸より小さいことが必要
水栓(蛇口)の高さ防水パンの底面から水栓までの高さを計測洗濯機の高さ+給水ホースの接続部分が水栓より低い必要がある
縦型:上部の開閉スペース水栓から天井または棚までの高さを確認フタを開けたときに障害物にぶつからないか確認
ドラム式:前方の開閉スペース洗濯機前方に60〜70cm以上の空間があるか確認ドアが全開できないと洗濯物の出し入れが困難になる

防水パンの採寸方法

防水パンとは洗濯機の下に設置されているプラスチック製の受け皿です。

多くの賃貸物件には設置されており、洗濯機はこの防水パンの上に置きます。

防水パンのサイズは「内寸」で計測します。

防水パンには2種類あります。

  • フラット型(段差なし):排水口手前まで内寸を計測する
  • 四隅に足が立つタイプ:排水ホースが通る分(5cm程度)を引いた寸法で計測する

一般的な賃貸の防水パンの内寸は約640mm×640mmが多いです。

縦型洗濯機5〜6kgのモデルはほとんどがこのサイズに対応していますが、7kg以上や幅の広いモデルは収まらない場合があります。

内見時に必ずメジャーで計測してから洗濯機を選びましょう。

設置確認と合わせて、搬入経路(玄関・廊下・エレベーター)の幅も必ず確認してください。

退去時に洗濯機を処分する流れは一人暮らしの退去時にやることで確認できます。

大学生の一人暮らしに最適な洗濯機の容量の選び方

設置確認が終わったら、次は容量(kg)を決めます。

容量が小さすぎると洗濯頻度が増えてストレスになり、大きすぎると設置できないか電気代・水道代が増えます。

一人分の洗濯量の目安

一般的に一人分の1日の洗濯量は約1.5kgといわれています。

洗濯の頻度1回あたりの洗濯量の目安推奨容量
毎日洗濯する約1.5kg4.5〜5kg
2〜3日分まとめて洗う約3〜4.5kg5〜6kg(最もおすすめ)
週1回まとめ洗い約7〜10kg7kg以上(防水パンサイズ要確認)

大学生の一人暮らしには5〜6kgが最もバランスが良くおすすめです。

2〜3日分をまとめて洗えるため、毎日洗濯する必要がなく忙しい授業やバイトの合間でも無理なく生活できます。

シーツや毛布を洗いたい場合は7kg以上が便利ですが、設置できるかを必ず先に確認してください。

「容量=本体サイズ」ではない点に注意

洗濯機は容量が大きくなっても本体サイズがほぼ変わらないシリーズもあります。

「防水パンが小さいから容量も小さいものを選ばなければ」と思い込むのは間違いで、同じ外寸でも5kgと7kgのモデルが存在します。

購入前に必ず「外寸(幅×奥行×高さ)」と「防水パンの内寸」を照合してください。

縦型とドラム式、大学生の一人暮らしにはどちらが向いているか

洗濯機の種類選びで多くの大学生が悩む「縦型vsドラム式」について、大学生の一人暮らしという条件で比較します。

縦型・ドラム式の特徴比較

比較項目縦型ドラム式
本体価格2〜6万円(安いモデルが多い)8〜25万円以上(高価)
本体サイズコンパクト。一般的な防水パンに収まりやすい大きめ。奥行きが縦型より広く設置スペースが必要
洗浄力◎ 水を多く使うため泥汚れ・食べこぼしに強い○ 皮脂汚れに強いが泥汚れはやや弱い
乾燥機能△ 「風乾燥」が多く完全乾燥は難しい◎ 洗濯〜乾燥まで全自動で完結できる
節水性△ 水を多く使う◎ 縦型の約1/3の水量で洗える
電気代・水道代乾燥未使用なら安い乾燥使用時は電気代が高くなる
衣類へのダメージ△ こすり洗いで傷みやすい◎ たたき洗いで傷みにくい
静音性○ 比較的静か△ 脱水・乾燥時に振動・音が出やすい

結論:大学生の一人暮らしには縦型がおすすめ

初期費用を抑えたい・設置スペースが限られている大学生には縦型洗濯機が最もおすすめです。

ドラム式は乾燥機能が優秀ですが、本体価格が8万円以上と高く、一人暮らしの初期費用の中では大きな負担になります。

また、ドラム式は奥行きが大きく、一般的な賃貸の防水パンに収まらないケースも多いです。

ただし、以下のような場合はドラム式を検討する価値があります。

  • ベランダがなく外干しができない部屋に住む
  • 花粉症や防犯上の理由で外干しを避けたい
  • バイトや授業で忙しく洗濯物を干す時間が取れない
  • 設置スペースが十分にある(防水パン内寸640mm以上)
  • 予算に余裕がある

一人暮らしの光熱費全体の管理については一人暮らしの水道光熱費の平均と節約術も参考にしてください。

洗濯頻度や乾燥機能の使用頻度によって月々の電気代・水道代の差が大きく変わります。

縦型洗濯機のタイプ別選び方

Screenshot

縦型洗濯機を選ぶことに決めたら、次は機能の種類を確認します。

縦型にも「全自動」「洗濯乾燥機」の2タイプがあります。

全自動洗濯機(乾燥機能なし)

洗い・すすぎ・脱水を自動で行うスタンダードタイプです。

価格が最も安く、2〜4万円台でコスパの高いモデルが揃っています。

外干し・浴室乾燥を使う人、とにかく初期費用を抑えたい人に最適です。

  • メリット:安い・コンパクト・操作がシンプル・メンテナンスが楽
  • デメリット:乾燥機能がないため干す手間が必要
  • おすすめ予算:20,000〜40,000円

縦型洗濯乾燥機(乾燥機能あり)

全自動洗濯機に乾燥機能が追加されたタイプです。

完全乾燥はできないモデルも多いですが、「風乾燥」で干し時間を短縮できるため、部屋干しが多い人に向いています。

  • メリット:乾燥機能で時短できる・ドラム式より安い
  • デメリット:完全乾燥できないモデルが多い・電気代がやや高くなる
  • おすすめ予算:80,000〜120,000円

大学生の一人暮らし 洗濯機選びの5つのポイント

設置確認・容量・タイプが決まったら、具体的なモデル選びに入ります。

以下の5つのポイントを確認しながら選ぶと失敗が防げます。

ポイント① インバーター搭載かどうか

インバーターとはモーターの回転数を制御する技術で、搭載モデルは省エネ・静音・長寿命というメリットがあります。

集合住宅で夜間に洗濯することが多い大学生には、静音性の高いインバーター搭載モデルをおすすめします。

目安として運転音40dB以下のモデルを選ぶと近隣トラブルを防げます。

ポイント② 洗濯槽の形状(穴あり・穴なし)

縦型洗濯機の洗濯槽には「穴あり」と「穴なし(穴なし槽)」の2種類があります。

  • 穴あり槽:一般的なタイプ。洗い上がりが早い
  • 穴なし槽(シャープなどが採用):槽の外側にカビが生えにくい。清潔さを重視する人向け

カビが気になる人・清潔に保ちたい人には穴なし槽のモデルを選ぶと長期的なメンテナンスが楽になります。

ポイント③ 洗濯槽クリーニング機能の有無

洗濯槽のカビは洗濯物のニオイや衛生面に影響します。

自動で槽洗浄してくれる機能があるモデルは、定期的なメンテナンスの手間が大幅に減ります。

忙しい大学生には特におすすめの機能です。

ポイント④ 操作のシンプルさ

高機能モデルは魅力的に見えますが、機能が多いほど操作が複雑になります。

一人暮らしの洗濯は「標準コース」か「おしゃれ着コース」の2択で済むことがほとんどのため、操作がシンプルなモデルの方が日常使いに向いています。

ポイント⑤ メーカーの保証内容

洗濯機の平均寿命は約7〜10年です。

大学の4年間使い続けるためには、メーカー保証(最低1年)に加えて、家電量販店の延長保証(5〜10年)に加入しておくことをおすすめします。

延長保証の料金は購入価格の5〜10%程度が相場です。

大学生の一人暮らし 洗濯機の予算目安

タイプ容量価格帯おすすめ度
縦型全自動(乾燥なし)5〜6kg20,000〜40,000円◎ 大学生のメイン選択肢
縦型全自動(乾燥なし)7kg35,000〜55,000円○ まとめ洗い・毛布も洗いたい人向け
縦型洗濯乾燥機5〜8kg50,000〜100,000円○ 外干し環境がない人向け
コンパクトドラム式7kg80,000〜150,000円△ 設置スペースと予算に余裕がある人向け

一人暮らしの初期費用全体との兼ね合いを確認したい場合は一人暮らしの生活費はいくら?節約のコツ7選を参考にしてください。

洗濯機は冷蔵庫と合わせて初期費用の中で最も大きな家電出費になります。

購入前の最終確認チェックリスト

洗濯機を購入する前に以下をすべて確認しましょう。

1つでも未確認のまま購入すると「設置できなかった」というトラブルにつながります。

設置・搬入チェックリスト

  • 防水パンの内寸(幅×奥行)を計測した
  • 水栓(蛇口)の高さを計測した
  • 縦型の場合:フタ上部の空間を確認した
  • ドラム式の場合:前方に60〜70cm以上の空間があるか確認した
  • 玄関・廊下・エレベーターの搬入経路の幅を計測した
  • 選ぶ洗濯機の外寸が防水パンの内寸より小さいことを確認した

機種・購入チェックリスト

  • 容量(kg)を生活スタイルに合わせて決めた
  • 縦型かドラム式かを決めた
  • 集合住宅なら静音性(運転音40dB以下)を確認した
  • 延長保証への加入を検討した
  • 配送・設置サービスの有無を確認した(家電量販店は多くが無料設置対応)
  • 古い洗濯機がある場合は引き取りサービスの有無を確認した

冷蔵庫の選び方でも同様の設置確認が必要です。

一人暮らしに最適な冷蔵庫サイズの選び方もあわせて確認してください。

洗濯機選びでよくある失敗と対策

失敗パターン原因対策
防水パンに収まらなかった内見時に防水パンを採寸しなかった内見時に必ずメジャーで内寸を計測する
水栓が低くて接続できなかった水栓の高さを確認しなかった洗濯機の高さ+15cm以上の水栓高さがあるか確認する
玄関からの搬入ができなかった搬入経路の幅を計測しなかった玄関・廊下・エレベーターの最狭部をメジャーで計測する
洗濯頻度が増えてストレスになった容量が小さすぎた2〜3日分まとめて洗える5〜6kgを選ぶ
夜間の洗濯で近隣トラブルになった静音性を確認しなかったインバーター搭載・運転音40dB以下のモデルを選ぶ
洗濯槽がすぐカビた日常のメンテナンスを怠った月1回の槽洗浄を習慣にする。穴なし槽モデルを選ぶ

よくある質問

Q. 家電レンタルで洗濯機を借りるのはありですか?

初期費用を抑えたい場合や短期間の一人暮らしなら家電レンタルも有力な選択肢です。

洗濯機の購入費用(2〜4万円)を月額数百円〜数千円のレンタル料に変えることで、引っ越し時の大きな出費を分散できます。

家電レンタルサービスについては家電レンタル「みんなのHappy」の評判・口コミも参考にしてください。

Q. ニトリやIKEAで洗濯機は買えますか?

ニトリは洗濯機を取り扱っていますが、品揃えは限定的です。

洗濯機は家電量販店(ヨドバシカメラ・ビックカメラ・エディオンなど)で購入するのが、配送・設置・延長保証・引き取りサービスが充実していておすすめです。

Amazonや楽天でも購入できますが、設置サービスの有無を事前に確認してください。

Q. 洗濯機と乾燥機を別々に買う方法はありですか?

コインランドリーを使う頻度が高い場合や、浴室乾燥機が付いている部屋に住む場合は、シンプルな全自動洗濯機(乾燥なし)と近隣のコインランドリーを組み合わせる使い方も合理的です。

特に初期費用を最小限に抑えたい場合は2〜3万円台の全自動洗濯機から始めるのがおすすめです。

Q. 洗濯機の電気代・水道代はどれくらいかかりますか?

縦型全自動洗濯機を週3回使用した場合の目安は電気代・水道代合わせて月500〜1,000円程度です。

ドラム式で乾燥機能を毎日使う場合は月2,000〜4,000円程度になることもあります。

一人暮らしの光熱費全体の目安は一人暮らしの水道光熱費の平均と節約術で確認できます。

まとめ|大学生の洗濯機は「設置確認→5〜6kg縦型→2〜4万円」が基本

大学生の一人暮らし向け洗濯機選びのポイントをまとめます。

  • 最初にやることは防水パンの内寸・水栓の高さ・搬入経路の採寸(これを怠ると設置できないトラブルが起きる)
  • 容量は5〜6kgが大学生の一人暮らしに最もバランスが良い
  • 縦型全自動(乾燥なし)が初期費用・設置しやすさ・メンテナンスのすべてでおすすめ
  • 外干しできない環境なら縦型洗濯乾燥機かコンパクトドラム式を検討する
  • 集合住宅ではインバーター搭載・運転音40dB以下の静音モデルを選ぶ
  • 予算は20,000〜40,000円(縦型全自動5〜6kg)がコスパ最高

洗濯機は入居初日から必要な家電です。

内見のタイミングで採寸を済ませて、引っ越し日には使える状態にしておきましょう。

引っ越し準備全体の流れは引っ越し準備チェックリスト完全版で確認できます。

冷蔵庫の設置確認・サイズ選びは冷蔵庫サイズの選び方を参考にしてください。

一人暮らしの初期費用の全体像は一人暮らしの生活費はいくら?で把握しておきましょう。

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