-
- 面接がボロボロだったけど受かった話
-
- 面接がボロボロでも受かっていた理由
-
- それでも不安な場合、次にとるべき行動
-
- 2022年卒
-
- 国立大学の理系
-
- 休学と単位不足で2年留年(>>留年した経緯)
-
- インターンシップにはオンラインで1日だけ参加→その企業は落ちました(>>最終面接で落ちた話)
-
- 就活を始めてから約2か月で、大手企業から内々定獲得(>>就活を早く終わらせた方法)
まだ内々定を確保していない状態で、とにかく1個でも確保しておきたいという思いでひたすらに面接対策を進めていました。
受けた企業はいわゆるIT系で、最終面接までは案外すんなりと進めました。
そこまでの面接では難しい質問は一切なく、本当にどこの企業の面接でも聞かれるようなことを答えるだけでした。
最終面接もある程度は同じような流れで進むものだと思っていたので、今思うとかなり油断していたのかもしれません。
いざ面接が始まると、面接官はかなり年配の方で常に険しい表情をしている方が2人いました。
自分はその場と面接官の雰囲気に圧倒されてしまい、序盤からかなり言葉に詰まってしまいました。
-
- 〇〇のプロジェクトリーダーになったら君はどうやって売り上げを伸ばす?
-
- 趣味に〇〇って書いてるけど、それを好きな理由と良いところをアピールして
-
- 今一番興味のある分野って何?それってうちの企業よりも他の企業の方がいいんじゃない?
考えられる理由は以下の通りです。
難しい質問にうまく答えられないのはみんな同じ
だって最終面接まではストレートな質問ばかりだったのに、急に変化球を投げられたらほとんどの人は困惑するはず。
なのに何故か自分だけがうまく答えられなかったと思い込み、自分の能力のなさを嘆いていただけかもしれません。
面接官もおそらく難しいとわかった上で質問しており、突然の困難への対応力を見ているのだと考えられます。
当然全くといっていいほど検討ちがいの回答をしてしまうと、「この人はあまり準備していなかったんだな」と思われてしまうので、マイナスポイントになるはずです。
どれだけダメだと思っても、笑顔を忘れなかった
質問に答えるのに精一杯で、怖い顔や暗い顔になってしまうと印象がよくありません。
なのでどれだけ難しい質問であっても、回答のどこかで笑顔を見せるようにしていました。
話す内容が同じ2人がいれば、印象がいい方を取りたいと考えるはずなので、その点でもしかしたら受かったのかもしれません。
分からない部分は正直に分からないと伝えた
自分の中では半分開き直りだったのですが、質問の内容がよく分からなかったり、勉強不足で分からなかったことは素直に分かりませんと言いました。
もしここで分からないのに適当に返答していれば、面接官への印象がよくなかったかもしれません。
事実、電話時に「正直に分からないことを言ってくれた部分が良かった」と言ってもらえました。
絶対に入社したいという熱意を伝えた
志望動機や将来的にやりたいことを話す際に、御社で絶対に働きたいという思いを織り交ぜました。
-
- 御社でないといけない理由
-
- 企業理念の〇〇という部分に惹かれた
-
- 他社にはない〇〇が自分には合っていると思った
-
- 〇〇社が第2志望で、御社が第1志望
内定を確実に得るために、次に何をすべきかをまとめるので参考にしてみてください。
まとめると以下の通り。
企業研究と業界研究を深める
面接でボロボロだったということは、話し方や伝え方とは別に、その企業や業界について勉強不足だった可能性があります。
例えばIT企業を受けるなら、その企業が現在取り組んでいるプロジェクトについてノートにまとめたり、IT業界で注目されている技術などを覚えておくと良いでしょう。
学生が本当に入社したいと考えているのか、どれくらい熱心に調べているのかをみて測られるので、しっかりと対策しておけばポイントになります。
もう一度自己分析をして、武器を探る
あなたは本当の自身の強みを把握できていますか?
もし微妙に異なる強みをアピールしているとすると、面接の中で違和感を与えてしまうので受かる可能性が低くなってしまいます。
ボロボロで悔しい思いをした今こそもう一度しっかりと自己分析をして、改めてアプローチ方法を変えてみましょう。
設問数が多く時間はかかるのですが、かなり正確な結果が出るのでこちらのサイトの適性検査が個人的には良かったです。
就活の情報を集める
就活は情報戦なので、就活仲間が多い人ほど有利に進めやすいです。
ですが自分のように友達が少ない人間の場合はそうもいきません。
そこで就活仲間が少ない人でもインターネット上で集められるサイトを紹介します。
選考を通過した内定者のエントリーシートなども無料で見れて、面接の攻略方法などを現役の就活生がまとめてくれています。
面接がボロボロだったけど受かった話【まとめ】
以上が本記事の内容となります。
面接がボロボロで全然ダメだと思っても受かっているパターンをもう一度まとめておくと、
-
- 難しい質問にうまく答えられないのはみんな同じ
-
- どれだけダメだと思っても、笑顔を忘れなかった
-
- 分からない部分は正直に分からないと伝えた
-
- 絶対に入社したいという熱意を伝えた