実写版アラジン、あなたはもう観ましたか?
初日から多くのが劇場で満席になり、ディズニーマニアはもちろん、家族、カップル、外国人など様々な年齢層が集まっていました。
アラジンがいかに長い間多くの人に愛され、大きな期待を受けて公開を待ち侘びられていたのかがわかりますね。
そんな実写版アラジンの劇中ではいくつかの歌が流れます。
- 少年アラジンが兵隊から逃げる際に歌う曲
- アグラバーの王女ジャスミンが自分の境遇を思いに乗せて歌う曲
- ランプの精霊ジーニーがノリノリで歌う曲
などです。
ディズニーマニアが実写版アラジンの公開日に観た際に感じた、曲の印象とどんな場面で流れる曲なのかを紹介します。
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- もう映画を観たけど、どんな曲だったのか振り返りたい人
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- これから映画を観にいく人で、どんな曲が流れるのか知りたい人
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- 映画を観るつもりはないので、曲だけを知りたい人
実写版アラジン劇中で流れる曲を全て紹介
Arabian Nights(アラビアンナイツ)
アラビアの夜を表現した一曲です。
歌はジーニー役のウィルスミス(日本語吹き替えは山寺宏一)が歌っています。
映画の冒頭のシーンで、船に乗るジーニーが過去を回想する際に流れ始めました。
ここのシーンは個人的にすごくお気に入りでしたね。
アグラバーの町の様子をあたかも自分がそこにいるかのように見渡すことができるので、アニメ版から見ていた人にとってはちゃんと実写化されていることに感動を覚えたのではないでしょうか?
ウィルスミスが歌うバージョンでは Arabian の発音を「アラビア」ではなく、「アレイビア」とネイティブに発音しており、
アレイビアーナーーーイッ
という歌詞のフレーズがめちゃめちゃ癖になりました。
映画の始まりにふさわしい曲で、最初からクオリティーの高さにテンションが上がった方も多いことでしょう。
One jump ahead(ワンジャンプアヘッド)
アラジンが町で盗みを働き、兵隊から逃げる際に流れる曲です。
字幕版ではメナ・マスード、吹き替え版では中村倫也が歌っています。
One jump aheadとは日本語で「先手を打つ」という意味になり、兵隊なんかには捕まらないよという少し煽り要素の含まれる曲になっています。
アラジンの少年っぽさがうまく表現されている一曲ですね。
アニメ版アラジンでは少年アラジンが家から家へと飛び越えたり、大きくジャンプをして危険を恐れない姿が印象的でした。
もちろん実写版のアラジンもそのような姿を見せてくれましたよ。
- 屋根を飛び移ったり
- ロープを使って兵士から逃げ切ったり
- 壁を蹴りながら登ったり
と期待通りのアクションを見ることができ満足です。
めちゃめちゃ練習したんだろうな〜〜。
Friend like me(フレンドライクミー)
この曲はランプの精霊ジーニーが、3つの願い事を叶える方法をアラジンに紹介する曲です。
字幕版はウィル・スミス、吹き替え版は山寺宏一が歌っています。
ジーニーがいればどんなことができるのか、何を手に入れられるのかをコミカルに歌い上げています。
実写版アラジンではウィルスミスの動き1つ1つがおもしろいので、アニメ版に負けないくらい気分が上がる一曲にです。
劇中でジーニーの言葉にあったのですが、ご主人様に対して友達だと言ったのはアラジンが初めてだと話していました。
なのでこの「Friend like me」もジーニーが初めて歌った曲だということがわかりますね。
テンションの高さとノリのよさで歌い上げたと思うと、さすが宇宙一の魔人だということを改めて思い知らされました。
歌い始める前にあるアブーのシーンはシアター内爆笑でしたね。(笑)
Prince Ali(プリンスアリ)
アラジンがジーニーのおかげで王子になり、アグラバーの宮殿へ行進するシーンで流れる曲です。
アラジンとジーニーの2人によって歌われており、
字幕版ではメナ・マスードとウィル・スミス、吹き替え版では中村倫也と山寺宏一が歌っています。
巨大な像に変身させられてしまった猿のアブーをはじめ、ダチョウやラクダなどの様々な動物を引き連れて大行進するシーンは迫力満点です。
歌詞の内容ですが、とにかくアリ王子(アラジン)はお金持ちで力持ちですごいんだぞというジャスミン王女に対するアピールの曲になっています。
これが残念ながら、逆効果になってしまうんですがね。
「動物をたくさん飼っているんだぞ!動物園のような感じだ!!」
と、ひたすら動物の数をアピールするのですが、当時の世界観では動物をたくさん持っている人間がすごいという認識だったのでしょうか?
あるいは私の考えですが、アピールしていた動物が皆、人やモノを運ぶのに優れていたので移動手段となる動物が貴重な存在だったのですかね?
A whole new world(アホールニューワールド)
アラジンといえばこの曲と答える人が多いのではないでしょうか?
作曲したアランメンケン本人も、これは売れると自信を持って送り出した一曲です。
アラジンとジャスミンのデュエット曲となっています。
字幕版ではメナ・マスードとナオミ スコット、吹き替え版では中村倫也と木下晴香が歌っています。
アラジンとジャスミンが魔法の絨毯に乗って、見たことのない新しい世界を見に行きます。
きっかけは本や地図だけを見て実際には世の中を見たことがないジャスミンに、アラジンが世の中を見せてあげたいと思ったことからでした。
空高くまで飛んで行ったり、滝ツボぎりぎりまで突っ込んでいったり、アグラバー全体を外側から見たり......。
さすが現代の発達した技術と言うべきでしょうか、綺麗な映像とともにアニメ版が忠実に再現されていました。
ですが残念な点もありました。
期待度が大きかっただけに、鳥肌が立つような感動を覚えなかったという点です。
確かに映像が綺麗で、魔法の絨毯で空を飛ぶシーンはよくできているとは思いました。
しかしそれを再現するためのCG感が、なんとも言えない違和感を生んでいたのです。
背後の景色に2人がうまく溶けきっていないため、見ている方もその世界観に入りきることができませんでした。
Speechless(スピーチレス)
アニメ版にはなかったジャスミンによるソロ曲です。
字幕版ではナオミ スコット、吹き替え版では木下晴香が歌っています。
Speechlessとは日本語訳で「無音、心の声」という意味です。
この時代は女性という理由だけで言葉に影響力がなく、政治にも参加することができませんでした。
過去1000年間の中でも女性が王になった例はないと、劇中でも触れられていましたね。
そんな自分の境遇を歌にしたジャスミンの強さが垣間見える一曲になっています。
歌詞の内容を簡単に解説すると、「どれだけ自分の言葉が封じられようとも、私は決して諦めずに言葉を発し続けるわ」と伝えています。
映画の前半で歌われるPart1バージョンと後半で歌われるPart2バージョンに分かれており、それぞれでジャスミンの歌い方や感情の込め方が大きく異なります。
特にPart2の方は鳥肌もので、ここまで感情を込めるか!!
といった印象を受けました。
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まとめ | 実写版アラジン劇中で流れる曲を全て紹介、聴く方法
実写版アラジンには何度でも聴きたくなるような曲がいくつも登場します。
中でも私の1番のお気に入り曲は「Speechless」です。
また、登場するキャラクターの中でもお気に入りが存在します。
それは「ハキーム」という召使いです。
映画を観た人なら記憶に残っている人も多いはず。
ハキームとはどんな人物なのか、「【実写版アラジンレビュー】召使いのリーダー・ハキームに注目して見てほしい」という別記事で紹介していますのでぜひ見てみてください。
また繰り返しになるのですが、実写版アラジンの劇中歌をサントラで聴くならdヒッツをおすすめします。
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