読者
・学生団体に入ろうか悩んでるんだよね。
・入った人が感じたメリットは?
・就活に強いって本当?
・入った人が感じたメリットは?
・就活に強いって本当?
といった方に向けて書きました。
本記事を読めば、大学生になって学生団体に入るか、普通のサークルに入るかどうかの参考になるかと思います。
ちんあなご先輩
この記事を書いている私は、学生団体に入ってすでに就活も終えています。留年したのですが、エントリーシートは1社も落ちていません。
面接でも学生団体での経験談をそのまま語るだけでもウケが良かったです。
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本記事の内容
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- 学生団体に入って良かった理由【メリット】
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- 学生団体に入った理由
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- 学生団体での経験は就活に活かせる
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学生団体に入って良かった理由【メリット】
私が学生団体に入って良かったと思う理由をいくつか挙げるとこんな感じ。
fa-arrow-circle-right学生団体に入ったメリット
- 就活で語れる経験ができた
- 親友ができた
- 学内で自分のアイデアを実行できた
- コミュニケーション能力の向上
- 議論をする力がついた
それぞれ1つずつ解説していきます。
就活で語れる経験ができた
ちんあなご先輩
入部当初から、先輩が「就活無双できるよ」と語っていました。
就活についてですが、後ほど詳しく解説しますのでここでは省略します。
そちらを読めば、どうして就活で強いのかが分かるかと思います。
親友ができた
ちんあなご先輩
ほぼ確実にできるかと思います。
学生団体では週に何回か参加必須のミーティングが行われます。
通常のサークルであれば、参加が自由ということもあり、自分の気分次第で参加するかどうかを決めることができます。
なので毎回顔を合わせる相手が異なる可能性があり、せっかく仲良くなったとしても急にサークルにこなくなってしまい、疎遠になってしまうということが起こり得ます。
「大学生が親友を作る方法」でも書きましたが、大学ではクラスが存在しないことがほとんどなので、よっ友(挨拶するだけの仲の友達)ばかりができてしまいがちです。
ですが学生団体では毎回同じ顔を合わせることになり、1つの企画をチームで運営することになるので、親友と呼べるような仲になりやすいと思います。
学内で自分のアイデアを実行できた
ちんあなご先輩
学内で福引やゲーム大会といったようなイベントを開催することができます。
大学を盛り上げるためといったような目的があれば、自分で企画し、学内で大きなイベントを開催することができます。
私の友人の場合は、高校生の頃から夢見ていた受験生のための相談会を開いていました。
実際に彼が高校生の頃に相談会に参加して、そのおかげで受験を乗り越えることができたということがきっかけだそうです。
このように自身のやりたいことを実現できる可能性もあるので、そういったことをしてみたい人にはかなりおすすめです。
コミュニケーション能力の向上
ちんあなご先輩
企画をする中でかなり議論や対話をするので、コミュニケーション能力は勝手に上がります。
先輩・後輩関係なく、思ったことや考えたことは意見していく必要があるので、将来的に役に立つコミュニケーション能力が向上します。
ここでのコミュ力とは、初対面の人とでも沈黙なく話せるといったようなものではありません。
その場で必要とされるようなことを発言したり、相手の意思を汲み取って会話をすることができるような力のことを指します。
議論をする力がついた
ちんあなご先輩
これも企画していく中で身についていきます。
アイデアを出したり、そのアイデアに対しての意見をいったり、実現可能性などを吟味したり、目的を達成するために必要な企画になっているか、など。
チームの中で何度も議論を交わした上で、企画が実行されるのでかなり議論力は身に付くと思います。
学生団体に入った理由
そもそも私が学生団体になぜ入ったのかということについてお話しします。
入るかどうか悩んでいる人の参考になればと思いますが、私はそもそも入学前から学生団体に入ろうなどとは考えていませんでした。
読者
じゃあなんで入ったの?
ちんあなご先輩
新歓祭で20個くらいのサークルを回ったんだけど、ここが一番雰囲気が好きだったんだよね。
読者
入る前からどんなことをするのかは知ってたの?
ちんあなご先輩
知ってたよ。他のサークルよりも規模の大きいことをしてて、親友ができやすいってことも聞いた。
読者
親友にすごいこだわりますね。
ちんあなご先輩
自分の性格上、自由参加のサークルだと絶対に面倒くさくなって行かなくなるのね。そうするとサークルでは親友はおろか、友達もできないんじゃないかって思った。
読者
ちなみに他のサークルには入らなかったの?
ちんあなご先輩
アカペラサークルに入ったよ。いわゆる兼サーってやつ。
読者
なるほど。
ここでは学生団体に入れば就活に役立つのかというテーマでお話しします。
ちんあなご先輩
結論から言うと、かなり役立ちます。強いです。
読者
なんでそう言えるの?
ちんあなご先輩
その鍵は、ずばりエントリーシートにあるよ。
エントリーシートというのは就活において、入社したい企業に対して最初のアピールポイント、いわば書類選考です。
例えば大企業ともなると毎年数多くの入社希望者がおり、全ての学生と面接する時間は確保できないので、その前段階として書類選考を行います。
エントリーシートはあくまでも、採用選考において参考にするもの。志望動機や自己PR、学生時代に頑張ったことなど、選考に当たって知りたい項目、フォーマットや文字数を企業ごとに設定しているケースが多いでしょう。
読者
エントリーシートについてはわかったけど、それがどうしたの?
ちんあなご先輩
エントリーシートでは以下のようなことがよく聞かれるよ。
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エントリーシートでよく聞かれること
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- 学生時代に力を入れて取り組んだこと(ガクチカ)
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- 学生時代に経験した大きな失敗
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- 学生時代に最も悔しかった経験とその後の行動
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- 学生時代に直面した大きな壁とその解決策
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- チームでの活動経験
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- アルバイト以外での他者貢献
参考fa-arrow-circle-right就職活動中の就活生がつくるリアルな就活情報・選考レポート【就活ノート】
読者
現時点できちんと書けそうな項目がないかも...。
ちんあなご先輩
しかも各質問について、400~800文字という文字数指定があるから、結構なボリュームで書く必要があるんだよね。
ですがこれら全ての質問は学生団体に入っていたおかげで割と簡単に書くことができました。
特に「チームでの活動経験」や「アルバイト以外での他者貢献」では具体的にしっかりとした内容で書くことができたので、面接でも良い評価を受けることができました。
またエントリーシートに通過したとしても、その後の面接でも深掘りされるので、実際に学生団体で経験したことをそのまま語ることができるのが強いです。
読者
でもそれって別のサークルでもきちんと活動していたら書けるんじゃ...?
ちんあなご先輩
そうだね、だから学生団体に入らないといけないってことはないよ。
ただ自分の場合は参加自由なサークルだと参加しなくなってしまう恐れがあったので、ある程度縛りの強い学生団体に入ることで積極的に活動できたということもあります。
なのであくまで、私が学生団体に入ってよかったと感じる理由として捉えてもらえると幸いです。
読者
参考にします!
ちんあなご先輩
大学生活楽しんでね!