【実写版ライオンキング】吹替で観た感想、冒頭から鳥肌モノ!

 

こんにちは、ちんあなご先輩です。

今回は「【実写版ライオンキング】吹替で観た感想、冒頭から鳥肌モノ!」というタイトルで書いていきたいと思います。

 

日本での実写版ライオンキングは8/9に公開されており、ようやく観に行くことができました。

字幕版あるいは吹替版で観るか非常に迷ったのですが、アニメ版は吹替版で慣れ親しんでいたということもあり、今回は吹替版で観ることにしました。

プンヴァの声が佐藤二朗だというのも気になっていたので!!

 

そこで今回はディズニーファンである私がこの映画を見た感想を『微ネタバレあり』で書いていきたいと思います。

なのでまだ見ていない方で、内容を絶対に知りたくないという方はお控えください。

それでは、見ていきましょう!

実写版ライオンキングの感想【微ネタバレあり】

実写版ライオンキングの感想

実写版ライオンキングには、良いところも微妙に感じたところもありました。

それらについて私が感じたことを率直に書いていきます。

冒頭の入りは鳥肌モノ

ライオンキングといえばこの曲を思い浮かぶ人が多いはずです。

ナーーーーーンツィンゴンニャーーーーーー
ババキーーチバボーーーー

ってやつです。(伝わるはず)

 

上に貼ったYouTubeの動画をご覧いただければ伝わると思うのですが、スクリーンの大画面に圧倒的な映像美が広がり、一気にテンションが上がりました。

超実写版ということで人間は出てきませんが、全ての動物がCGで作られているとは思えないほどのリアリティでしたね。

アニメ版では表現しきれなかった自然の美しさと、多様な種類の動物たちを感じることができると思います。

動物の毛並みや肌感がリアルすぎる

動物の毛並みや肌感がリアル

ファインディング・ドリーでは海の水感、ズートピアでは動物の毛並みといったような表現をディズニーは高クオリティで世に出し続けてきました。

そして今回ももちろんのこと自然の緑や水、動物の毛並みや肌感超実写版というだけのことはあるリアリティでした。

なので内容をすでに知っている方でも、芸術鑑賞という意味でも楽しむことができるでしょう。

スカーの曲が少し残念

スカーというのはムファサの弟で、この世は不公平だと憎んでいるライオンのことです。

そんな彼がプライドランドを乗っ取るために、ハイエナに対して仲間になることを切り出す際に流れる曲が「Be Prepared」です。

日本語訳で「準備せよ」という意味。

 

そしてアニメ版では長めの曲でかなり好きだったのですが、今作では短めになっており、歌詞そのものも大きくカットされていました。

ひたすら「準備せよ〜〜」って言っていたのが変な感じでしたね。

なので私はもとのアニメの時の曲の方が好きでした。

プンヴァが佐藤二朗すぎる

プンヴァが佐藤二朗すぎる

全然悪い意味じゃないんですよ!ただものすごく佐藤二朗だったな〜って思っただけです。(笑)

プンヴァというのはイボイノシシの名前で、ミーアキャットのティモンといつも一緒にいる陽気な性格の動物です。

 

そんなプンヴァの声が佐藤二朗そのもので、途中から佐藤二朗の顔しか思い浮かばなくなりました。

声的にはプンヴァにあっていると思うんですけど、なんせ声に特徴がありすぎる!!

佐藤二朗ファンの方はぜひ劇場まで足を運んでみてください。

別のディズニー映画の曲が流れる

先ほど出てきたプンヴァとティモンのコンビですが、ハイエナの気をそらすためにある曲を歌います。

それが、ある別のディズニー映画で流れる超名曲でした!

最初の部分だけでしたが、劇場内は笑いに包まれていましたね。

ヒントは”すでに実写化されている映画”とだけお伝えしましょう。

オープニングがいつもと違う

ディズニー映画といえばいつもこのオープニングで始まりますよね。

それが今作のライオンキングでは少し違うのです。

全体的な雰囲気も違いますし、何よりお城の後ろ側で遊園地のような催し物が行われているのです。

きっとあれがなんなのかは、分かる人には分かるでしょう。

ディズニーの遊び心がすごく伝わるシーンでしたね。

表情がわかりにくい

これはどのサイトでも書かれていることで、公開と同時に口コミでも広がっていました。

実際に私も映画を観て思ったのですが、やはり動物たちの表情が変わらないので声や動きから読み取るしかありません。

スカーが追い込まれる場面や、シンバのやんちゃな場面では特にそれが気になりましたね。

でも確かに動物に表情をつけるのは、逆に違和感しか感じないのかなとも思いました。

動物たちの感情は普通に伝わってくるのでご安心を!

実写版ライオンキングは駄作なのか?

実写版ライオンキングは駄作なのか?

ディズニーは近年、実写化した過去のアニメ作品を世に送り出し続けています。

美女と野獣やアラジンの実写化には多くの賞賛が見受けられたのですが、今作のライオンキングは少し反応が異なるようです。

「動物の表情がわかりにくいから感情移入できない」

「アニメ版のままでよかった」

「映像が綺麗、それだけ」

といったような厳しいコメントも多く見受けられました。

 

なのでそういった世間の反応から、実写版ライオンキングを観に行くのをやめてしまう人もちらほらいるようですが、私の意見としてはかなりお勧めできます!!

感想のところでも述べたように、アニメ版では表現しきれなかった大自然の中で成長していくシンバの姿がリアルに描かれており、大人にこそ観て欲しい作品だと思いました。

確かにディズニーファンとして、ところどころ残念に感じてしまう部分はありましたが、駄作であるとは1ミリも感じませんでしたね。

なので気になっている方はぜひ劇場で観てください!

その理由はビデオを借りて家で見るよりも、大画面で迫力を感じ取って欲しいからです。

映像美が売りの1つとなっている作品なのでがっかりすることはないでしょう。

アニメ版ライオンキングを無料で観る

実写版ライオンキングを観る前あるいは観た後に、アニメ版を観たいと思う方も多いでしょう。

実際に私がそうで、ライオンキングの続編も気になりました。

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