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- AirPodsが耳に合わない原因
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- AirPodsが耳に合わない人の対策法
というのもAirPodsはインナーイヤー型(開放型)と呼ばれるもので、耳の表面にイヤホンをひっかけて装着します。
この種類のメリットはバランスの良い音、外部の音が聞きやすいというもので、完全に耳を塞いでしまって外の音が聞こえなくなるのは嫌という人には最適です。
その反面で耳の形によっては外れやすい人がいるので、全ての人におすすめの種類というわけではありません。
上の画像はイヤホンを支えるのに使われる耳の部位の名称です。
一般的な耳では、耳珠(じじゅ)と対珠(たいじゅ)という軟骨が向かい合うようになっています。
AirPodsはこれらの軟骨の隙間に収まるように開発されているのです。
逆にいうと、これらの軟骨の隙間が大きかったり、引っ掛ける部分が小さいと耳に合わないということが起こってしまいます。
カバーを取り付ける
1番リーズナブルで解決される可能性が高いのがこれ。
今持っているAirPodsに取り付けるだけで対処できるので、新しくイヤホンを書いたくないという人は試してみてください。
イヤホンカバーには3種類あって、それが以下の通り。
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- スポンジカバー
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- シリコンカバー
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- フック型シリコンカバー
fa-arrow-circle-downシリコンカバーならこれ。
透明なシリコンなので、AirPodsの見た目を損なうことなく使用できます。
スポンジカバーほどのフィット感はないですが、カバーを装着したままケースに入れて充電できるのがメリットです。
fa-arrow-circle-downフック型シリコンカバーならこれ。
耳の隙間をしっかりと埋めてくれて、フックがあるおかげで通常のシリコンカバーよりも耳にフィットするようになります。
これもまたスポンジカバーと同様、カバーを外してからケースに入れる必要があるので少し手間になります。
イヤホンの付け方を変える(微妙?)
(参照:イヤホンの付け方は「シュア掛け」がおすすめ! メリットとデメリットを解説)
オーディオメーカー「Shure(シュア)」が提唱するイヤホンの装着方法で、コードを耳の上にくるっと回してつけるのが特徴。
上の画像はEarPodsの例なのですが、一部の人たちからはAirPodsでもいけるとの声が上がっています。
「何も買いたくない!」という人は、一度AirPodsを逆さまに装着してみて、耳に合わないかどうか試してみてください。
カナル型イヤホンを買う
カナル型イヤホンはAirPodsのように耳にかけるタイプではなく、耳の穴に装着するイヤホンというイメージがわかりやすいかもしれません。
音漏れしにくく、迫力のある音が聴こえやすいというメリットがあります。
AirPods Proもこのカナル型イヤホンに該当し、AirPodsが耳に合わないという人がProに変えたことで外れなくなったという人も多いです。
ただやっぱり3万円もするイヤホンには手が出せないという人も多いはず。
fa-arrow-circle-downそんな人にはAirPodsをAirPods Proっぽくできるアイテムを紹介しておきます。
見た目は完全にAirPods Proでカナル型イヤホンなので、3万円も費やすことなく済みます。
ただし注意点が一つあって、耳に装着しているところから本体が取れて落としてしまう危険があるということ。
それは絶対に嫌だ!という人は、AirPods Proを素直に買うか、もう少し安価なカナル型イヤホンを買うのがいいと思います。
fa-arrow-circle-down2021年9月時点、価格ドットコムでAirPodsProの次点で人気3位のカナル型イヤホンがこれ。
価格もAirPodsProの5分の1ほどで購入でき、ヤマハ製品なので安心ですね。ご参考までに。
AirPods(エアーポッズ)が耳に合わない人の対策法【まとめ】
そんな感じです。参考になれば幸いです。