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- 塾講師バイトに応募した人
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- 志望動機はどんなことを話せばいいのかわからない人
塾講師バイトの面接で受かった際の志望動機
まずは私が応募した塾について少しだけまとめておきます。
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- そこまで大手の塾ではない
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- テレビCMが放送されている
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- 個別指導がメインの塾
以上が基本的な情報になります。
なので超大手の有名塾に応募される方にも参考になるとは言い切れませんので、あらかじめご了承ください。
では早速、志望動機を紹介していきます。
教えるのが好き
ありきたりな志望動機ではありますが言わない理由はありません。
逆に教えるのが嫌いなのにも関わらず、塾講師になろうと思う人はいないかもしれませんね。
ただ人に教えるのが好きということを話してもあまり意味がないので、自らの経験談と交えながら話しました。
実際にどのように答えたのか書いておきます。
子どもと関わるのが好き
次に話した内容が『子どもと関わるのが好き』ということです。
やはり小学生、中学生、高校生といったような子ども相手に指導する立場になるので、彼らの扱いに慣れていることをアピールできると強いです。
高校生はともかく小学生と中学生はまだまだ成長段階にあるので、先生の接し方にも気を配る必要があります。
なのできちんと子ども相手に向き合っていけるということを話しておくことは重要だと考えました。
受験勉強を頑張った経験を生かしたい
私は高校受験と大学受験で多くの時間を勉強に費やし、勉強方法についても試行錯誤しながら進めていたのでその経験を塾講師バイトに生かしたいと考えました。
『誰にも言わずに隠れて努力をして、事後報告で成功したって言いたい人生』の記事にも書いているのですが、受験では割と苦労してきた経験があります。
特別頭もいいわけではなく、日々の努力によって成績を上げてきたタイプです。
その経験をもとに面接では志望動機を述べました。
塾講師バイトの面接で志望動機を話すときに意識すべきこと
ここまでは実際に私が塾講師バイトの面接で話した志望動機について書いてきました。
内容に関しては以上で、ここからは面接時に意識しておくべきことを少しだけお話しします。
それをまとめると以下の通りです。
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- 相手の目を見てハキハキと話す
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- 突然の質問が来ても必要以上に焦らない
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- 出来るだけ嘘はつかない
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- 気になったことは聞いておく
1つずつ見ていきましょう。
相手の目を見てハキハキと話す
塾講師というのは生徒とのコミュニケーションが非常に重要になる仕事です。
ですから下を向きながらボソボソと話していると印象が悪く、塾側も「この人はちゃんと教えられるのか?」と不安になり採用してくれないかもしれません。
同じタイミングで面接を受けていた人がこんな感じで、実際に採用されていませんでした。
突然の質問が来ても必要以上に焦らない
志望動機を話していると思わぬ質問をされることがあります。
これはシンプルに塾側が興味を持ったり知っておきたいことを聞かれているだけで、あなたを追い詰めようと考えているわけではありません。
ですので即答する必要はなく悩む時間が少し合っても大丈夫です。
逆に焦ってしまってハキハキと話すことを忘れてしまっては意味がないので、一度深く息を吐いてから答えるようにしましょう。
出来るだけ嘘はつかない
嘘の中でも見栄を張るような嘘は絶対につかない方がいいです。
「全教科教えることが可能です!」
「週何コマでも入れます!」
など採用されたいがために言ってしまうと、結果的に自分の首を絞めてしまうことになります。
苦手な科目があれば正直に話したり、理系であっても数Ⅲは苦手であるといったように正直に話しましょう。
最初は教えられる科目だけを担当させてくれることが多いですので安心してください。
気になったことは聞いておく
採用されてから「思っていたのと違う」となっては遅いですから、気になることはあらかじめ面接時に聞いておきましょう
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- 時給なのか1コマごとの給与なのか
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- 苦手な科目を指導することはあるのか
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- 指導する際には何のテキストを用いるのか
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- 止むを得ず休む際にはどうするのか
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- 大学のテスト期間はお休みできるのか
- 交通費は出るのか
など思いつくだけでもこれだけあります。
基本的な情報は面接時に塾側から教えられるのですが、話されなかった内容に関しては自分から聞いておくことをおすすめします。
まとめ | 塾講師バイトの面接時に話す志望動機
以上が塾講師バイトの志望動機に関する内容でした。
これから塾講師バイトに応募される方や、面接が控えている方の参考になれば幸いです。
最後に、私が話した志望動機を振り返ってからこの記事を終わろうと思います。
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- 教えるのが好き
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- 子どもと関わるのが好き
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- 受験で頑張った経験を生かしたい
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。