・とりあえず初心者は100記事書けっていう話は正しいのかな?
・どうやったら100記事も書けるのかな?
今回は『超初心者がブログを100記事書くとPVや収益はどうなったのか教える!』というテーマでお話ししていきたいと思います。
とはいえ、超初心者にとって100記事もブログを書くというのは並大抵のことではなく、そこまで到達するまでに挫折してしまうかもしれません。
そこでこれから始める方や不安に感じている方のために、実際に100記事書いたときのPVや収益について教えたいと思います。
結論からお話しすると、100記事書いても思うように数字は伸びませんでした。
綿密にいうと、闇雲に記事数を増やすことだけを目標にして書いても稼げるようにはなりません。
ちなみにこのサイトは2019年9月24日時点で、全記事数が200記事を超えています。(2021年追記:330記事を超えました)
100記事以降から意識していることについても書いていますので、そちらも参考にしてください。
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- ブログを始めたての方
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- 100記事を目標に書いている方
ブログを100記事書くまでにかかった期間【初心者】
これは約1ヶ月半ほどでの達成ですね。
とにかく記事数を増やせば稼げるようになる、読まれるようになると考えながら運営していたので、1日2記事以上のペースで進めていました。
とはいえ文字数が少なかったり、質が著しく低かったり、日記的な記事を増やしていたわけではありません。
きちんとブログ運営に関する本を読んでから始めたので、記事の書き方やキーワード選定に関しても理解していたつもりです。
むしろそういった本を読んでいたおかげで、ブログ運営の基盤が作れたと思っています。
もし本を読んでいなかったと考えると、100記事も書けずに挫折していたでしょう。
▼私が実際にブログを始めたと同時に読み漁った本は「ブログ初心者におすすめの本を紹介!私が1ヶ月目に読んだ感想付き!」にて紹介しています。
ブログを100記事書いたときのPV、収益など
PV(アクセス数)と収益についてそれぞれ書いていきたいと思います。
まずはPVの方からご覧ください。
PV(アクセス数)
またドメインパワーの数値を調べたい方は『【図解】無料で簡単にブログのドメインパワーを調べる方法!Mozの登録手順!』の記事をご覧ください。
収益
規約上、具体的な細かい数字は言えないのですが、2019年4月26日〜6月11日における全収益はわずか440円でした。
つまり100記事で440円なので、1記事あたり4.4円という計算ですね。
それと同じで読者の方もほとんどクリックすることはないんです。
最初に登録すべきASPについては『初心者におすすめのアフィリエイトASPサイト5社を紹介』の記事で5社に絞って紹介していますから、参考にしてみてください。
ブログを100記事書く際に意識すべきこと
私自身もブログを始めたての頃から100記事書くまでの間で不安になったことが何度もあり、本当に読まれるようになるのか心配でした。
ですから過去の自分と同じように悩んでいる方の参考になればいいなと思います。
検索キーワードはきちんと調べておく
上の記事にも書いていますが、検索されるキーワードをタイトルや見出しに含ませて記事を書くということです。
検索するユーザーはGoogleなどで「チンアナゴ 飼い方」や「チンアナゴ 費用」などのキーワードで検索をかけると思います。
そうしたら記事のタイトルは「チンアナゴの飼い方を初心者向けに解説する」や「【簡単】チンアナゴの飼い方とかかる費用を教える」といったようにしましょう。
ここで紹介したタイトルは今思いついたものなので、必ずしも同じにする必要はありません。
ですが、必ず検索キーワードをタイトルに含ませて、できるだけタイトルの前半部分に持ってくるように心がけてみましょう。
商品やサービスを紹介してアドセンス以外の収益を目指そう
チンアナゴを飼育するには水槽や砂、餌などが必要になると思います。
それらの商品を記事内で買えるようにしておくのです。
例えばこんな感じですね↓
こういった商品リンクは「カエレバ」を使ったり、wordpressのプラグインである「Rinker」を使うことで簡単に作成できます。
こういった記事を増やしていくことで、その記事が上位表示された時に購入される可能性が出てきますから準備しておくつもりで書いておきましょう。
ブログを100記事書くためのコツ
100記事というのは非常に大きな壁であり、そこまで行く前にやめてしまう人がほとんどです。
ちなみに100記事書くまで継続できれば、それだけで上位10%に入れるみたいですよ!
書く記事を前日のうちに決めておく
なので前日までに何についての記事を書くか考えておきましょう。
キーワード選定のやり方は以下の通りです。
- 書く記事のテーマを考える(例:大学生)
- 関連キーワードツールで調べる
- 検索キーワードを決める(例:大学生 バイト)
- 記事のタイトルを決める(例:大学生におすすめのバイト○選!!)
- 記事の見出しなどを決めておく
(例:h2 大学生がバイトをする理由
h2 大学生がバイトを選ぶ基準
h3 給料
h3 場所
h2 大学生におすすめのバイト○選)
上の例にある(大学生バイト)は今私が適当に考えたものですが、大体いつもこの流れで記事を書いていました。
前日にあらかじめ決めておくことで、あとは記事の内容を書いていくだけなのでかなり楽です!
前日に時間が取れない場合は、当日の休憩時間や移動時間を活用してみるのもおすすめですね。
300記事を目標にブログを書く
自分は300記事を目標にブログを始めたので、すでに100記事を達成していますが大きく発表はしていません💡
というのも100記事まではブログに慣れるための研修期間だと捉えていたからです!
なので300に到達したときには祝福してください🌝笑
100記事までにしたこと等は記事に書くかもしれませんが👍
— ちんあなご先輩@ブログ8ヶ月目 (@tomokiamino) June 27, 2019
上のツイートは100記事を達成してしばらく経った時に呟いたものです。
私はもともと300記事を目標にブログを始めたので、100記事を達成したタイミングが自分でもわかりませんでした。
それくらい記事を書くことに集中していたので、100記事書いた時にアクセスがなくてもショックはありませんでしたね。
ブログを100記事書いても必ずしも稼げるようにはならない
これは当たり前の話でみんながみんな100記事書いて稼げるようになるのであれば、みんな会社を辞めているはずですよね?
しかし継続して記事を投稿し続けていける人には、結果を出すことができる可能性が残っています。
ほとんどの人は途中で挫折して辞めてしまいますから、100記事書いて満足せずにその先も書いていくというつもりでいきましょう。
私自身も、100記事書いた時点で辞めていたら10万も稼ぐことはできなかったのですから。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。