【恋愛心理学】意識させて、気になる相手から好かれる方法

 

恋愛心理学を使った、効果的な方法を紹介します。

本記事では「【恋愛心理学】意識させて、気になる相手から好かれる方法」というタイトルで解説していきますね。

 

あなたには気になる相手や、好きな異性の人がいますか?

そんな相手から好意を持ってもらえたら最高だとは思いませんか?

今回はそんな、

    • 気になる相手や好きな異性の人がいる
    • そんな相手から好かれたい
という人に役に立つおすすめの記事となっています。
それでは、早速みていきましょう。

意識させて、気になる相手から好かれる方法 | 恋愛心理学

認知的不協和理論を知る

心理学を学ぶ

あなたは「認知的不協和」という言葉を聞いたことがありますか?

1種の心理学用語なのですが、今回はこれを活用した方法を紹介するつもりです。

 

人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語。人はこれを解消するために、自身の態度や行動を変更すると考えられている。

これが認知的不協和理論の概要です。
一見難しそうに聞こえますが、人間が日頃から無意識のうちに行なっていることなのですよ。
有名な例を挙げると、喫煙者の話がわかりやすいでしょう。

認知1:私はタバコを吸う(喫煙)

認知2:タバコは肺がんのリスクがあるので危険だ

この2つの認知は矛盾を引き起こしています。
肺がんのリスクがあることを知っておきながら、タバコを吸うことは矛盾しているからです。
そこで喫煙者はこの矛盾を解消するために、一方の認知を変更しようとします。

認知1:私はタバコを吸う(喫煙)

認知2:タバコは肺がんのリスクがあるので危険だ→認知3:タバコを吸っていても長生きしている人はいる

このように自分の認知を変化させることで、無理やり矛盾を解消しようとします。
これが認知的不協和理論なのです。
大学生の例をあげれば、

認知1:私は1限をサボる→認知3:来年の授業からは本気で頑張る

認知2:1限の授業は必修科目で落とすと卒業が難しくなる

このように自分の行動自体を正当化しようとする行為も当てはまります。
実際にこういった経験を思いつく方なら、すぐに理解できるでしょう。
では、実際に恋愛へと当てはめてみましょう。

恋愛に認知的不協和理論を応用する

恋愛心理学

今回のメインテーマである「意識させて、気になる相手から好かれる方法」を解説していこうかなと思います。

おさらいになりますが認知的不協和とは、人間が不協和状態にあると協和状態にするために態度や行動を変更する理論です。

これをしっかりと頭に入れた状態で話を聞いて下さいね。

 

方法はいたってシンプルです。

気になる相手に理不尽なことをしてしまえばいいのです。

 

それって逆に嫌われるんじゃ......?と思った方もいるかもしれません。

ですが心理学上、かなり効果的な方法だと言えます、

 

例を挙げて具体的に話してみましょう。

いつもあなたからその相手に挨拶をしたり、声をかけることが多い場合はそれをやめてみましょう。

すると、相手は「私(俺)、何か悪いことでもしたかな?」と不協和状態に陥ってしまうのです。

それをひたすら共和状態に持っていこうと心理が無意識に働くため、相手はあなたを強く意識するようになるでしょう。

 

他にも例を挙げてみましょうか。

そうですね......あなたが気にある相手に何か頼みごとをしたとしましょう。

その頼みごとをしばらく経ってから「やっぱりしなくていいや」と言ってみるのです。

これも先ほどの例と同じで、相手は不協和状態に陥ってしまうので認知的不協和が働きます。

 

やりすぎには注意が必要ですが、めちゃめちゃ使える恋愛心理学です。

他の人には教えないようにこっそりと使うようにしましょうね。

まとめ | 意識させて、気になる相手から好かれる方法

あなたに気になる相手がいる場合は、他の人に取られてしまう前に勝負を仕掛ける必要があります。

その相手があなたに対してすでに好意を持っているなら話は別ですが、高嶺の花のような存在だったり、グループの人気者の場合は競争率が高く、自分だけに意識を向けるのは非常に困難です。

有名なドラマの言葉に「明日やろうはバカ野郎」というものがありますが、まさにその通りで明日になったら他の人のものになってしまっているかもしれません。

そんな時に役立つのが恋愛心理学です。

中には「そんなものは邪道だ!」という人もいるでしょう。

しかし、恋愛心理学も立派なテクニックの1つなのです。

覚えたもの勝ちなところはあるので、ぜひ身につけて実践してみて下さい。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。