みなさん、こんにちは!
ちんあなご先輩(@tomokiamino)です!
今回はディズニー映画に登場するキャラクターの名前にちなんだ症候群を紹介します。
それぞれの症候群の実態は、ディズニー映画のようにキラキラとしたものではなく、世界中の人たちを悩ませているそうです。
あまり人に知られておらず、理解を得ることが難しいものが多いので、この機会に一人でも多くの人に知ってもらえたら幸いです。
ディズニーキャラにちなんだ症候群(コンプレックス)を紹介
これから実際にディズニーキャラクターたちの名前が付いている症候群(コンプレックス)をご紹介します。
どんな人がなりやすいのかも一緒に記載していますので、あなたの周りに当てはまる人がいないか確認してみてください。
不思議の国のアリス症候群
眼に障害がなく外界が通常と同じように見えていると考えられるにもかかわらず、一方では主観的にそれらが通常よりも極めて小さな、または大きなものになったように感じられたり、ずっと遠く、あるいは近くにあるように感じられたりする。
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- EBウイルスに感染した子供
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- 偏頭痛持ちの人
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- 脳炎、てんかん、統合失調症の患者
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- 向精神薬を飲んだ一部の人
実際にはまだどうしてこの症状が起きるのかはわかっておらず、症候群自体の認識も薄いので、世界でどれくらいの人が悩まされているのか具体的な数はわかっていません。
実際に私の彼女も偏頭痛持ちなのですが、よくこの症状が起きるそうです。
最近までこの症候群の存在を知らなかったので、症状を調べたときに自分に当てはまり、かなり驚いていました。
白雪姫症候群
子どもの時に虐待された母親が、今度は自分の娘に対して虐待をしてしまう被虐待児症候群、およびそれに連なる一連の症候のことである。
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- 小さい頃、親に虐待を受け続けた人
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- 親から愛情をほとんど受けることなく育った人
シンデレラ症候群
男性に高い理想を追い求め続ける、女性の潜在意識にある「依存的願望」を指摘したシンドロームの名称。
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- 裕福な家庭で育てられた人
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- 高学歴の女性
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- プライドの高い人
現実と理想とのギャップが大きい人ほどなりやすいということですね。
ピーターパン症候群
大人という年齢に達しているにもかかわらず精神的に大人にならない男性を指す言葉。
「ピーターパン」は人間的に未熟でナルシシズムに走る傾向を持っており、『自己中心的』・『無責任』・『反抗的』・『依存的』・『怒り易い』・『ずる賢い』というまさに子供同等の水準に意識が停滞してしまう大人を指す。
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- 近親者による過保護に依存してしまう人
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- 幼少期にいじめや虐待による過度のストレスを受けた人
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- 社会的な束縛感・孤立感・劣等感からの逃避願望がある人
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- 脳の成長障害がある人
現段階では学識的な因果関係はまだ推測段階であり、正確にはわかっていないそうです。
ラプンツェル症候群
髪の毛が食べ物ではないと判断できる年齢であるにもかかわらず、自分の髪を食べてしまう精神疾患です。
数日から数週間にわたり連続した睡眠状態となる睡眠障害の一つです。
治療のために薬物療法を試されることが多いのですが、自然治癒で治る場合もあります。
この症状は長い場合だと6ヶ月間眠り続けた例もあるので、私生活に大きな支障をきたすこともあるということがわかりますね。
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- 原因不明
- 脳血管障害や脳腫瘍など、脳の病気を発症した後になるとも言われている
最後に | ディズニーキャラにちなんだ症候群
いかがだったでしょうか?
世界中には、名前からは到底想像もつかないような症状があることがわかりました。
まだまだ認知度が低い症候群なので、この記事を読んで多くの人の理解が進むことを望んでいます。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。