この記事ではマークスマンの立ち回り方を解説していきます。
マークスマンは伝説対決において非常にわかりやすい役割で、とにかく火力を出すことが大切になります。
なので初心者の方がよく使う役割の1つでもありますね。
とはいえわかりやすいと説明しましたが、立ち回り自体は難しいです。
その理由が「耐久力がなく、簡単にやられてしまうから」です。
なので前に出過ぎてしまうと、あっという間に体力を削られてキルを取られてしまうでしょう。
上の動画は実際にダイヤ帯でプレイしている様子です。
文字で解説もつけているので見てみてください。
この記事を読んでマークスマンの立ち回り方を理解し、チームを勝利に導けるようにしっかり火力を出しましょう。
に役に立つ記事です。
それでは、早速みていきましょう!
マークスマンの基本的な立ち回り方 | 伝説対決
マークスマンとはヴァルハインやテルアナースなどのような長射程キャラを表します。
基本的にどのマークスマンも役割は同じなので、ここで解説する立ち回り方を参考にしてみてください。
ミニオン処理を最優先
マークスマンは火力担当だと最初に述べましたが、試合序盤はあまりパワーがありません。
なので、いち早く育つ必要があるのです。
ミニオンが流れてきたら必ず全て処理をしてから、次の行動をとるようにしましょう。
ここでサポートが近くにいると、ミニオンを倒した時に得られるゴールドと経験値を吸ってしまうので、マークスマンとは離れた場所で敵ジャングラーの位置を確認するなどしておくと良いです。
余裕があれば中立モンスターであるシーグルを狩っておくのも良いですね。
↑画像に表示されたモンスターがシーグル。倒すと敵側ジャングルの視界を取れる。
ジャングラーに警戒する
ちんあなご先輩
茂みに隠れている敵ジャングラーに狙われやすいので注意しましょう。
ジャングラーはアサシンの場合が多いので、瞬間火力が凄まじいです。
なのでマークスマンのような低耐久力のキャラクターは簡単にキルを取られてしまいます。
奇襲されないために意識しておくことは、
- 一人で前に出過ぎない
- 押していたとしても、敵ジャングラーの位置がわかっていない時には無理にタワーを狙わない
この2点を頭に入れておきましょう。
また、奇襲されても逃げられるように「瞬間移動」や「疾走」のタレントは残しておきたいですね。
単独行動をしない
ちんあなご先輩
中盤以降の立ち回り方の基本となります。
タワーも何本か折れて、中盤以降のマークスマンの立ち回り方の基本です。
例えばマークスマンが単独でミニオンを処理しに行ってしまうと、マップ上に写って相手に位置がバレてしまいます。
それを見た相手プレイヤーが一気に集まってきて、挟まれてキルされてしまうというのは初心者にありがちなミスです。
なので絶対に単独では行動せず、味方サポートやタンクの後ろについていく形で移動しましょう。
相手プレイヤーが半分以上、デスしている状態であれば多少の単独行動も問題ないですが。
集団戦で意識すべきマークスマンの立ち回り方
ここでは集団戦がおきた時の、マークスマンが取るべき行動を解説します。
集団戦に勝利できるかどうかは、マークスマンやメイジにかかっていると言っても過言ではありません。
これから紹介する立ち回り方をしっかりと頭に入れておきましょう。
タンクの後ろから攻撃をする
ちんあなご先輩
低ランク帯ではこれを意識するだけでかなり勝てるようになります。
集団戦を行う時にはマークスマンは前に出ずに、タンクやウォーリアの後ろ側から攻撃するようにしましょう。
相手の強力なアビリティや攻撃をタンクが受けてくれているうちに、十分に火力を出し切る必要があります。
この時にタンクより前に出てしまうと、あっという間にキルを取られてしまうので注意が必要です。
またタンクの後ろで攻撃しているときに注意すべきことが1つあります。
それが背後からの奇襲です。
うまいアサシンが相手側にいると、茂みに身を潜めて背後からマークスマンを落としに来ることがあります。(私も実際にやりますが、無警戒の相手にはかなり効きます)
なので敵のアサシンがマップに見えていない場合は、いつでも回避できるように警戒しておきましょう。
無理にマークスマンやメイジを狙わない
ちんあなご先輩
少し慣れてきた頃に注意して欲しいことです。
集団戦をするときはタンクの後ろから攻撃をするべしと解説しましたが、相手も同じようにマークスマンがタンクの後ろにいるので、タンクにしか攻撃を当てることができません。
相手のマークスマンとメイジを先に倒してしまえば集団戦がかなり楽になるので、狙いたいところですが、前に出過ぎてしまうとターゲットを取られてしまいます。
そうすると逆にやられてしまう可能性があるので、素直にタンクを狙いましょう。
後衛のマークスマンやメイジは味方のアサシンに任せた方が良いです。
キルを取られない
ちんあなご先輩
これが最も重要なことですね。
集団戦をする理由は何でしょうか?
答えは、タワーにつなげるためです。
伝説対決というゲームはキルを取るゲームではありません、相手のコアを破壊するゲームです。
もし集団戦で勝利したとしても、マークスマンがキルを取られてしまっているとタワーを攻撃する際に火力が足りずに破壊できずに終わってしまうことが多いでしょう。
なので確実にタワーにつなげるためにもマークスマンは生き延びてください。
集団戦に負けそうだと感じた場合には、サポートやタンクを見捨ててでも生き残ると良いでしょう。
マークスマンの立ち回り方がうまいとチーム勝率は上がる
ここまでマークスマンの立ち回り方を解説しました。
マークスマンがうまいチームというのは火力をしっかりと出し切ることができるので、勝つ確率が高いです。
なので自分がチームを勝利に導くんだという気持ちで、丁寧なプレイを心がけましょう。
また初心者の方であればタンクやサポートと一緒に行動することで、キルを取られにくくなります。
これだけで勝率も上がってくると思うので、ここに書いてあることを意識しながら何度も練習しましょう。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。